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ナチュラル [映画]

1984 アメリカ
2017/11/21(火) 13:00 -
NHKBSプレミアム|140分

ロバート・レッドフォード主演の野球をテーマにした作品
さすがエンターテイメントに徹した作品で、最後まで楽しく見れたのだが、主人公のキャラクターと話との相性がよくないというか、ピタッと嵌っておらず、なんかぎくしゃくしてる。
まず冒頭は主人公ロイの少年時代、父親に野球を教えてもらっているところや父親が亡くなるところ、その後青年時代になり、ロイがメジャーから誘いを受けた旅立つ場面などが、音楽とともに足早に描かれる。ここらへんまでがプロローグか。そしてその旅での不幸な出来事でロイは怪我をして、そして時代は16年後となる。
16年後、ロイはメジャー球団に拾われる。監督から冷遇されていたが、打撃練習で実力を見せつけ、レギュラーを得る。過去を隠しながらの活躍で、記者から追われ、さらに複雑な事情を持つ球団オーナーからは活躍しないよう圧力を受けたりもする。また、監督の姪と恋仲になるが、これがたちの悪い女で、野球賭博をやってる男の囲われ者。これらをはねのけ最後にはチームの優勝をもぎ取るというような話。
冒頭に書いたキャラクターと話の相性というのは、こういう謎の救世主みたいのが、そんなに簡単にそこらの素性の悪い女にひっかかるかねえというところ。単に女好きなのだろうか。その女のパーティに誘われ毒をもられたりもしてるし(毒じゃなくて酒を飲んだのが悪かったのかもしれないが)。

ラストでロイがホームランを打つ場面の演出。ボールがスタジアムの照明に当たり、照明が爆発して花火のようになる。これはいいんだけど、その後その爆発が連鎖し、球場中の照明が花火のようになるってのはどういう演出なんだ。今のメジャーリーグならホームランを打った、花火が上がるという演出で済むんだけど。この場面はもうリアルの世界じゃない演出なのか。
さらにその後のラストシーン。これはその試合後ロイは引退をしてアイリスと結婚、アイリスの息子とキャッチボールってことでいいんだろうか。そのキャッチボールをしてる子供がアイリスの息子なのか、ロイの子供のころ、つまり冒頭のシーンがもう一度映し出されてるのかよくわからなかった。
主人公の青年時代もレッドフォードがやっている(旅立ちの場面、旅の最中)が、旅立ちの場面のロイの相手アイリスも後年のアイリスと同じ役者がやってるのだろうか。暗い場面、そしてカメラが遠くから撮っているというショットでよく見えないようにされている。レッドフォードのほうはその後の旅の最中の場面があるから、そこではアップもあるが。
そのレッドフォード、その若い場面もそうだが、16年後になったあとも、体調が良い場面、悪い場面が顔を見ただけでわかる。さすがの役作り

そういや、チームに帯同してる少年、たぶんバットボーイなのだろう。彼がいい味を出していて、それほど話の展開には関係ないが、チームが点をあげたりすると、ニコニコしてる顔が抜かれたりする。この少年が最後の場面で活躍する演出はよかった。
ほかのサイトを見ていたら、その際対決してる相手の新人ピッチャーが、冒頭の場面でロイにボールをもらった少年だとか書いてあったけど、どうしてそれがわかるのだろう。
また、アイリスの息子は父親がロイだという指摘もあったが、こちらはなるほど。アイリスが父親はニューヨークにいるのと言っていたがそういう意味か(ロイのチームはニューヨーク・ナイツだ)。

昔のプロ野球の映像を見ると、ピッチャーもバッターも軽々と、言い換えればあまり一生懸命でなくやってるように見えるのだが、この作品での野球の場面はそれがうまく出てる。ちなみにこの作品の舞台は1920年くらい。

見てる間はそう思わなかったが、これはロイとアイリスの物語として見るとよいのかもしれない。アイリスと将来を誓って旅立ったロイが旅に出てすぐ怪しげな女の誘いに乗ったあげくピストルで撃たれケガ。実家にもアイリスにも連絡せずに16年間姿を消す。
ナイツに入ってからもろくでもない女に溺れ、せっかく活躍してたのに、その女と付き合いだすと成績は落ち、とここらへんは素直。アイリスとの再会で立ち直っていくという展開、そしてアイリスを裏切ったことが最初の銃撃につながっていることをロイが理解し反省していくのだ。

ロバート・デュヴァルがロイを追い回す記者役

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蠢動 -しゅんどう- [映画]

2013 日本
01/05(金) 13:00 -
NHKBSプレミアム|103分

時代劇
監督は三上康雄という人で非常に珍しい経歴。学生時代自主製作で映画を撮り続けたが家業の会社へ入社。社長まで務め、2011年に持ち株を売って、事務所を作り映画製作に乗り出したというようなことのようだ。この作品には有名な時代劇スタッフが集結したというようなことが番組解説にあるが、どういう人脈なのだろう。その自主製作のころも大層話題になっていたようで、そこからずっとこの世界と関わりは持っていたのだろうか。
そしてその自主製作時代に「蠢動」という作品を作っており、それのリメイクというかなんというか。ウィキによれば「自主映画界初の16mm時代劇となった82年製作の『蠢動』を監督した三上康雄が、同作を原案として2013年に製作した時代劇映画。『蠢動』との関連について、三上監督はインタビュー[2]で「リメイクではなくエッセンスを持ってきているだけの、あくまでも原案。“走る”“斬る”そして“雪の中”というところを受け継いだ別の映画だと思っています」と答えている」とのこと。

冒頭、声がかすれ気味で、さらに小さい音声で聞き取りにくく、また知った顔が少なく、似たような顔が多く、話が少し掴みづらかったが、筋は比較的単純。前半と後半でずいぶん雰囲気が異なり、後半は雪の中での追走劇、そして殺陣。
ラストはウィキであらすじ見るまで気づかなかった。香川は殺されていなかったのか。
冒頭の声がかすれ気味というのは若林豪。ほかに、平岳大、目黒祐樹、さとう珠緒あたりが知った名前。 芝本正の名前を久しぶりに見た。どこに出ていたのだろう。後で見直そう。

香川を追う討伐隊が二手に分かれ、一方は隊長の原田と伝令として付き従うよう言われた結城、さらには香川がやったとは思えないでいる木村の3人。これが香川に追いつく場面が変に思った。木村はもみあいの末結城に斬られ、それを香川が斬り、さらに飛び出してきた誰かを斬って、自分が追われてることに気づき、その討伐隊を追ってどこかへ走り去る。そこへ原田が出てくる。最後に飛び出してきたのは原田なのかと思っていたが、となると、最後に飛び出してきて香川に斬られたのは誰なんだろう。

見終えてからこの作品について検索していくつか感想を読んで同感だと思ったこと
・冒頭モノクロなのかと思うような色合い、よく見てみると着物の色が濃い群青色でいくらか色がついているように見えた。このように色彩が特徴的
・いくつかの場面で素人っぽい演技、これは名のない俳優ばかりでなく、名のある人の演技にもどこか棒っぽいセリフ回しがあった。ちなみにさとう珠緒はあまり演技で評価されてるとは思えないが、この人については特別変に目立ってるようなことはなかった。及第点ではあろう





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サイレント・ワールド2012 [映画]

2011 アメリカ 吹替版
07/04(水) 17:58 -
BSジャパン|112分

HDの余裕が少なく、映画録画はNHKBSだけにしぼっているのだが、これは録画。下らないものを見ている暇などないのだが、貯まった録画リストを差し置いて、なぜかこれを見てしまった。予想はしていたがザ・B級映画。いつも、集中力がなく、途中で休憩してしまったなどと書いているが、これはなぜか一気に見終える。
これを見る前に少し検索をかけたのだが、製作会社に見覚えあり。「アサイラム」というところで、これは以前に「シャークネード」という作品を見ている。今作はこれととてもよく似ている。地球に(というよりアメリカに)異常現象が起き、それに立ち向かう主人公の男。子供と離れたところにいるが、その困難の中、子供を助けに行き、感動の再会でエンド。演出もそっくり。異常現象で大パニックになっているはずだが、基本的に主人公たちの行動のみが追われる。大群衆がいそうな場面はチラッと映るだけで、であるから映像的には少人数で済んでいる。主人公の近く、目と鼻の先でその異常現象に巻き込まれ人が死ぬ、などなど。異常現象に立ち向かうと書いたが今作の場合は、逃げるが正解か。いや、逃げるというか、その異常現象に巻き込まれるのを覚悟し、娘がいるニューヨークへ向かうのだけど、立ち向かうわけではないな。
突っ込みどころ満載だけど、突っ込まれるのを待ってるというところもあるんだろうな、こういう作品は。
主人公が小太りのコメディアン風の男で、こういう作品には格好良い系の人のが合うのではないかと思った。
原題は「2012: Ice Age」。
氷山がアメリカ東海岸を襲うという話。冒頭、大学のためにNYへ戻る娘を空港へ送る父と弟。そこへ無線が入り、南極で異常な現象が起きていることがわかり、父はその話に夢中になり、娘は怒って「行ってきます」のキスもなしに空港へ入ってしまう。と父と娘がを離れ離れにしておいての、異常気象が始まると、娘の救出のために家族でNYへ車で向かうという展開で、ラストが感動の再会だなと予想できたが予想通りだった。
そういうパニック状態だから仕方ないといえばそうだが、基本的にNYへの旅路は盗み。捨てられた自動車を盗み食料を盗みガソリンを盗み、民家へ入り込み服を盗み・・・。その民家で出会った黒人から小型飛行機を提供してもらっていたが(黒人は小型飛行機を持ってるような人間だが自動車で逃げるといって飛行機は主人公に提供した)。
ラストシーンは自由の女神の台座へ逃げ込むも、2つの氷山がそこでぶつかる!!! さてどうなるか、衝撃が治まり、隙間から彼らが外を覗くと、その覗いている隙間は、女神の頭にかぶっている冠の部分で、女神は顔の上半分とたいまつをかかげた右手だけが外に出ていて残りの下の部分は氷に覆われているという絵。この絵を最後に持ってくるためだけに、主人公たちはここへ逃げ込んだのだろう

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殿、利息でござる! [映画]

2016 日本
07/07(土) 19:00 -
BSジャパン|174分

時代劇
阿部サダヲ主演
監督は中村義洋
ほかの出演は瑛太、妻夫木聡、竹内結子、羽生結弦、松田龍平、草笛光子、山崎努、寺脇康文、きたろう、西村雅彦など。ナレーションが濱田岳


全般的に緩くぬるい作風で、その影響からか感動的場面や緊張が高まる場面がどちらもそれほどにならず、ダラダラしている。
例えば、ひとりの思い付きから始まったこの計画が進んでいき、あと一歩のところで、浅野屋が破産覚悟で突き進んで行くという展開。なんで急にそんなにのめりこむのか、またそれで見せ潰しちゃなんにもならないのではないか。
松田龍平演じる萱場がいい味出してるが、そこでさらに農民と対立するような展開があってもよさそうなのに、あっけなく終わる。
などなど。
東日本放送の開局40周年記念作品とのことでそのことが影響しているのではなかろうかと思う

主題歌がRCサクセション「上を向いて歩こう」。
それとは別項目で音楽の演奏として梅津和時の名が。これは梅津ひとりでなく、楽器の名前とともにかなり多数の名前があった。これは主題歌という意味でなく、作品内の音楽の演奏を担当したということだろう。


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フレンチ・コネクション/フレンチ・コネクション2 [映画]

フレンチ・コネクション
1971 アメリカ
05/12(土) 19:00 -
BS12トゥエルビ|120分(上映時間 104分)

フレンチ・コネクション2
1975 アメリカ
05/19(土) 19:00 -
BS12トゥエルビ|120分(上映時間 119分)

えーと。「フレンチ・コネクション」のほうはかつて見ていて、今回シリーズ2作を続けて放映するのでとりあえず録画。「2」を見る前に復習がてら気楽に「1」(この項ではシリーズ1作目「フレンチ・コネクション」のほうを「1」と略す)を見始めたが、この作品気楽に見れるようなものでなく、集中して見ないとなにがなんだかわからなくなる作品。で結局一生懸命全部を通して見てみたんだけど、やっぱよくわからないところが多い。またよくわからないからか、途中でしょっちゅう眠くなってしまい、結局ぐっすり寝込んでしまった。
前回見た時のメモを見てみたら、前回は吹替版で、さらに放映前に解説が入っていたとのこと。同じ局での放映かと思っていたが、前回はBSジャパンだったか。
わかりづらい原因は登場人物が男ばかりでたくさんいて、主演のジーン・ハックマンはわかるもののその他が誰が誰だかわからなくなってしまうということと、あえてわかりやすく作ろうとしてない演出が多いこと。ストーリー自体はそれほど込み入ってはいなくて、そのストーリーの中に見どころである追走劇のカーアクションが入っているところなどはそれなりにおもしろいのだが。
この作品について書かれたサイトを見てみると、なんと「エキストラを使ってない」だとか「道路の使用許可を得ていない」(橋の場面や地下鉄の場面)など書かれているが、ほんとかね。
序盤で出てくるクラブで歌っているのはスリーディグリーズ(The Three Degrees)。
ビル・ヒックマンという人が出演しているが、それと同時にスタントコーディネーターにも名を連ねている。同一人物だろうか。出演とスタッフを兼ねたということかな。

「2」のほうは絵の感じは似ているが、わかりにくさはほとんどなく、また上記の街中で許可も取らずに撮影しているような緊迫する場面はほとんどない。
前回取り逃がしたマフィアの親玉のシャルニエ(フェルナンド・レイ)をマルセーユまで追いかけるという話で、舞台は全編マルセーユ。ジーン・ハックマン演ずるドイルがマルセーユの警察に疎まれ、シャルニエ一味に捕らえられ麻薬づけにされてしまいながらも、復活し追い詰めていくという内容。最後は船着き場での追走劇でシャルニエがボートで逃げ出すところをドイルが射殺するところで画面暗転で終了という余韻のない演出
「2」の冒頭は港の場面で、日本の地名が入った船が大写しになり、それの船長なのか、日本人に見えなくもないアジア系の船員が映るが、その後とくにその人は出てこなかった

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幸せのポートレート [映画]

2005 アメリカ
07/03(火) 01:59 -
日テレ1|120分(上映時間 103分)
映画天国

サラ・ジェシカ・パーカー主演の「映画天国」らしいラブコメディ。サラ・ジェシカ・パーカーは主演といいながら、いや確かに主演ではあるけど、ちょっと損な役回りに見え、また大勢の人間が出てくる群像劇っぽいところもあり、これほんとにサラ・ジェシカ・パーカーが演じている女性が主人公なのかという気にもなる。その群像劇っぽいところという部分では多少いろいろなものを詰め込みすぎているきらいもある。これを全部描くならもうちょっと時間がほしいところで、カットあったのかなと思ったが、ほとんどなさそうではある。

サラ・ジェシカ・パーカーが演じるのはメレディスというキャリアウーマン。恋人エヴェレット・ストーンとストーン家のクリスマスパーティに行くのだが、メレディスはそこで浮いてしまう。この序盤で、メレディスの人づきあいにぎこちなさのある性格、一方エヴェレットの家族は皆が皆奔放なちょっとおかしな家族であることがわかる。といってももうちょっと俯瞰して見ると、その家族は局所的に描写しているからそう見えるだけで、それほどおかしくはないんだろうけど、作品的には奇妙な家族という設定。
さて、その家族なのだが、エヴェレットの母親シビルにダイアン・キートンが起用されている。シビルは何かの病気が再発したらしくもう長くないということが序盤でわかる。この配役と設定でサラ・ジェシカ・パーカーとダイアン・キートン中心に話が進むのだろうと予想し、それはまあその通りでもあるのだが、ほかの家族にも存分にスポットが当てられている。エヴェレットの父親がケリー、エヴェレットには兄弟がたくさん。弟にベン、サッド、妹にエイミーとスザンナ、スザンナには娘がいる。序盤のその家にメレディスが訪れる場面ではそのほかに、黒人の青年、パトリックというのが出てきて、それも家族に一員としてふるまっており、黒人なのにエヴェレットの兄弟なのかと変に思う。多分養子にとってとかそんなところかとなんとなく思う。もう一つその序盤のところで、なぜかみんな手話でもやってるかのように身振りがでかく、なんて下手な芝居だろうと思う。
この2点は中盤で理由が明かされる。パトリックはサッドのパートナー、またこの二人のどちらかが聴覚障害を持っている(どちらだかよくわからなかった)。それが明かされる場面ではそれまでのコメディ帳からちょっとシリアスになり、どういう方向に行くのやらと心配になる。その場面とはメレディスがゲイについて空気読まない発言をしてしまい、たしなめられると謝りながら釈明しそれはさらにドツボにはまっていくという展開。シビルが「うちの子供は全員ゲイに育てたかった」などというと、メレディスが「親がそんなこと思うはずはない」「親は子供に幸せになってほしいはず」「親が子供がそんな欠陥を持ってほしいなんてことを願うわかない」などと言い出すのだ。まあシビルの子育て感もよくわからないが、このドツボにはまっていくところは面白い。
この場面ですでに登場しているが、メレディスはこの家族に疲れ、妹のジェリーをここへ呼び出している。
そしてなんだかんだあり、メレディスとベン、ジェリーとエヴェレットがペアになり、なるほど。こういう方向へ結末は持っていくのかと思う。でここらあたりでこの2カップルに焦点を当てていけばいいのに、そこへエイミーと同じ街にいまだに住んでいるかつての恋人との関係の復活という話が入ってきて、ストーン家全員がパートナーを持ち、全カップル(シビルとケリー、スザンナと旦那も)が仲睦まじくやっているというような場面も挟みこまれる。
結末は1年後のクリスマスパーティ。シビルは亡くなり、ほかの家族は全員集合、ケリーの孫が増え(誰の子供だろう、メレディスかエイミー、さらにサッドは黒人の養子をそこでお披露目)、クリスマスツリーを眺めていると、ジェリーとエヴェレットが最後に到着して終わり。なぜかラストシーンはエイミーとその彼氏が見つめ合い、その後ろにはシビルの写真というもの。
序盤にベンが両親の家を訪れ、再会した兄弟と挨拶を交わす場面でサッドとベンが日本語で挨拶をする(「コンニチハ」だったか「アリガトー」だったか)のだが、どちらかが日本語を勉強をしてるとかの説明は最後までなく意味不明

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マイノリティ・リポート [映画]

2002 アメリカ
06/04(月) 21:00 -
NHKBSプレミアム|146分

スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演。SF
それなりに面白いんだろうけど、部屋の暑さやら、ワールドカップの真っ最中やらで集中できず。半分までいかないくらいの序盤まで見たところで1日空けることになったが、そこにワールドカップ決勝リーグの日本戦が入り、結局数日間隔が空いてしまったり。
内容は覚えていたから見直すことはしなかったが、序盤の設定の説明、舞台は未来21世紀中盤だったか、そこらの時代背景を描き、また、この作品のテーマである殺人予防のことを描いている、ここらへんはちょっとダルい。というのも先に番組解説に掲載されている短いあらすじは読んでいたから。
主人公がはめられ、自身が殺人を犯すと予言され逃げ始めるあたりからは最後まで一気に見せる。あれ、でも、地震が殺人を犯すとされ逃げ始めるというのも結構序盤だったな。ということは序盤の舞台背景説明が長いというのは間違ってるかもしれない。
ただ作品の時間自体が長く、ここはいらないなと思える場面もいくつかあった。一つひとつの場面が長い、俳優の顔をじっくり映すなど、そういうのがダルかった。

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ニューヨーク、アイラブユー [映画]

2009 フランス・アメリカ合作映画
04/08(日) 19:00 -
TOKYO MX2|106分(上映時間 103分)

複数の監督が各々作った短い作品群のオムニバス映画。といっても厳密にはオムニバスとは言えないらしい(ウィキより)。
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パリを舞台にした『パリ、ジュテーム』(2006年)に続く第二弾で、ニューヨークを舞台に「愛」をテーマにして製作された作品。複数の監督が短編映画を製作したが、厳密なオムニバス映画ではなく、繋ぎカットの撮影も行って短編同士をシンクロさせ、群像劇に仕上げるという、過去に例のない全く新しい手法で作られている。よって『パリ、ジュテーム』の続作でありながら作品スタイルが異なる
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スカーレット・ヨハンソンも監督として参加して作品を撮ったが、全編カットされたとのこと。
自分の知ってる名前としては、岩井俊二とナタリー・ポートマンが監督して参加しているくらいか。
いまウィキを眺めていたら、ナタリー・ポートマンは俳優としても別の監督の部分に参加している。
途中出てくる画家が見たことある人だと思ったが、全く知らない人だった。ウグル・ユーセル(Uğur Yücel)というトルコの俳優(兼映画製作者)らしい

オープニングとエンディングの音楽がファンキーでよかった。

エンディングクレジットのよると、次の作品として「シャンハイ、ウォ・アイ・ニー(アイラブユーの意味)」が予定されてるとのことだったが、調べてみると、なぜか、「リオ、アイラブユー」という作品がすでに数年前に公開されていて、シャンハイのものはないようだ




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花とアリス [映画]

2004 日本
04/21(土) 00:15 -
NHKBSプレミアム|136分

岩井俊二監督、鈴木杏、蒼井優主演
タイトルは主人公の名前(荒井花(花)(鈴木杏)と有栖川徹子(アリス)(蒼井優))。主要登場人物はこの二人と宮本雅志(演:郭智博)の3人。

「詩情あふれるタッチでつづる青春ストーリー」ということが解説文にあったが、好きなタイプの作品ではない。たぶん、花とアリスの中3から高1(宮本はそのひとつ上)までが年齢の設定。少女の無邪気さと可愛さと残酷さみたいなものが詩的映像で描かれているということなのだろう。
でも、それなりに見れる。現代、日本の作品だから、共通する感覚があるのだろう。
主要登場人物以外はほとんどが彼らにかかわる一場面での登場なのだが、それがとても多く、そこに割と有名な人が多く出ている印象。その中の一人、大森南朋がずいぶん若い。平泉成も若いな。アリスの父役。アリスの母役が相田翔子でこれって年齢的に釣り合ってるのか。
落語が材料として使われている(宮本が落研で花もそれを追って落研に入り、落語を披露する場面もある)

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2003年にキットカットの日本発売30周年を記念してネスレコンフェクショナリー株式会社が運営するウェブサイト「ブレイクタウン」でネット配信された短編映画
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とのこと。
見た感じ、短編にちょうど良い題材であり、また企業CMなんかなら良い感じになりそうではあるが、題材として長編にまで引っ張るほどの話かとは思う。その部分とは話の発端であり花があこがれの先輩宮本に近づくために、彼が事故に遭ったのを契機に彼に「私はあなたの彼女。あなたは記憶喪失になった」と言い含めるという部分で、これで騙して長く話を引っ張るには無理があるかと。

花のパソコンにある宮本の写真(花が中3のときに隠れて撮影した)のことを宮本に問い詰められた花の言い訳が変。宮本はかつてアリスと付き合っていて、宮本はアリスと別れ花と付き合いだすと、ストーカーまがいに写真を撮り、現在宮本と付き合ってる花にアリスが嫌がらせで写真を送ってきた。というものなのだが、、花は高校に入って宮本と出会ったことになっており、写真は花が高校に入る前のもの。言ってるそばから破綻した言い訳がそのままスルーされる。うまい言い訳でないにしても破綻してない言い訳はできそうなものだが

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ふたりの男とひとりの女 [映画]

2000 アメリカ
06/24(日) 21:00 -
BSデジ 200|135分

コメディ
主演は主演はジム・キャリーとレネー・ゼルウィガー
監督はファレリー兄弟という有名な監督らしいが、作品リストを見た限りでは今作品が初めて見る作品。
レネー・ゼルウィガーは「ブリジット・ジョーンズの日記」の人で、この作品の翌年がそれ。見る前にこの名前には気づかなかったが、見ているとき、たぶん「ブリジット・ジョーンズの日記」の人だなと思った。魅力的な顔と演技だ。トム・クルーズ主演の「ザ・エージェント」で相手役を務めブレイクとあり、「ザ・エージェント」も見たはずだが覚えていない。でもメモを見ると、そのことについても記述している。

二重人格を扱った話で、主人公チャーリー(ジム・キャリー)は警察官であり、自分を抑えて生活をしているが、その抑圧を打ち破って別人格のハンクが現れる。彼は抑えられていたものをぶちまける人格であり、粗暴であり口も悪い。アイリーンはゴルフの支配人だが、そのゴルフ場経営者は悪の組織で警察ともつながっており、警察から捜査が入るとアイリーンを差し出し、殺してしまおうと画策。巻き込まれたチャーリーは、チャーリー/ハンクとしてアイリーンとの逃走の旅。
終盤でチャーリー/ハンクが交互どころか同時に現れ、喧嘩をしだす。つまりはジム・キャリーが一人芝居で「チャーリーこの野郎」「「ハンク、お前は出てくるな」と自分の腕で自分の首を絞めたりする。これがかなり長い時間に渡ってやられるのだが、ここがそれなりにダレずに見れる。落語はひとりで複数人を演じる芸で、喧嘩をする場面なんかもよくあるが、あんな感じだ。「二階ぞめき」の最後のほうなんかまさにそんな感じか、若旦那がひとりで吉原にいる複数人物を演じだし、喧嘩をしだす。

最後のキャストクレジットの際、その横で「カットされたり出演場面が少なかった人たち」とのコメントとともに、各場面の画像とともに、名前が表示される。これが非常にたくさん。なんの意味があるのかよくわからない。エキストラとか大部屋俳優的な人をいちいち表示しているように見える。ただウシキに「トニー・コックスやアンナ・クルニコワなどがカメオ出演している」とあり、もしかしてものすごくたくさん有名な人がちょっとだけ出ているのかもしれない。にしても多すぎるな。

序盤に本編の18年前というのが出てくるのだが、この時代のチャーリーがジム・キャリーにまったく見えないのだが、違う俳優がやってるのだろうか。ただ髭が生えてるだけでそう見えないだけだろうか。ちょっと検索してみたけど、別の俳優がやってるというような情報は出てこない。



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