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31年目の夫婦げんか [映画]

2012 アメリカ
01/29(月) 21:00 -
NHKBSプレミアム|101分

主演、メリル・ストリープ(ケイ役)、トミー・リー・ジョーンズ(アーノルド役)
主演二人が初老の夫婦。ケイのほうは夫婦生活、特に性的な意味で、特に性的な意味で、物足りなさを感じ、カウンセリングを頼む。そのカウンセリングでのあれこれが描かれ最後はハッピーエンド。
初老、倦怠期にある夫婦の性生活となるとコメディテーマとしては最良のものであろうし、中身は短めでだるいところもなく、主演二人も当然のごとくうまいし、面白く作られてる。のに、集中力が続かず、数回休憩を入れた。なんでだろうか。
まあ、ひたすらカウンセリングの場面とそのアドバイスを受けた夫婦二人のその後という繰り返しで単調といえるかもしれない。
また、コメディテーマとして最良と書いたが、その反面、一般的イメージも同じだろうが、初老女の性欲具合は気持ち悪くあさましいとも感じる。ケイのキャラクター設定にそれを感じ、また、言いがかりに近いがそれを演じるメリル・ストリープの最近報道されるアレコレ(反トランプ発言をして、トランプからツイッターで罵倒され、それをなにかの賞セレモニーの時司会者に取り上げられ嬉々としていたとか、metoo運動賛同の黒ドレスだとか)がそれに拍車をかけてるような気がする。

後半、夫婦がセックスへ入ろうかという場面でアーノルドが用意してあったステレオのスイッチを入れると、アル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」が流れる。
そういや、これの前に見た「ザ・ウォーカー」でもアル・グリーンの歌が使われていた。どちらの場面も作内の人物がその音楽を聴いているという使われ方
さらに、ザ・ウォーカーの最後行き着く場所がアルカトラズだったが、今作でも、カウンセリングを受けに行った場所が閉鎖的だとしてアーノルドがまるでアルカトラズだと言ってる場面があった。といって、この2作が似てるというわけでは全然ない。

最後のクレジットのときに2曲かかる
レニー・クラビッツとヴァン・モリソン。これ両方とも知ってる曲だったからか、かなり効果的に思えた。
本編が終わりストップモーションになったところで、レニーの曲「It Ain't Over Till It's Over」(それが終わるまでは終わらない、という感じか、作品に合っている)。クレジットは左4分の1くらいが使われ、それ以外の画面でまだ作品は続く。第二の結婚式という場面で、海辺で二人が誓いの言葉を交わし合い続ける。それが終わったところで、ヴァンの曲「 Bright Side of the Road」になり、夫婦二人と参列者(多分、夫婦の子供、その連れ合い、孫たち)のダンスシーンになる。

妻が夫に朝ご飯を作る場面が何度か繰り返される。作られるのはベーコンエッグ。終盤にも出てくるのだが、作ったものを夫はいらないと言ってすぐ出勤しようとする。そのあとすぐ戻ってきて、妻に熱烈なキスをするという場面なのだが、それはいいとして、「いらない」と言われると妻はあっさり流しにそれを捨てちゃうんだよね。そんなにあっさり食べ物を捨てちゃうのって一般的なのかね。いわゆる一般的倦怠夫婦を描いている作品だと思うが。