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孤独のグルメ Season6 [テレビドラマ]

2017年4月~

安定感のあるマンネリ
ちょっと飯の場面前のドラマ部分の時間が短くなったような気がする。
松本明子、佐藤蛾次郎が出ていた回、どちらも好きな人なので、嬉しかった
同時期放映中の「釣りバカ日誌TV版」より濱田岳演じる浜崎伝助が特別出演した回があった。その後、逆に釣りバカに五郎が特別出演もしていた

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あなたのことはそれほど [テレビドラマ]

2017年4月18日から6月20日
TBS

面白かった
番組が始まってから2ちゃんでスレが伸びてた2つの記事を読んで興味を持った
ひとつは主演の波瑠が自分の演じている美都の人格への批判が殺到し、それに反論するかのようなブログを発表したこと。もうひとつは東出昌大の棒演技がこのドラマでは怪演となり好評なこと。
前者の波瑠のブログについては最終回の前日にもう一度ブログでコメントしたとのこと。
これがきっかけで見ることにしたのだから、良かったこととは言え、波瑠のブログコメントはそういうことは言わないほうが良いのではないかなあと思う。
(そんなことは言ってないのだが)例えば最終回前日のコメントで「ラストで美都はどうなるのか、どっちでもいいかな」というようなことを書いているが、雰囲気として「ラストはどうでもいい」と読めなくもない(繰り返すがそんなことは言ってないけど)。そういう風に早とちりで読んでしまうと、主役が、その作品のラストなんてどーでもいいと考えてるように思えてしまうのだ。
それはそれとして、変な人というのは興味がある。以前土屋太鳳のブログというのを読んだが、あれ全部説明しつくさないといられない病という感じで、変人だなと思ったものだが、波瑠にも病みを少し感じる。これまで興味なかったが、ちょっと興味を持った。

ドラマ全体としては、涼太の狂気が主軸のサスペンス風の部分に美都のいまどき女子風の軽さが多少コメディタッチが混ざる感じか。後半は軽さは少なくなるけど。
涼太の狂気と同時に美都のほうもなんだか狂っていて、製作側は二人がキチガイと描いているつもりがあるかどうかよくわからんけど、その狂気っぷりが面白い。
オープニングタイトルではこの二人に有島夫妻が出てきて4人がメインとなるが、ストーリー的には美都と涼太、有島光軌の3人がメインか。といっても麗華もたっぷり出てくるし、演じる仲里依紗の幸薄そうな感じがとても良かった。仲里依紗についてはよく知らないが、ずいぶん不細工風な容姿で、よく思い切ったなという感じ。
4人の中では光軌がかなり普通人で演じてる人も普通のイケメンで特筆することなし、って思っていたが、最終回になってようやく気付いた。これ演じてるのはルーズヴェルト・ゲームで憎たらしい敵役ピッチャーをやってた人だ。結構なイケメンだったから、多分今売れてる人なんだろうって思ってたけど、作品歴見てみると、これが結構初めてのでかい役のように見える。
美都の親友役で大政絢が出ているが、検索してみると、同時期にモデルをやっていて交友のある二人らしい
美都の勤める眼科の院長がなにかで見たことある人。橋本じゅんという人なのだが作品歴見ても、ピンと来ないな。

今作は「カルテット」の枠の次の作品なのだが、「カルテット」のときの次作予告で、「ピアノマン」みたいな曲かかってたんだけど本放送では使われてなかったような。こういうのよくあるのかな


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釣りバカ日誌 Season2 ~新米社員 浜崎伝助~ [テレビドラマ]

2017年4月21日から6月16日

安定した面白さ
すべて放映日直後に視聴

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火花 [テレビドラマ]

02/26(日)~04/30(日)NHK総合

元は「2016年にNetflixと吉本興業によってネット配信ドラマとして映像化」とのことで、NHK版は再編集されたものとのこと。NHKのは1回45分であるが、元のはどうなのかわからない。
原作は芥川賞受賞の超話題作である又吉直樹「火花」。漫才師を主人公にしたもの
序盤はあまり面白いところがなく、ダラダラとしていて、また重々しくて、なんというか「文学的」なのが前面に出ている感じ。ダラダラしている感じは終盤まで変わらないが、中盤あたりから漫才の実演の場面に良い場面が頻出し感心。
こういう作品の難しいところは、実演場面を入れると、その実演場面の出来をコントロールしなくてはならないところ。今作では「スパークス」という漫才コンビと「あほんだら」という漫才コンビが出てくるが、そのスパークスが「面白い漫才をやった場面」や「客に受けなかった漫才をやった場面」だとか、スパークスとあほんだらの質の違いは格の違いなんかを、実演場面で表現するのは本当に難しいことなはずである。ここらへんはドラマの中でのミュージシャンのライブ場面だとか、役者の演劇場面だとかと同じ。
「面白い漫才をやって客に受けてる場面」でその実演が本当に面白いものなのか、「客に受けない漫才」の実演はどうか。ましてや、最初のギャグはやや受け、2回目のギャグも同じくらい、3発目で爆笑を取るなんて場面の実演は相当に難しいはずで、それを割とうまく実演で実現してるように思えた。第5話の「オンエアバトル風コンテスト」の場面だとか、第6話の単独ライブの実演だとか。
また、それ以外にもなかなか良い場面だと思ったのが、主人公がいとしこいしのいとしの訃報ニュースを見て、子供時代を思い出したり、漫才をなぞる場面や、友人のストリートミュージシャン(演じているのは渡辺大知という人でミュージシャンの人、かなり惹きつけられる歌い方)の別れの場面なんかもよかったと思う。いとしこいしについては書籍刊行時に、出典が記載されていないとのことでちょっと問題になったというようなことがウィキにある。ただこの問題になった件というのはこれで読んだだけだが、オマージュということで問題ないんじゃないのと思う。まあ相手方(いとしこいしの権利を有する人)がクレームをつけてきたのだとしたらまた別だけど。
※この場面を最後見直した。いとしこいしの場面、字幕をつけながら見ていたのだが、いとしこいしの漫才の場面の字幕が(いとし)「セリフ」(こいし)「セリフ」というようになっていたが、いとしとこいしが逆になっていた。自分はどっちがいとしか、こいしか割とわからなくなるくらいの人間なので、最初はよく気づかず、なんか変だなと思い何度か見直してやっとわかった。


最終回は放送時間が50分になってて、これはNetflix版そのままということかもしれない。この最終回、筋立ても演出もなんか納得いかなかったなあ。神谷の豊胸手術の部分なんかとくに。あと演出がダラダラしすぎにも思えた。

音楽面ではちょっとだけ気になる曲があった。
でクレジットでは
--
主題歌 - OKAMOTO'S「BROTHER」
挿入歌 - SPICY CHOCOLATE「二人で feat.西内まりや&YU-A」
--
となっている。主題歌のほうは、ラストにかかる曲。後者はまったく印象に残らず。最終回にかかってた曲かなあ。もう一度確認するのも面倒。まあいいや。
で気になる曲というのはこれじゃなくて、作品内で何度もかかっていた曲が2曲。ひとつはかすかに聞き覚えがあって、検索してみたら、やはり、そうか。斉藤和義の「空に星が綺麗」。
もうひとつは「I don't know why」から始まる曲。洋楽かと思い調べてみると、これは木戸やすひろという人の「I see reflection in your eyes」という曲だそう



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LEADERS II [テレビドラマ]

03/26(日) 21:00 -
TBS1|144分

以前放映された「LEADERS」の続編。録画を見終えた合間にテレビにチャンネルを合わせたら、「LEADERS」をやっていて、なんで今ごろ放映しているのだろと思った。確かそれはゴールデンタイムで、ゴールデンの時間に再放送って変だなと。確かWBCの開催中でカード変更やそこらへんの絡みかもしれないのではあるが、それにしても再放送とは。で、変だなと思い検索してみると、今作「LEADERS II」というのが週末に放映されるということがわかった。
それにしてもなんで今さら、なんでこのタイミングという感じが強い。前作は非常に良い作品だったのはわかるが、そして、好評だったから、続編を作ろうとして、製作に3年、ということなら、まあそうなるのはわからないでもないが、ただ、前作がすべてを描き切っており続編を作る余地がなさそうだからこその違和感である。
ではどのような作品になっているのかといえば、前作で描かれた時代と同じ時代を別の角度から描いたものとなっている。
作品はどういえばいいかなあ、なんかクライマックスシーンが続々と続く感じで、連続ドラマを総集編に編集して見せられているような気分。一時間ドラマでラストにクライマックスシーンが来るとしてそれが10話で完結するとする。10時間のものを2時間に編集して総集編とし、一応全話を取り上げようとする。そうするとクライマックスシーンが15分くらいの間隔で出てくることになるが、そんな感じなのだ。それは面白いかと言われれば、そうでなく、なんとなく白ける。やはりクライマックスシーンというのはそこまでの積み重ねあってのことなのである。
この作品は何かというと、怒鳴り合いや、演説などで感動シーンが盛沢山なのだが、食傷気味。もっと軽くやったほうがいいんじゃないのかと思った。

役者では郷ひろみが良かったかな。敵対する自動車販売会社経営者。作内では佐一郎や今作の第ニの主人公、山崎ををバカにする行動を取っているのだが、ラスト(佐一郎はもう死んでいる)では、自分たちもアイチ自動車の自動車を販売をしようと目論み、愛知の会社を訪れる場面がある。そこで拒絶されるという胸がスッとする割合お馴染みのパターンなのだが、商談で社長と面会して、面罵されるというここはおかしいのではないか。普通門前払いするだろうに、わざわざ面談して、お前なんかとやらねーよというのは、そういう場面を作りたいだけに見える

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バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~ [テレビドラマ]

放映データ
テレビ東京
2017年1月14日(13日深夜) - 4月1日 (3月31日深夜) (12回)
毎週土曜 0:12 - 0:52(金曜深夜)

テレビ東京がお得意の既存のテレビドラマとは一線を画すタイプの作品。
まあたいして面白くない。6人の名脇役のそれぞれにそれほど思い入れがないせいかも。松重は好きだけど。
といいながらも二日間で見終えた
気付いたことをいくつかメモ
第4話では近頃大きな話題になった清水富美加が出演。自分は初めて見る。大したことはないな
その回で寺島進がヒーローものでスーツアクターとしてピンクを着るという「イン・ザ・ヒーロー」でも使われたエピソードを語っている
第6話のゲストは竹中直人。意表をついた登場シーンで今シリーズ初めて笑ってしまった。いや、意表を突いたというより竹中直人というキャラクターからしたらいかにもという感じではあるが。主人公たちの台本が盗まれたという展開の中、容疑者が竹中らしいとなって、問い質しに行く場面。竹中は声をかけられると突然逃げ出すというもの
第7話では松村邦洋がたけしの物真似をしながら寺島を励ますという役で出演。各回の最後には6人によるドラマの世界を離れ本人に戻りの座談会「バイプレトーク」というコーナーがあるのだが、この回のその座談会ではこの3月に逝去した渡瀬恒彦に触れられている(亡くなる前の放送)。
第8話、「ダウンタウン・ガキの使い」で有名なおばちゃん(浅見千代子)が出ている。
第11話のゲストは大森南朋。途中で「ゴールデンパラシュート」と言いながら札束を見せる(これで映画を作ろうと言う場面)場面があるが、これは「ハゲタカ」のパロディ

オープニングテーマ、エンディングテーマともにとても良い
オープニングテーマ 「ヒトリセカイ」(10-FEET)
エンディングテーマ「Forever Young」(竹原ピストル)

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A LIFE〜愛しき人〜 [テレビドラマ]

放映データ
TBS
2017年1月15日 - 3月19日(10回)
日曜日21時~

金をかけたであろう作品でさすがに面白く飽きさせない
二日で見終えた。
実はこれ、第一話の日にこれを見ようとしてではなくテレビをザッピングしていて、これが目に入った。始まったばかりで、キムタクの注目作品だということは知っていたから、なんとなくしばらく見ていたら結構面白くて、結局その日の放送は最後まで見てしまった。
そのときの感想を覚えている。ストーリーとしては興味を惹き続ける作り方で良い。キムタクの周りの俳優も豪勢。ただ主人公の絶対正義的に格好良く作られたキャラクターが今時受け入れられるのかなあという印象。ただ考えてみるとそういうキャラクター自体は良いような気がする。ということは今のネガティブイメージの強いキムタクがそれを演じていることが受け入れづらいという感じか。主役をキムタクから変更して主人公のキャラクターをちょっと弄れば面白くなりそう。というもの
今回が全部見通してみて、その第一話を見たときの印象は相当に薄れた。でも間違ってもいないとも思うが。
やはりところどころにサービスショット的な格好良いキムタクが挟み込まれるし、基本的に主人公がすべての問題を解決していくという絶対的ヒーローだし。
ただずっと見ているうちに慣れたというのもありそれほど拒絶感はない。

他の俳優の中では木村文乃という人は名前はよく聞くが意識しては初めて見た。良い女優になりそう。ただ脇でやってるときは印象が強いがフィーチャーされる第4話だったか、ちょっと単調。
浅野忠信がなんだか微妙。振れ幅の大きいキャラクターということなのかもしれないが、この人物がこんなこと言うか、こんな行動取るか、こんな話し方するか、みたいなことが回が進むたびに起きていたように思う。
松山ケンイチがその俳優イメージ通りにコメディ的な部分を担当。基本的にコメディ的なことばかりやっていたと思うが、もっと振り切って笑いを取ろうとする演出でも良かったように思う

主人公が敵対する悪と戦うという構図の話ではない。であるからかラストで全員がそれなりのハッピーエンド。といっても、菜々緒が父親との和解を思わせる場面や及川光博が副院長になるなんていらないような気がした。まあ後者はあってもいいか。
主人公と敵対する周囲の人間は患者の治療より病院の経営が前に出て何かをやらかそうとする。主人公が患者のためにという正論でそれを打ち負かすというのが基本的構図。でその敵対していた人間も、思い直すという展開。キムタクと浅野忠信が敵対をするのだが、幼馴染ということもあり、奥底には友情もあるという関係。

大したことでないが主要でない登場人物。外科に3人いて、それが名前に「赤」「白」「黒」と入っている。といってもセリフであまり名前を呼ばれたりする場面もなかったので確認しづらいと思うが。今回は字幕入りで見ていて、彼らが喋る度、名前が表示されるのでわかった。まあ「外科医A」「B」「C」的な名前の付け方だろう。一話だけだったと思うが小児科でも主要でない小児科医が数人出ていて、こちらは名前に数字が各自入っていた

浅野忠信演じる壇上壮大(だんじょうまさお)、旧姓が鈴木。「すずきまさお」だとスライダーズのドラムと同じ名前だ

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嘘の戦争 [テレビドラマ]

放映データ
関西テレビ(カンテレ)制作・フジテレビ系
2017年1月10日 - 3月14日(10回)
火曜日21時~

概ね満足な出来。面白かった
1日で見終えてしまった。カルテットは二日、タラレバは3日かけたのだが。さすがに疲れる。

復讐劇で、それなら敵方をわざとらしいほど嫌なやつらとして描くのが王道だが、この作品では比較的その敵方にも感情移入しやすい感じで、双方の知力を尽くした戦いといったところが見どころか。

天才的詐欺師の話ということで、こういうのは現実離れしており、それが相当に突拍子もないものだから気にもならない。ルパン的な面白さという感じ。

ちょっと弱いなと思うのは、主人公の要求が相手に謝ってほしいんだと謝罪が唯一の要求であるところ、そして殺人はしないというところ。この二点でマイルドな作りと思える。

詐欺師グループは、一ノ瀬浩一(草彅剛)、十倉ハルカ(水原希子)、八尋カズキ(菊池風磨)、百田ユウジ(マギー)。対するは二科家で二科興三(市村正親)、息子の晃(安田顕)、隆(藤木直人)、娘の楓(山本美月)といった布陣。オープニング映像には上記8人に加え三瓶守(大杉漣)が出てくる。三瓶は序盤では大した役でないなあと思っていたが終盤でフィーチャーされる。大体1話につき一人ずつ復讐されていくという構成で、三瓶は浩一の父親の友人でみなしごになった浩一の恩人とも言える人物だが、実は浩一を裏切っていたということで復讐の標的になるものの、最後の最後で復讐を止めるという変化球的な作りが第9話。

水原希子という人はネット上で相当に評判の悪い人で、それゆえ、おれもそう思ってはいる。ので、見始めて彼女が出てきたときはうんざりしたのだが、これが結構良い。この作品で一番評価を上げた人なのではなかろうか。アンジェリーナジョリーをモデルにしたような感じ。キャラクターとも合っている。山本美月は水原と好対照な清楚でかわいいというキャラクターでこの設定もうまい作り。

安田顕と藤木直人、よく見りゃ格別に似ているというわけでもないのだが、ちょっと見では、ああ兄弟だなと思えるような容姿。

二科興三のセリフで度々名前が出てくるが姿を現さない六車という殺し屋。後半になって姿を現したときはラスボス的な扱いでついに登場という怖さがある。これが遠藤憲一そっくりで、ここでかなり大物を使ってきたなあと思っていたが、キャストクレジットに出てこない。アップになったところをよく見てみると微妙に違う人、調べてみると神保悟志という人だった。

ストーリー的には後半で詐欺師グループ内部での裏切りが実は裏切ってなかったりという展開が面白い。
楓が一ノ瀬に恋する動機がわからない。恋に説明はいらんのかね。あと前半の晃、楓に一ノ瀬が食い込んでいくという展開はもうちょっと警戒しろよと思った。テレビを見ている側はその30年前の事件の復讐だということが分かっているから、隆が警戒しているとおりで、事情を打ち明けてでも一ノ瀬と付き合いを止めさせるべき。だけど話せないという事情か。まあうまくできていると言えるのかな

草彅くん、その場から去るときの歩き方に特徴あり。誰かと会話を交わし、場を去るときなどに、結構姿勢が良く胸を張ってリズミカルに歩いていく。それがなんだか詐欺師風でないような感じ。なんかカットがかかって本人に戻ってスタジオを去っていくように見えた
逆にアジトのバーから要件を話し、素早く走り去っていく場面が序盤に数回あったが、あれは格好良かった。デキる詐欺師という感じ


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カルテット [テレビドラマ]

放映データ
TBS
2017年1月17日 - 3月21日(10回)
火曜日22時~

面白かった。これだけの作品ができるならまだまだテレビドラマも大丈夫と思える。
主役は松たか子。4人のプロになる実力はないクラシック演奏家がカルテットを組むという話で、他に満島ひかり、松田龍平という今の若手男優、女優で自分的にはナンバーワンのふたりが出ている。カルテットのもうひとりは高橋一生という人は初めて目にした名前。この人はすごい変人の役で、もちろんそれはドラマなんだから設定なのだろうが、素に思えるような自然な変人ぶり。満島ひかりもいつも通りといえばその通りだが、安定して変で笑える。

全10話で最初の5話が「第一章」
5話の最後で宮藤官九郎演じる真紀の失踪した旦那が顔を出し、第6話と7話はその夫婦がメインで他の人の出番は少ない。この2話(「第二章」)で夫婦の話は片づけて、第8話から最終話が「最終章」(章立てはタイトルに付記された煽り文句から)

脇役では吉岡里帆。この人はちょっと前にインタビューをテレビで偶然見て、気になっていた。今作では序盤で徐々に明らかになって来る悪女性が怖い。カルテットが演奏する場所であるライブレストラン「ノクターン」の店員。このノクターンの経営者夫婦が富澤たけしと八木亜希子。
真紀の義母、つまりはクドカンの母親役がもたいまさこ。

ゲストとして目立ったのは、第1話、インチキピアニストでイッセー尾形、第4話、すずめの父親で高橋源一郎、第8話でミッキー・カーチスといったあたりか。

主題歌はこの4人が歌っているようで、特に女性二人がメインボーカル。両方とも歌も上手な人で二人ともに見せ場のある歌。最終回の最後の場面で車の中で歌うシーンは格好良い。作詞作曲は椎名林檎

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東京タラレバ娘 [テレビドラマ]

日テレ
2017年1-3月
水曜 22:00

今期のドラマも終わりが近づいてきたので録画してあったものを見ていこうと思う。最初はこれ。
現代の日本で作られてるものだから対象は現代の日本人ということで、当たり前だがとても見やすい。が、まあさして記憶に残るような名作でもなく、可もなく不可もなくといったところ。
漫画が原作で、「のだめ」のときにも見られたような、漫画ならではのギャグがうまく生かされていたところはちょっと笑った。例えば登場人物の妄想で、告白されると思い込んでるところに全然違うことを言われ、ショックを受けるところで、矢を射抜かれる妄想だとか。
また同じく妄想で、登場人物がキャラクターと全然違う表情を見せる場面、例えば一切笑顔を見せない無表情のKEYくんが倫子の妄想の中で笑顔を見せるとか、そんな場面もある
出演者の中ではそのKEYを演じた坂口健太郎という人は株を上げたと思う。まあ得な役回り。無表情に意味ありげにしていてるだけで存在感のある役。役名通り物語の鍵となる人物。最終回のラストで笑顔を見せるのも好印象。
序盤ではどんな人物なのかよくわからず、実在でない存在、天使だとかそんな感じなのかと思った。今作品ではタラとレバという登場人物の心の声という役回りのキャラクター(ちなみにレバのほうの声が、あ〜ちゃん。また作品の主題歌はPerfume)が出てくるが、そういうのに類した存在なのかと。なぜなら登場人物の周りに唐突に現れたりするので。

主人公の倫子を演じるのは吉高由里子。その高校時代からの友人が二人、榮倉奈々と大島優子が演じる。この3人の恋愛を描いたもの。この3人調べてみると、みな生年が1988年、学年は榮倉だけ早生まれで1年上だが、同世代。ドラマの設定ではみんな30歳ということで、それを基準に集めたという面もあろう。
吉高と榮倉は朝の連ドラ女優。美貌も演技も危なげなし。
ということで悪い意味でだが一番目を惹くのは大島。3人一緒の場面ばかりなのだが、びっくりするほどオーラもなく地味。これは二つの理由があるかと思う。AKBは若い女の子がたくさんいて、好きなタイプを選べるというところが人気の理由のひとつで、各々は特別かわいいわけでもないというようなことをよく言われているが、それが証明されているような面がある。
ただ、3人一緒の場面でこれほどというのは製作者にもわかっていて、それでこうやって露出しているのだから、それなりの意図がある。そう、ドラマの設定上、地味な女の子の役なのだ。まあ、それにしても損な役回りな気はするが。

3人の恋愛が描かれるが小雪の部分は面白くない。香の部分も大したことないな。そしてこの二人の部分は相手の男がどうにもカスすぎて、なんでこんなのに惚れるんだと思える。小雪の相手は一目ぼれするような相手でもないし。まあ惚れるのに理由はいらないのかもしれないけど

現代的なタッチではあるのだが、これが同世代の女性に受け入れられるのかどうかはまったくわからん

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