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わたしを離さないで [テレビドラマ]

2016年製作、TBSのドラマ
先日見た「日の名残り」の際に、いろいろ検索していたときに、ノーベル賞受賞記念としてこのドラマの再放送が決定したとのニュースに接し、見てみることにした。
ノーベル賞を取った作家(カズオ・イシグロ)の作品を原作にした日本のテレビドラマ、そして主演が綾瀬はるかということで、なんとも微妙な気分になった。
原作はどんなものか全く知らない(これを書き終わったあとに、ウィキなどを読んでみる)。

見終えた結果、非常に良かった、そして非常に複雑な感情だ。どう捉えてよいのやら。
まったく情報を入れずに見始めて、第1話で結構な衝撃。最初の30分くらいか、かなり長時間、登場人物がどういう背景があるのかわからず、なんだこりゃと思いながら見ていた。子供時代の場面が続き、しばらくするうちになんとなく入り込んでいったが、その回のラストで構図が明かされ、あっと驚く。掴みはオッケーという出だし。
まあ子役にあんな難しい事させるのはどうなんだろうとは思うが。
その後チラリとウィキを見て、「第1話 - 第3話を「第1章:陽光学苑編」、第4話 - 第6話を「第2章:コテージ編」、第7話以降を「最終章:希望編」としている」とのことなので、3話ずつ見ることにする(3,3,3、1のペース。4日間で完了、放映日時を最後に記すが、最終回が放映されたのは本日の未明)。
舞台設定がなんともぶっ飛んでいて、主人公たちは「提供者」と呼ばれ、「人間」に臓器を提供するために育てられてるというもの(のちに人間の細胞をコピーして生み出されたクローンだとわかる)。「人間」扱いされておらず、基本的人権ももちろんない。それだからだろうか、「日本国憲法」を彼らが持ち出す場面がある。
もちろん、作品のテーマがこの「提供者」制度の良しあしを言ってるのではない。この提供者を人間に置き換えろということなのかもしれないが彼らに感情移入するのはちょっと無理。
マルコムXだったか、アメリカの黒人について、監獄につながれてる囚人と変わらない、アメリカという監獄につながれてるのが黒人だ、というような比較をしてみせた例があったが、やはり両者を同じとするのは無理であり、このドラマでも「人間」が「提供者」を自分に置き換えるというのは難しいし、製作者もそんなことは考えていないだろうと、まあそんなことを思いながら見ていたのだが、見終えたのち、番組サイトの文章などを読むと、この設定から「人間」も同じものだということを伝えたいという様子を感じる。
まあ、それはそれ。もう一つの番組の柱が人間が人間を支配するということ。これが強烈で、ドラマ内では美和が恭子を支配するという形。自分はどちらかといえば、「提供者」うんぬんよりも、こちらの設定に目を奪われた。なんというか「心がザワザワ」する感じが延々続く。悪い方向に行くとしか考えられないような展開の連続。ただ、これが最後まで続くのかと思いきや、これは第7、8話で終焉に向かい、最後には和解して、美和は死んでいく(提供を終える)。全10話の最後まで行かずにそのテーマが終わるということは、やはり、こちらは作品を貫くテーマではなく、あえていえば、大テーマを見てもらうための撒き餌。
この支配については、あれだけ強烈な支配行動をしてきたのに和解なんて結末は安直であざといように思うかもしれないが、見ている分にはまったくそれを感じない。話の運びがうまいのかと考えたが、このドラマは静かな展開で、話の進行が遅く、それゆえ話の運びがうまいということでもない。そこに安直さを感じなかったのは演出の良さや演技のうまさだろうかと思う。

※再放送の日程は下記の通り。

10月18日26:35~27:45 第1話

10月19日27:05~28:00 第2話

10月20日27:07~28:00 第3話

10月23日26:35~27:30 第4話

10月24日26:45~27:45 第5話

10月25日26:35~27:30 第6話

10月26日27:05~28:00 第7話

10月27日27:07~28:00 第8話

10月28日27:08~28:00 第9話

10月30日26:20~27:12 第10話


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植木等とのぼせもん [テレビドラマ]

NHK 土曜ドラマ

先日MHKBS見たクレージーキャッツ・植木等の映画特集はこれに合わせたものだろう。チョイスされてた映画の撮影場面がいくつかドラマの中で再現されていた。

植木等役は山本耕史
どうかなあ。好評悪評両方の評を読んだけど、そのとおりでよい場面もあれば首をかしげてしまう場面もあり。
第1回を見たあとは全然ダメだなと思った。クレージーキャッツの面々があまりに似てなくて。だけどその後割合良いなと思い返した。特に植木以外のメイン二人、アップになると似ていないが遠目のショットはかなり良く、遠目ながらというか遠目だからこそというか、誰だか一発でわかる
ハナ肇役が山内圭哉
谷啓役が浜野謙太
谷啓は近くによっても割合癖は掴んでるのが、嫌な感じではない。
松崎雅臣(※のちの小松政夫)役、志尊淳

あまり面白いものではなかったが収穫もいくつか
特によかったのは古澤憲吾の撮影時の様子が再現されていたこと。このような感じだったとまるっきり信じてしまってよいのかといえば良いのだろう。このような再現ドラマは全然別のフィクションなどは入れずにできるだけ有名なエピソードを大げさに忠実に作り上げるものだろうから。
「シュートする」というのは口癖らしい。ウィキに「「パレンバン降下作戦の勇士だった」と自称していたことから、「パレさん」の愛称で親しまれた」とあり、パラシュートからきてるものと思われる。
最終回、「スーダラ伝説」が評判になってたころ、植木と再会する場面があるが、これ、本当だろうか。しかも会話の中で「今も映画を撮ってる」というようなこと言ってるが、経歴上も業界からは退いてるようだし。幻想なのか、引退した彼が現役を装って会いに来たとかいう逸話でもあるのだろうか。
ハナの「クレージーのリーダーはおれ」というセリフが何度も出てくるのだが、これはよくわかる。何度も繰り返されており、迷惑ながら頼れる親分肌の性格がよくわかる。
第3話だったか、谷啓の脱退の話の回。これちょっとだけ解釈が微妙。谷が植木に脱退の話をするときに「マンネリ」を理由に挙げている。一方、当時行われていた東京オリンピックに谷啓が入れあげている様子がたくさん出てきて、谷の変人っぷりを強調している。この回の最後では脱退の話なんてあったんだか、という調子で谷がバンドに溶け込んでる様子が映し出され、脱退の話は決着したことを示唆している。谷のその話を植木は自分だけのものにしていたが、ハナの知るところになり、ハナと植木の会談の場面で、ハナが「谷啓には俺から話す」と言っているが、ハナと谷の会談の場面はない。
谷の話した脱退の話自体が彼の変人ぶりに依拠したもののようでもあり、いや、実際悩んでたというのもあるのだろうし。



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吉祥寺だけが住みたい街ですか? [テレビドラマ]

2016 テレ東(BSジャパンで2017年6月に再放送したものを録画)

テレ東お得意の深夜に放映するドラマらしくないドラマ。だけどつまんねーな、これ。30分番組なのに、その間に退屈を感じること多々。
主役は重田不動産を経営さうる姉妹。その姉妹役、大島美幸、安藤なつ。この二人に魅力がない。演技が下手なのか会話のリズムが悪いのか容姿か。
漫画が原作で、ウィキを見ると漫画のほうは「客の条件や興味や生活スタイルや事情から、吉祥寺でない方が良いと姉妹が判断した客には対しては「都内には吉祥寺以外にあなたにふさわしい街がある」と」とのことだが、ドラマ見てると、吉祥寺を止めさせる意味がよくわからんものもいくつかあり、また相手をよく見たのち吉祥寺を止めさせてるように見えないのも難点か
毎回ひとりゲストが出てくる(実質主人公)が、ひとりも知ってる人がいなかった。
番組の構成は、まずそのゲストが吉祥寺に部屋を探しに来て、重田不動産を訪ねる。重田不動産は主役二人が切り盛りする不動産屋。そこで希望を聞き取り、「吉祥寺は止めようか」という言葉で、違う町を案内する。その案内の場面は町紹介のドキュメンタリー風で、食べ物屋を中心にいろいろな店が紹介され、その店の店長などと会話する場面もある。その場面はさらにドキュメンタリー風味が濃くなる。町紹介番組に小芝居をつけたようなもののようにも見えてくるが、まあやっぱりドラマの方が主。いや、どっちだろう
その後、物件を紹介され、ゲストが自分の心にある葛藤を吐露する。多分そこで部屋が成約され、その部屋を借りて新しい生活に希望を抱くゲストの場面でこのコーナーは終了。その次は、吉祥寺に部屋を借りようと重田不動産と連絡を取っている又吉直樹(本人役)のパート。それが終わると、ラストシーンとなりそれは吉祥寺のバーのコーナーでマスター役は田口トモロヲ。
ゲストがひとりもわからなかったと書いたが、チョイ役ゲストには一人だけ、ちょっとびっくり、ちょっと納得の楳図かずお(第10話)が出ていた。

音楽。
オープニングテーマ - あいみょん「生きていたんだよな」。いい歌だ
エンディングテーマ - EGO-WRAPPIN'「That's What I Need」。こちらはトットてれびに出ていた人のバンド
上に「新しい生活に希望を抱くゲスト」の場面で一旦区切りというようなことを書いたが、その場面で印象的なSEが入る。ドラマの定番といえば定番、「過保護のカホコ」ではそれがうまくいっているというようなことを書いたが、、こちらは音楽が入る直前の決め台詞的なもので全然感動もせずむしろクサくて、そこまでのドラマも大してうまくいっていないので、あー定番パターンをやってるなあと実に白ける

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過保護のカホコ [テレビドラマ]

2017年7月12日から9月13日 日テレ 全10回

つまらなかったー。序盤で見切って、なら見なきゃいいんだけど・・・。
初回、第2回あたりで主人公カホコの知的に遅れた子のような設定がどうにもダメ。ただ第3回の最後だったか母親に独立宣言をする場面なんかはなかなかであり、またここまでどういうドラマなのかよくわからなかったのが、ここでようやっとではあるが急速にテーマがハッキリしてくる。このちょっと風変わりな娘が作品内で言われてるように、物事の飲み込みは遅いが自分で理解するとそれに向かって一生懸命にやるという性格を発揮して、家族や周りを幸せにしていくというものだ。この第3回の最後のための前フリが第1、2回というような作りに見えた(確か同じようなことを書いているサイトがあった)。このテーマで最終回まで突っ走る。といいたいが、もうひとつの不満が、ところどころ雑な演出展開があって興が覚める場面があること、また冗長に思えるところがあること。これのせいで、一気に見るという風にはならなかった。
でもさすが現代の地上波ドラマということで、一回一回の最後に山場を持ってきて、次が気になるようには作られていた。その山場というのは、誰かが決め台詞的なことを言ったところで印象的な主題歌のイントロが始まり、キャスト&スタッフクレジット。といってもその主題歌がフェードアウトしたあとも結構長く話は続くんだけど。
さてその主題歌、イントロがソウルミュージックなどでありがちなコード進行でどこか聞き覚えのある感じ。クレジットを見たら、星野源。あーなるほど、と曲調から想像できる。さらによく考えてみると、主演の高畑充希と星野源ってこないだの特番で共演してたじゃんかと思い出し、そういや、この曲、そこでやってたような、と思いだし、調べてみると・・・。このドラマの主題歌「Family Song」がその特番「おげんさん」でやってたかどうかはわからない(初披露が7月とのことで「おげんさん」より後だからやってないな)が、なんと、この曲のPVが「おげんさん」風になってるとのこと
--ウィキ
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオの監督は関和亮、美術は吉田ユニ、プロデュースは星野源が担当した。2017年5月にNHKで放送された自身の冠特番『おげんさんといっしょ』の雰囲気が再現されており、星野が母親役、高畑充希が父親役、藤井隆と長岡亮介が娘役、河村 "カースケ" 智康が祖母役、小林創が息子役を演じている。
--

まんがチックなキャラクター設定や演出で、まんがが原作かと思いきや、オリジナル脚本。遊川和彦という名前は聞いたことのある有名な人。作品リストを見てみたが今まで見たことはないな。
主演は高畑充希。才能のある人なのであろう。おれはあまり見ていない。リストを見ると、「問題のあるレストラン」をそういえば見たな。今作でも相当頑張っているがつまらん作品でかわいそう。顔芸炸裂という感じでもある
他に黒木瞳と時任三郎が主人公の両親役。時任三郎は情けないお父さんでナレーションも兼任。コメディ的部分も受け持つ。といっても全体がコメディだから、だれが特別に喜劇的演技をしてるわけでもないか。
そうそう、コメディ基調なんだけど、上記不満があって、どうにも面白くなかった。
あと、三田佳子が祖母の役でなかなか印象的な演技
ヒロインの彼氏役が竹内涼真という人でうまいんだかなんだか。
高橋ひとみが第8話でゲスト。時任とは不揃いのリンゴで共演してるな。ここでは絡みはないけど。



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やすらぎの郷 [テレビドラマ]

本日最終回
毎週一週間分をまとめて視聴していた。であるから、その時々で思うことはあったけど、当然もう忘れてしまっている。いま感想を書こうとすると、どうしたって見終えたばかりの最終週のことばかりになってしまう恐れがあるので、それは止めておく。あっでも一個だけ。最終週、ちょい役で片岡鶴太郎がゲスト出演。ストーリーに絡まず、大物が顔を出すことで話題になるための枠。悪いことじゃない。そこで、ちょっとびっくりしたのが、もうお笑いを捨てたかのような彼、しかも最近の話題は、ヨガに凝り、それが過ぎて離婚して家族と別れて、なんてことが話題の彼が、完全に喜劇タレントとして演じていたこと。それが悪くなくなかなか面白かったこと。
とまあ、先に書いた恐れとは、全体の感想として、最終週の鶴太郎だけになってしまうというようなこと

平日毎日やってるドラマで近年見たのは「あまちゃん」、「ちりとてちん」と後者は近年というには、昔すぎるか、まあこの二本だけ。で、それとの比較になるが、この二本はほんとにおもしろく、次はどうなるか待ちきれない感じがあった。それに比べるとであるが、こちらの作品は、ちょっと見るのに億劫になる感じ、見始めるとそれなりに面白いのだが、また一週立つと、再生するのにちょっと躊躇する感じがあった。

序盤の立ち上がりがあまり面白くなく、これ面白くなるのかなと不安になった。まあ間違いなくこのまま低空飛行ということはなかろうとも思っていたが。やはり主人公がやすらぎの郷に入り登場人物が勢揃いしたあたりから面白くなりホッとした。

ところどころでテレビの美化、とくに昔のテレビの美化と現状のだらしなさなどが描かれ、今のネット時代だと、ちょっと鼻につく感じあり

番組サイトを見ていたら、倉本聰と中島みゆきが出ていたとのこと。全然気づかなかった・・・。

野際陽子さんが放映期間中に亡くなったこと
その報が流れた日番組でも追悼メッセージが出され、その後、数日はそれが出されていた(確かその週一杯)
ニュースによれば、まだ作品は取り終えてはおらず、ただ高年齢の方が多く出演しており、そういうことも想定して、柔軟に話を変えられるようにしてあり、野際さんについてもそうやって対応するとのこと。
最後まで見て、まったく違和感なかった。最後のほうまで出演しており、最終週にも例えば九条摂子の訃報を聞くという場面で野際さんが映っていた(セリフもなく、たった一瞬であり、そういう場面ということで撮られた映像でない可能性も十分にある)。

橋爪功の息子(今作品の出演者)が放映期間中に逮捕されたという事件があった。一度見終えたものは一度も見直していないので、どんな役で出ていたかまったくわからない
最終回の最後に全出演者のクレジットが流れたが、そこに名前はなかったようだ

メイン出演者について
メイン出演者とはオープニング映像ややすらぎ体操に出てくる人と規定してよいと思う。
オープニング映像に出てくるのは、主人公石坂浩二と妻役の風吹ジュン以外に、やすらぎの郷に入居している女性6人、男性3人。終盤になって、男性陣に上條恒彦が加わる。
浅丘ルリ子
加賀まりこ、特に序盤で感じたのだが、なんか下手。上滑りな感じ。わざとなのかもしれんが
五月みどり、彼女がこのメインの中で一番影が薄かったように思う。印象的なエピソードもなかったし
八千草薫、九条摂子役。大正天皇の皇后、貞明皇后の旧名が九条節子(くじょうさだこ)、ここから取ってるのだろう。八千草薫はお姫様のような純な感じのこの役を見事に演じていた。というかリアルにそういう人のように思えた。もちろん実際にはそうではないのかもしれないが。
野際陽子
有馬稲子

ミッキー・カーチス
山本圭、女性陣の五月みどりと同じように、印象的なエピソードがなかった。だけど主人公をミッキー・カーチスとともに囲むというしばしばある場面で、こちらは存在感あり。
藤竜也
上條恒彦
途中からレギュラーに加わる。野際さんの亡くなったことから急遽ということではとチラッと思うが、まあそんなことはないかな。オープニングに映像を途中から加えるほど重要な役にも見えず。やすらぎの郷入居者でチョイ役扱いの人に山谷初男や毒蝮三太夫、伊吹吾郎なんかもいるのだが、それらと同じ扱いでも良さそうにも思える。

メイン出演者とそれ以外
うまくこれは言えそうにはないのだが、まあ一応書く。
特にやすらぎの郷内でのことだが、やすらぎ体操の映像内に出てくるメイン出演者陣(「三枝奈々」「風間ぬい子」は除く)には上記の入居者や、それ以外に草刈民代[や名高達男、常盤貴子、松岡茉優がいる。そしてそこで働くそれ以外のスタッフ役の俳優が自分は全く知らない人ばかりでよくもこれだけ自分の知らない無名の人ばかり集めたものだと思った。普通ドラマを見ているとメインの有名な俳優と全く知らない端役以外に、少しは知ってる、かろうじて知ってるレベルの俳優がわき役あたりにいそうなものであるのだが、今作のとくにやすらぎの郷内の配役にとても有名とまったく無名の差が激しいように感じたのだ。まあこれは自分が今の俳優をしらないだけで、「普通ドラマを・・・」と書いたのは、普段見ている古い時代劇の話なのかもしれない、それだけのことかもしれないけど

いま、ウィキで配役を見ていて気付いたのだが、加納英吉役が大好きな織本順吉だった。全然気づかなかった。この加納役、有名な人を持ってきそうなとこだけど、知らん顔だなと思っていた。なんと織本順吉だったか。

フィクションと実在と
この話はもちろんフィクションだが、現代日本を舞台にしており、現代日本の芸能をベースにしており、ちょくちょく実在の芸能人などについて語られたり、それに付随して写真が使われたりする。
たしか京マチ子の古い画像が京マチ子というテロップつきで、古い芸能を語る場面で流れた覚えがある。その場面ではほかにも数人実在の芸能人が同じような形で何人か出てきてた。
使い方としては、例えば上記のように何人か羅列して、そこに「九条摂子」を混ぜ込むとか。

そういう古い画像や映像が出てくるのも結構魅力的で、九条摂子の古いお芝居の映像として八千草薫の古い映画だろう映像が流れるのは、彼女のような女優ならではだと思う。

そういや最終週には大原麗子も登場してたな。こちらは大道洋子役として。ウィキ見ると、第1週にすでに会話の中でその名前は出ていたとのこと。加納の回想場面では大道洋子が動いていたはずであるが、あれはだれが演じていたんだろう

この番組のCMで山本陽子が出ていて、この人もやすらぎの郷に出てもよさそうな経歴なんだけどなあって思った。実際経歴的にどうでしょうかね

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孤独のグルメ Season6 [テレビドラマ]

2017年4月~

安定感のあるマンネリ
ちょっと飯の場面前のドラマ部分の時間が短くなったような気がする。
松本明子、佐藤蛾次郎が出ていた回、どちらも好きな人なので、嬉しかった
同時期放映中の「釣りバカ日誌TV版」より濱田岳演じる浜崎伝助が特別出演した回があった。その後、逆に釣りバカに五郎が特別出演もしていた

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あなたのことはそれほど [テレビドラマ]

2017年4月18日から6月20日
TBS

面白かった
番組が始まってから2ちゃんでスレが伸びてた2つの記事を読んで興味を持った
ひとつは主演の波瑠が自分の演じている美都の人格への批判が殺到し、それに反論するかのようなブログを発表したこと。もうひとつは東出昌大の棒演技がこのドラマでは怪演となり好評なこと。
前者の波瑠のブログについては最終回の前日にもう一度ブログでコメントしたとのこと。
これがきっかけで見ることにしたのだから、良かったこととは言え、波瑠のブログコメントはそういうことは言わないほうが良いのではないかなあと思う。
(そんなことは言ってないのだが)例えば最終回前日のコメントで「ラストで美都はどうなるのか、どっちでもいいかな」というようなことを書いているが、雰囲気として「ラストはどうでもいい」と読めなくもない(繰り返すがそんなことは言ってないけど)。そういう風に早とちりで読んでしまうと、主役が、その作品のラストなんてどーでもいいと考えてるように思えてしまうのだ。
それはそれとして、変な人というのは興味がある。以前土屋太鳳のブログというのを読んだが、あれ全部説明しつくさないといられない病という感じで、変人だなと思ったものだが、波瑠にも病みを少し感じる。これまで興味なかったが、ちょっと興味を持った。

ドラマ全体としては、涼太の狂気が主軸のサスペンス風の部分に美都のいまどき女子風の軽さが多少コメディタッチが混ざる感じか。後半は軽さは少なくなるけど。
涼太の狂気と同時に美都のほうもなんだか狂っていて、製作側は二人がキチガイと描いているつもりがあるかどうかよくわからんけど、その狂気っぷりが面白い。
オープニングタイトルではこの二人に有島夫妻が出てきて4人がメインとなるが、ストーリー的には美都と涼太、有島光軌の3人がメインか。といっても麗華もたっぷり出てくるし、演じる仲里依紗の幸薄そうな感じがとても良かった。仲里依紗についてはよく知らないが、ずいぶん不細工風な容姿で、よく思い切ったなという感じ。
4人の中では光軌がかなり普通人で演じてる人も普通のイケメンで特筆することなし、って思っていたが、最終回になってようやく気付いた。これ演じてるのはルーズヴェルト・ゲームで憎たらしい敵役ピッチャーをやってた人だ。結構なイケメンだったから、多分今売れてる人なんだろうって思ってたけど、作品歴見てみると、これが結構初めてのでかい役のように見える。
美都の親友役で大政絢が出ているが、検索してみると、同時期にモデルをやっていて交友のある二人らしい
美都の勤める眼科の院長がなにかで見たことある人。橋本じゅんという人なのだが作品歴見ても、ピンと来ないな。

今作は「カルテット」の枠の次の作品なのだが、「カルテット」のときの次作予告で、「ピアノマン」みたいな曲かかってたんだけど本放送では使われてなかったような。こういうのよくあるのかな


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釣りバカ日誌 Season2 ~新米社員 浜崎伝助~ [テレビドラマ]

2017年4月21日から6月16日

安定した面白さ
すべて放映日直後に視聴

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火花 [テレビドラマ]

02/26(日)~04/30(日)NHK総合

元は「2016年にNetflixと吉本興業によってネット配信ドラマとして映像化」とのことで、NHK版は再編集されたものとのこと。NHKのは1回45分であるが、元のはどうなのかわからない。
原作は芥川賞受賞の超話題作である又吉直樹「火花」。漫才師を主人公にしたもの
序盤はあまり面白いところがなく、ダラダラとしていて、また重々しくて、なんというか「文学的」なのが前面に出ている感じ。ダラダラしている感じは終盤まで変わらないが、中盤あたりから漫才の実演の場面に良い場面が頻出し感心。
こういう作品の難しいところは、実演場面を入れると、その実演場面の出来をコントロールしなくてはならないところ。今作では「スパークス」という漫才コンビと「あほんだら」という漫才コンビが出てくるが、そのスパークスが「面白い漫才をやった場面」や「客に受けなかった漫才をやった場面」だとか、スパークスとあほんだらの質の違いは格の違いなんかを、実演場面で表現するのは本当に難しいことなはずである。ここらへんはドラマの中でのミュージシャンのライブ場面だとか、役者の演劇場面だとかと同じ。
「面白い漫才をやって客に受けてる場面」でその実演が本当に面白いものなのか、「客に受けない漫才」の実演はどうか。ましてや、最初のギャグはやや受け、2回目のギャグも同じくらい、3発目で爆笑を取るなんて場面の実演は相当に難しいはずで、それを割とうまく実演で実現してるように思えた。第5話の「オンエアバトル風コンテスト」の場面だとか、第6話の単独ライブの実演だとか。
また、それ以外にもなかなか良い場面だと思ったのが、主人公がいとしこいしのいとしの訃報ニュースを見て、子供時代を思い出したり、漫才をなぞる場面や、友人のストリートミュージシャン(演じているのは渡辺大知という人でミュージシャンの人、かなり惹きつけられる歌い方)の別れの場面なんかもよかったと思う。いとしこいしについては書籍刊行時に、出典が記載されていないとのことでちょっと問題になったというようなことがウィキにある。ただこの問題になった件というのはこれで読んだだけだが、オマージュということで問題ないんじゃないのと思う。まあ相手方(いとしこいしの権利を有する人)がクレームをつけてきたのだとしたらまた別だけど。
※この場面を最後見直した。いとしこいしの場面、字幕をつけながら見ていたのだが、いとしこいしの漫才の場面の字幕が(いとし)「セリフ」(こいし)「セリフ」というようになっていたが、いとしとこいしが逆になっていた。自分はどっちがいとしか、こいしか割とわからなくなるくらいの人間なので、最初はよく気づかず、なんか変だなと思い何度か見直してやっとわかった。


最終回は放送時間が50分になってて、これはNetflix版そのままということかもしれない。この最終回、筋立ても演出もなんか納得いかなかったなあ。神谷の豊胸手術の部分なんかとくに。あと演出がダラダラしすぎにも思えた。

音楽面ではちょっとだけ気になる曲があった。
でクレジットでは
--
主題歌 - OKAMOTO'S「BROTHER」
挿入歌 - SPICY CHOCOLATE「二人で feat.西内まりや&YU-A」
--
となっている。主題歌のほうは、ラストにかかる曲。後者はまったく印象に残らず。最終回にかかってた曲かなあ。もう一度確認するのも面倒。まあいいや。
で気になる曲というのはこれじゃなくて、作品内で何度もかかっていた曲が2曲。ひとつはかすかに聞き覚えがあって、検索してみたら、やはり、そうか。斉藤和義の「空に星が綺麗」。
もうひとつは「I don't know why」から始まる曲。洋楽かと思い調べてみると、これは木戸やすひろという人の「I see reflection in your eyes」という曲だそう



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LEADERS II [テレビドラマ]

03/26(日) 21:00 -
TBS1|144分

以前放映された「LEADERS」の続編。録画を見終えた合間にテレビにチャンネルを合わせたら、「LEADERS」をやっていて、なんで今ごろ放映しているのだろと思った。確かそれはゴールデンタイムで、ゴールデンの時間に再放送って変だなと。確かWBCの開催中でカード変更やそこらへんの絡みかもしれないのではあるが、それにしても再放送とは。で、変だなと思い検索してみると、今作「LEADERS II」というのが週末に放映されるということがわかった。
それにしてもなんで今さら、なんでこのタイミングという感じが強い。前作は非常に良い作品だったのはわかるが、そして、好評だったから、続編を作ろうとして、製作に3年、ということなら、まあそうなるのはわからないでもないが、ただ、前作がすべてを描き切っており続編を作る余地がなさそうだからこその違和感である。
ではどのような作品になっているのかといえば、前作で描かれた時代と同じ時代を別の角度から描いたものとなっている。
作品はどういえばいいかなあ、なんかクライマックスシーンが続々と続く感じで、連続ドラマを総集編に編集して見せられているような気分。一時間ドラマでラストにクライマックスシーンが来るとしてそれが10話で完結するとする。10時間のものを2時間に編集して総集編とし、一応全話を取り上げようとする。そうするとクライマックスシーンが15分くらいの間隔で出てくることになるが、そんな感じなのだ。それは面白いかと言われれば、そうでなく、なんとなく白ける。やはりクライマックスシーンというのはそこまでの積み重ねあってのことなのである。
この作品は何かというと、怒鳴り合いや、演説などで感動シーンが盛沢山なのだが、食傷気味。もっと軽くやったほうがいいんじゃないのかと思った。

役者では郷ひろみが良かったかな。敵対する自動車販売会社経営者。作内では佐一郎や今作の第ニの主人公、山崎ををバカにする行動を取っているのだが、ラスト(佐一郎はもう死んでいる)では、自分たちもアイチ自動車の自動車を販売をしようと目論み、愛知の会社を訪れる場面がある。そこで拒絶されるという胸がスッとする割合お馴染みのパターンなのだが、商談で社長と面会して、面罵されるというここはおかしいのではないか。普通門前払いするだろうに、わざわざ面談して、お前なんかとやらねーよというのは、そういう場面を作りたいだけに見える

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