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必殺スペシャル 大暴れ仕事人!横浜異人屋敷の決闘 [映画]

06/09(土) 13:00 -
BS朝日1|174分
最初の放映は1990年1月3日21:03 - 23:54。タイトルは「必殺スペシャル・新春 大暴れ仕事人! 横浜異人屋敷の決闘」(「新春」が入ってる)

必殺スペシャルらしく大して面白くない。
メインゲストというか仕事人のターゲットになるのは、必殺の悪役としてはおなじみの中尾彬。波乃久里子も殺される役。
現代の服装で案内役をするのは上岡龍太郎。珍しいところでは舛添要一が出ている。勝海舟役だが1シーンだけ。中尾彬に異議を申し立てるという役だが別撮りのように見える

仕事人は
中村主水 - 藤田まこと
何でも屋の加代 - 鮎川いずみ
鍛冶屋の政 - 村上弘明
蝶々の朝吉 - 片岡孝夫(現・十五世仁左衛門、特別出演)
清河八郎 - 滝田栄

蝶々の朝吉というのは映画とスペシャル版で合わせて4作に出ているが、通常シリーズのレギュラーでないので、必殺の世界において馴染みの薄いキャラであり、それなのにやけに設定を細かく作って引っ張っている。出てきたところで、「おおー、あいつか」とか「キター」とかならないのに。
でも演じてるのが片岡孝夫ということでさすがに見せ場を作る。レギュラーもやってほしかったけど、無理だったということだろうか

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シャイアン [映画]

1964 アメリカ
04/12(木) 13:00 -
NHKBSプレミアム|155分

先日見た「 馬上の二人」に続いて、ジョン・フォード監督の作品。主演もリチャード・ウィドマークであり、またジェームズ・スチュワートも出演している。
うーん。良い作品なんだろうけど。
半分くらい見たことろで、中断してしまったのだが、そこから用事が立て込んでしまい、数日経過してしまった。これがよくなかった。数日経ってしまうと、やはり話を忘れてしまう。序盤ちょっと見て中断というのだったら、最初から見直せばいいだけなんだけど、半分くらい見てしまっていると、最初から見直すと、やはり一度見ているので、退屈になってしまう。まあ飛ばせばいいんだけど。早送りしてるところにちょくちょく気になるところが目に入り、巻き戻して見直し、みたいなことを繰り返すはめになる。やはり二度見ると、気づくことが多いというのもある。出てくる登場人物についてある程度わかった上で見直しているからである。

ジョン・フォードの作品、何本か見ているんだろうけど、どういう作風かということをほとんど認識していない。だから以下に書くことはこの監督の通常なのかもしれないが。
作品の内容としては迫害されるインディアンのシャイアン族の悲劇といったもので、笑いの部分はほとんどない。のだが、なぜかひとつだけパターン化された笑いの箇所がある。主人公トーマス・アーチャー大尉(リチャード・ウィドマーク)の下につく二人組プラムツリーとスミス。このうちの一人スミスが常にトーマスから名前を間違えられ、それがひつこいほど繰り返される。全部で4回くらいあったかな。それが毎回パターンが違い、1回目はジョーンズと間違えて呼ばれ、気づかずに後ろを振り返ったりしてジョーンズを探す風、間違いに気づき「スミスです」と答える。2回目は、ブラウンと間違われ、即座に「スミスです」と答える。3回目になると飽きれて訂正もしない。4回目になると、声をかけられるときに先回りして「スミスです」という。自分はちょっとクスッとなったけど、これ入れる意味はないと思う。それが入っていて嫌悪感とかではないんだけど。
※ジョン・フォードの笑いに関して。過去の自分の文章を検索してみると、いくつかで同じようなこと、笑いの作品でないはずなのになぜか笑いの場面が少し入ってるというような、ことが書かれていた。こういうセンスなのだな、たぶん
もうひとつ変な箇所が。ジェームズ・スチュワートはワイアット・アープを演じているのだが、このジェームズ・スチュワートが出ているパート(中盤の20分くらいか)が作品のストーリー上でまったく不要なのだ。このパートはちょっとコミカルでもあり、箸休めみたいなもんなのだろうか

この中盤を超え終盤のあたりから急に盛り上がって見れた。であるから見終わった後の感想はかなりの名作のような気がしているのだが、そこまでが長すぎる感じがし、またそこにいくまでは退屈に感じる場面が多かった。
登場人物のキャラクターを把握して、それらが、終盤にどうなるのかというようなことがこの作品を見るうえでの醍醐味なんだろうけど、どうも集中力を欠いて見ていたので、登場人物を把握しきれなくて、最後のほうもそれがわかっていればもっと面白いだろうなと思った。
インディアンのエクソダスとでもいうような話であり、この時代でインディアン側からの意義申して立て的な作品というのはどうなんだろう、珍しいのではなかろうか。途中で新聞社の様子も出てくるが、軍側からの記事なんてやめろ、シャイアン族の悲劇を書いて国民を煽れみたいなことを言っているが、当時の国民性としてもインディアン虐待なんてのは非難されるものだったのだろうか。
保護地にすんでいるシャイアン族が、自らの聖地を目指し移動を開始。軍は討伐隊としてそれを追うというのがストーリー。虐待されるシャイアン族の場面があったり、白人側も意見が対立し、最後にはシャイアン族にとって苦すぎるがハッピーエンド(というかバッドエンドではないという程度)というあたりは劇的だが、思い返すと全般的に地味だな。終盤は劇的な展開ではあるものの、絵的にはやはり地味。言い換えれば重厚な作品ということか



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