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ターニング・タイド 希望の海 [映画]

2013 フランス 吹替版
05/20(日) 19:55 -
tvk1|110分

感動作という方向性で作られてるのだけどまったく感動しなかったし、どこで感動すればよいのやら。感動作のパロディみたく感じた。コントでありそうな、まったく感動しないのに、やけに感動的な作りにして、最後に「なに感動してんねん、どこで感動すればええねん?」って突っ込みが入るような。作りが音楽も含め感動を目指した作品であり、ラストに登場人物が再会して感動的な絵柄、そこにドラマチックな音楽(最後は「天国の扉」ディランのオリジナルでなくだれかのカバー)がかぶさり、ああ、感動作なんだなとは思ったのではあるが。

内容は単独での世界一周ヨットレースに出場する男が主人公で、そのヨットに、停泊した隙に少年が乗り込んでしまうという内容。

フランス映画か。途中出てくるテロップ(主人公のヨットが現在何位かとかの情報)だとか登場人物が使うメールとかの文章が英語ではないということには気づいていたが、どこの国かわからなかった。
そういえば、少年がヨットに乗り込んでくる動機がフランスへ行きたかったから、とかだったな

まずこの少年がなんとも憎らしいうっとうしい存在で、乗り込んできただけでも邪魔なのに、途中でも、邪魔になるならと勝手にヨットにある救命ボートを発信させヨットから脱出、その際に救命信号も発信されてしまうので、その信号のせいで大騒ぎになってしまうなど迷惑をかけ続ける。
この二人がだんだん心を通い合わせ、さて結末はどうなるかというのが、ストーリーの狙いなんだろうけど、その心を通い合わせていく過程がないので、なんでいつのまにか男は少年を許してるんだよって気になってしまう。終盤には男のチームの一員が少年が同乗してることを知り、船で追いかけてきて、少年を秘密裏に引き取ろうとするのだが、なぜか男はそれを断り、違反状態の二人でのレースを続けるというのもよくわからない。

主演は『最強のふたり』のフランソワ・クリュゼ

なぜこれを録画しようと思ったのだろう。実は予約をするときにもそれを思ったのだ。
まず月末に来月分の放映予定を各局のサイトで確認、さらに週末に来週の分を確認、予約は1週間分しかできないからここで予約をする。来月分の放映予定チェックの時に、この作品になにかひっかかったのだろうな。録画予定のメモに掲載されており、実際に予約しようとしたときに、この作品のことを検索したけどB級映画感しかなくそのB級映画を見たくなったのだろうか。
そもそもテレビ神奈川だとかテレビ埼玉はチェックする項目に入れておらず、最近、時代劇だとかアニメだとかで見たいものがこの2局でやってることが多いので、時折チェックするようにしていた。そうそう、テレビ神奈川では「君の名は」(第1部)を年末だったか年始だったかにやっており、その後、5月のGWだったかに「君の名は」の第3部をやっていて、第2部もやってくれないかとチェックしだしたというのもある(第2部やってるとしたら、1と3の間だろうけど)。テレビ神奈川は割と映画を積極的にやってる様子はある。

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スラップ・ショット [映画]

1977 アメリカ
05/30(水) 13:00 -
NHKBSプレミアム|124分

ポール・ニューマン主演のコメディとあり、さっそく視聴。なかなか面白くならず、また話がちょっとわかりづらいというか見えづらいというか、セリフから中身が把握しにくい部分があり、飽きる。訳のせいもあるかもしれない。
途中で見るのを中断してウィキを読んでみると、それなりの作品らしく、それならと、どこがコメディなんだろと考えてしまったりもしたが、冒頭にホッケーの反則についてインタビューされる場面があり、そこで選手がその反則の実演を始めるという場面があり、まあそれはそこで笑うということなのだろう。そして最後まできてしまったのだが、ここでちょっと度肝を抜かれるというか、ラストのストリップ場面は軽く衝撃を受けた。映像が衝撃的なのでなく、なんでここでストリップという話のぶっ飛んだ感じに驚いたのだ。シュールともいえるかもしれない。

内容は、アイスホッケーチーム(プロなのかどうか判然としない、終盤でチームの選手がプロのドラフトにかかるかもというようなことを言ったりしてるのでプロではなさそう)が廃止されそうな危機にあり、チームのコーチ兼選手のレジ(ポール・ニューマン)が人気を上げるため、反則をやりまくり、乱闘で人気を得ようとするという話で、その反則、乱闘が見どころなのかもしれない。いま話題の日大アメフト部を彷彿とさせるようなセリフ(反則の指示だとか、反則をしない選手に対して「やれば試合に出してやる」というセリフだとか)が結構ある。といってもこちらはコメディであり、日大のような問題、パワハラだとかをテーマにしてるわけではないけど。
ウィキを見ると、あまりたくさんの情報が書いてあるわけではないが、後の作品への影響や名物キャラについて書かれていたり、リメイク予定やシリーズ化(かなり後、2000年代になってから第2、3作が作られている)もされており、それなりの評価なのではなかろうか。英語のウィキには「cult classic」と看做されていると書かれている。

ウィキで名物キャラとしてハンセン兄弟が紹介されており、まあ確かにこの作品の中で際立ったキャラではある

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快盗ルビイ [映画]

1988 日本
05/25(金) 13:00 -
NHKBSプレミアム|97分

小泉今日子、真田広之主演のライトなコメディ映画。アイドルきょんきょんの可愛さのみが見どころという感じ。
監督はイラストレーターとして有名な和田誠。映画監督作品としては「麻雀放浪記」は知っていたが、ほかにも撮っていたのか。両作品とも真田が主演。和田誠の作品歴見ると、この二本が有名で、ほかに数本ほど監督しているようだ。「真夜中まで」という1999年の作品があるがこれも真田が主演。

あまり感想もないが、小ネタをふたつほど。
まず冒頭、東宝のトレードマークが出てくる。〇の中に縦で「東宝」とあるのpだが、その〇にぴったり合わせて目玉焼きの映像が続いて出てくる。あまり冒頭のトレードマークに引っ掛けた映像で始まるというのを見たことがないのでちょっと驚いた。こういう趣向はゼロではないと思うが、思い出せるものはひとつもない。
エンディングでは出演者が一人ずつカメラ目線で、会釈や一発芸染みたものを見せるという、これはありがちな演出なのだが、そこで秋野太作は一瞬もカメラに目を向けず(秋野が映し出された瞬間だけカメラに目を向けており、その後目を背け、その後は目を向けない)恥ずかしそうにモジモジしてるのに目を惹かれた。

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必殺シリーズ テレビ神奈川、テレビ埼玉 [必殺]

テレビ埼玉では、もう何回転も続けて、全シリーズ放送を繰り返しており、今放映中は「助け人走る」。そして、テレビ神奈川でも現在全シリーズ放送だと思われるものが放映中で、今放映してるのは「新・必殺仕置人」。放映開始は2017年6月で、おれは第3話から録画を始めた。
一応、今回の放映で、保存用のものを確定しようと思っており、録画がだいぶ溜まったこともあり、第1シリーズである「必殺仕掛人」から見返している。

必殺の構成
オープニングナレーション
1幕
オープニングタイトル
CM
2幕
CM
3幕
CM
4幕
エンディングクレジット
テレビ神奈川の放映には3か所テロップが出る
オープニングナレーション冒頭、「時代背景や制作者の意図を尊重しオリジナルのままの放映」云々
2幕冒頭、ライン公式スタンプの宣伝
4幕最後、次回放映予定

そのためテロップの入らないテレ玉で基本的に視聴

テレ玉で放映しない回をテレビ神奈川ではやる場合がある。

今回は音声カットに注目して見ているのであるが、いろいろ変なことに気づいた。
音声カット箇所については両局同じで、各局でカットしているわけでなく、同じ製作物を放映していると思われる。のだが両局で異なる場合もある。

必殺仕掛人では音声カット箇所については両局同じ。

必殺仕置人
第12話 女ひとりの地獄旅
テレビ神奈川2017/8/31
テレビ埼玉玉5/8、9 ※下記参照
外国から漂流船でやってきた女。漂流先の藩で世話になっていたが、方針が変わり追われる身に。日本語が喋れず、外国人だとわかると捕まるので口が聞けないふりをするという話で「唖」という言葉が3回出てくる。これが埼玉版ではカットされている。神奈川版ではカットなし。
その場面、2幕の最後で半次が「唖なんだよ」おきん「唖?」
そして3幕、その女が経緯を仕置人たちに話す場面でやはり「唖」という言葉が出てくる。
これが埼玉版でなぜか、前者の場面、半次「唖○○」おきん「○○」。なんで唖がカットされずにその後がカットされてるんだ? と疑問に思う。そして後者の場面では女の「唖」という言葉のところからかなり長い間音声が流れなくなってしまう。この後者の場面は放送事故といえそうなものである。
で、わけわからないから、神奈川版のほうを確認したら、「唖」の部分3か所、すべてカットなし。
さて、埼玉版のほうなのだが、録画タイトルがすべて「時代劇 必殺アワー・必殺仕置人」となっており、第〇話だとか、サブタイトルはついていない。そのタイトルになぜか翌日放送分(5/9)に再放送マークの「再」がついており(その1回分だけ)、おれは「この放送枠の必殺は全部再放送に決まってるじゃん」などと思っていたのだが、この第12話の埼玉、神奈川ふたつを見比べているうちに、ふと、埼玉はこの第12話を再放送したのかなと思いつく。なるほど、ビンゴ。「昨日放送した「必殺仕置人」で音声に不具合があったため再放送いたします」というテロップが冒頭に出て再放送されていた。この再放送は、「唖」の部分3か所だけをカットしたバージョン(この放送についてはそこしか確認していない、また前日のものは音声が長時間無音なったところで見るのを止めた。なので確認していない部分が両者にはある)。
ここから想定できること。基本的に音声をカットされた作品が両方の局に提供されている。神奈川版でカットされていないところから、そのカットの規定をすり抜けたかしており、それに気づいて新たなカットを編集したが、それを失敗して放映、翌日新たに対応したものを放映。次回以降はカットされたものが本式になるのかどうか
今までは、今のところ、埼玉版でカットされていたら神奈川版でもカットされていたのを確認してきて、たぶん同じなのだろうと、最近確認を止めていたのだが、まあとにかく、埼玉神奈川で違うものが流れる可能性があるとなるとちょっと難儀で、今後も埼玉でカットされてるのに気づいたら神奈川版を確認したほうがよいのかどうか。
この回を見て以降、埼玉版でカットがあっても神奈川版での確認を止めていた回を再度見直すと、かなり多くの回で埼玉版でカットありが神奈川版ではカットなしだった。こうなると、メイン視聴を神奈川版に変えたほうがよいのかもしれない。



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ルパン三世 PARTIII テレビ埼玉 [つぶやき]

テレビ埼玉で「ルパン三世 PARTIII」を放映中だ。それに気づいたのは1か月ほど前。パート1、2は有名だが、パート3はあまり人気もなく、それを放映するのは珍しいなと思いながらも、もう回も進んでしまっており、最初から見れないのならと見るのは止めていたのだが、ふと思い立って、昨日(毎週金曜日)放映分を録画した。
「暗号名(コード・ネーム)はアラスカの星」というやつで、調べてみると第27話。このシリーズも多分1話完結なのだと思うが、この作品は前編後編に別れているらしく、話の途中で終わってしまった。見終えてみると、最後に「引き続き「ルパン三世 PARTIII」をお楽しみください」との表示。ああ、そういえばと思い出した。最初にこの番組に気づいたときにわかっていたのだが、1時間で2本放映するのだった。ところが録画されてるのはは30分1本だけ。60分番組内に2本放映されるのでなく、30分番組が2回続けて流されるという構成になっており、録画予約は2本設定しなくてはならなかったのだ。後編が見れなくてちょっとモヤモヤ。といっても大して面白くもなかったから、まあいいや。

このシリーズ、84年から85年とのこと。第1、2シリーズの再放送を小学生のころ夕方見ていた世代なのだが、84年、85年といえば中学から高校入学あたり。積極的にアニメ好きということはまったくなく、むしろアニメなんて子供のものというような感覚もあったのだろう、このシリーズについてはほとんど眼中になかった。でもピンクのジャケットということは知ってるし、何回かは見たのだろうけど。

今回見てみて、びっくりしたのはオープニング。あのテーマ曲じゃなく、雰囲気もまったく違う感じ。担当は大野雄二なのに、全然雰囲気が違うのはどういうことだろうか、あのテーマ曲でない理由はウィキに詳細に書かれている。
なおエンディングの曲は、何曲かあるパート2のエンディング曲に沿った感じの曲調に感じた

追記 2018/6/3
悔しいので翌週も録画して視聴。18:00のものが終わった後に、「「引き続き「ルパン三世 PARTIII」をお楽しみください」という表示はなく、前回は1話が前後編に分かれていたためだったようだ。
今回やったのは、第29話「月へハネムーンに行こう」と第30話「カクテルの名は復讐」
面白くねえなあと思いながら見ていた。つまらないと見ているのに話が頭に入らず、何度も見返したりして時間がかかってしまった。
が、見終えてみて、確かにパート2とは趣は違う(ウィキによると、パート3を作るときパート2とは違うものを作るようにということが強調されていたという)。つまらないのは同じだけど。
パート2ほど幼稚でなく、また話がわかりにくいように思う。
また第1話から放映されるようなら、通して見てみたいが、今回はこれで視聴を止める


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バッテリー [映画]

2007 日本
05/05(土) 19:00 -
テレ玉1|110分(上映時間 119分)

滝田洋二郎監督
筋は中学生野球を題材にしたオーソドックスな青春もので感動路線。なのだけど話の持っていきかたが安直で雑に思える。CMも入るのでカットがかなりあることになる。
また放映される局で結構気分が変わり、テレ玉だから安っぽく見えているのかもしれない
また金がかかっていない作品のように見える。といっても出演俳優はそれなりに豪華なのではあるが。

この作品について全然知らなかったが、ベストセラー小説が原作。
キャストクレジットで「あさのあつこ」と出て、女優の浅野温子かと思い、どこに出てたかなと考えていたが、そうではなく、この「あさのあつこ」という人が原作者で、出演もしているらしい。どこに出てたのかわからんので後で確認してみる。ちなみにあさのあつこは本名(浅野敦子)で浅野温子よりも年上であるが、デビューは遅く、浅野温子と間違われないために平仮名のペンネームにしたとのこと。

林遣都が主演で彼の両親役が岸谷五朗と天海祐希、祖父が菅原文太という豪華さ。

どうも映画をまったく見たい気が起きなくて、どんどん録画が溜まっていく。傑作を見るのは疲れてしんどい、そういう際にまず見やすいものに流れて、これを選んだ。案の定の作品だったが、それでも一気に見終えたというのはやはり見やすい作品なのだろう。



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訃報・西城秀樹 [つぶやき]

ここに書くことは、ふたつの要素。気持ちを落ち着ける。そして同じような意味でもあるがそのことについて決着をつける。

西城秀樹さんが亡くなった。ガキのころ、一番最初に好きになった歌手だった
前日徹夜だったせいで、半分眠りながら聞いていたラジオ、ビバリー昼ズで、差し込まれた訃報(読み上げていたのは多分ナイツの土屋)。そのままラジオはつけっぱなしで次に耳に入ったのは「土屋礼央 レオなるど」の放送中だったろう、「ブルー・スカイ・ブルー」。これが結構長くかけていて、お、いいじゃんいいじゃん、最後までかけるのかなと思ったら、最後にいくまえにフェイドアウト。「おいっ!」と苦笑いで突っ込み。この曲については下記。
明けて5/18.ビバリーのオープニングも「ブルー・スカイ・ブルー」のサビの部分で司会の高田文夫たちが思い出を語っていた。

ブルー・スカイ・ブルー
ダントツで一番好きな曲。サビが気持ちよく美しいメロディ。それが割とくどく繰り返され、そして最後には「ラララー」となる。これで終わりかと思いきや、ここからがこの曲のハイライト、同じコード進行の上に譜割りを変えたメロディが登場する。「青空よ心を伝えてよ~」の部分である。これに子供ながらに反応したのだろう。大好きだった。
この曲、1978年8月のリリースだそうだ。この年の大みそかに家族でどこかホテルのパーティにでも出かけていたのだろう。パーティに出ろと親に言われ、おれは紅白が見たくてホテルの部屋に閉じこもったというような記憶がかすかに。
自分が歌謡曲なるものに興味を抱き始めたとき、この曲が発売されて比較的日が経っていたのだろう。歌番組であまり長くやってくれなくてサビの部分を聞きたかったおれは不満だった覚えがあり、紅白はそれを聞ける数少ないチャンスだと思っていたのだろう。
そう、当時レコードもカセットもなく、結局ラジオテレビでその曲がかかるのを待つしかないという状況で、そういうことを考えるとアメリカのポップスの歴史でラジオが重要な地位を得ていたのもわかる。
なにかのタイミングで近年この曲を聴くことがあり、いいな~と思いつべもで何回かリピートで聞いた。
今日もさっきに数回聞いた。当時聞くチャンスが限られていたと書いたが、今は無制限で聞けるということがなんだかこの曲についてはいまだにやったーという気分になる

YMCA
こちらは聞き直したいとはあまり思わない曲ではあるが、やっぱり思い出深い曲
1979年2月の曲だそうで、これは自分がカセットに歌謡曲を入れ始めたときの最初の曲だ。そのことについて書く。
YMCA、HERO(ヒーローになる時、それは今)、カサブランカ・ダンディ
これが最初の3曲。なぜこの順番かというと、それはカセット録音を始めた最初の番組がコーセー歌謡ベストテン※。その週の第3位、第2位、第1位の順に録音したというわけだ。ゆえにこのあとは順不同だが、「いい日旅立ち」「天まで届け」「夢追い酒」ゴダイゴ2曲「ガンダーラ」「モンキー・マジック」・・・ うーんもう何曲か思い出せそうなんだけど。「魅せられて」はなかったような気がするのだが、YMCAとほぼ同時のヒット曲で同年の2大ヒット曲のようだが。これらは多分上記の翌週の第10位から4位なんだと思う。つまり上位3曲は同じとして、その3曲以外を録音したということ。夢追い酒なんていう演歌もあり、もうかたっぱしから録音したのだろう。吸収欲がすごい。いま上記の楽曲について軽く調べたら、やっぱりリリース期が同じ(夢追い酒だけちょっと古いが、長い期間かけてだんだん売れてきた曲ということだそうだ)で、それらの楽曲をノートなど見ないで思い出せるというそれくらい強烈な記憶なのだ。たぶん、ここが自分の記憶の分水嶺。この後確かゴダイゴが好きなっていったと思う。楽曲の良さだろうな。
後から強烈に好きになったキャンディーズ、解散が78年4月で、ゆえにヒット曲は耳になじみがあるがそれほど記憶が鮮明でない。8時だよ全員集合に出ていたキャンディーズは多少覚えているというのは、歌謡曲前にドリフが好きだったということの証左だろう。
※コーセー歌謡ベストテン、調べたら後継番組がいまだにやっていていまだに土曜1時からというのに不思議と感動してしまった。当時の司会は宮川泰で、調べてみると女性の司会者が丸木陽子という人、なんとなく記憶にある名前だが、彼女の1985年に急逝している

西城秀樹のシングルリストを見ると、結構たくさんの曲を発表し大人気のころにもそれほどヒットしてない曲もあるのに少し驚く。今ならAKBがなに出しても1位になるのとはちょっと違うのか。
また初期の自分の覚えていないころの楽曲なんかも有名なものもあるがまったく知らないものもある。
自分が覚えてる最後期は「ギャランドゥ」(1983年2月)。YMCAの4年後かあ。まあ「走れ正直者」『ちびまる子ちゃん』のやつ。これも覚えてはいるけどね


自分にとってエポックメイキングな楽曲というのがその時代時代にあり、それの最初が彼のYMCAなんだろうと思う。
他、時代を下っていくと、ジョン・クーガー・メレンキャンプの「ピンク・ハウス」「天使か悪魔か」(アルバム)、ストーンズの「アンダー・カバー」(アルバム)、ブルース・スプリングスティーンの「ダンシン・イン・ザ・ダーク」「ボーン・イン・ザ・USA」(アルバム)、スライダーズの「ばっく・トゥ・バック」「スペシャル・ウーマン」「天使たち」(アルバム)となるだろうか。でもここらへんになるとアーティストが好きになり、そのアルバムが愛聴盤になりという形で、無理やりシングル曲も入れてるけど、その楽曲にショックを受けたという感じは少し薄いな

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泥棒成金 [映画]

1955 アメリカ
05/10(木) 13:00 -
NHKBSプレミアム|108分

映画をゆったり見る時間がなく、すっかり日が空いた。映画を見る体制を整えようと、溜まりまくった録画リストを見ようとして、最新のほうにあるこれを選んだ。
ヒッチコック監督の作品で「傑作サスペンス・コメディー」とあり、これなら間違いはないだろうと。

出演はケーリー・グラント、グレース・ケリー、ブリジット・オーベール ほか
内容はまあまあといったところか。
途中いったん寝てしまったが、後半はかなり惹きつけられる。けど、サスペンスとしての魅力はどうかなあ。
恋愛の要素もあるのだけど、この時代特有のなぜ恋に落ちてるのかよくわからない展開で、「スクリューボール・コメディ」風とでもいえるのだろうか



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ルパン三世 PART5 エピソード1 [テレビ]

記5/6
第5話まで放映済(第5話放映5/2(5/1深夜))。今シリーズは1話完結でなく、回をまたいで話が続いていき、5人のレギュラー以外のレギュラーも何人かいる。これは前シリーズもそうだったように記憶している。前シリーズは1話完結っぽい回もあったように思うが、今回は全部明確に話が続いており、それがこの第5話の最後に「EPISODE1 Fin」と出ており、この第5話で一旦終結ということらしい。
そしてそれまでずっとルパンは危ない場面ばかりが続いていたが、この第5話の中盤から急速に形勢逆転となり、そこはなかなか爽快感のある展開。そこらへんを見ているうちに今回が最終回ってことはなくても、一旦話が終わりそうだなと思っていた(第5話を見ている最中は今回で今のエピソードが終わるということはわかっていないし、これがエピソード1ということもわかっていない)ら案の定だ。
前に次元の声のことを書いたが、見進めていくうちに慣れた。いま次元の声の人も含め大物声優が大挙声の出演をしている「三国志」の漫画を使った日経新聞電子版のCMがかなり多く流されていて、それで慣れたというせいもある。まだまだやれるのではないかという感じだ。
作品の内容は、現代に媚びたというか、ネット社会を大テーマにしたもので、ネット内ゲームとして「ルパンを探すゲーム」やら「ルパンの死ぬ日を当てるゲーム」が出てきて、ネットユーザーがルパンの足取りを同時中継で見て、囃し立てるという場面がたくさんある。もちろんそのネットユーザーというのは現実の視聴者が参加できるというわけでなく、あくまで作品内にそういう存在が出てくるというだけだ。そういう際のネットユーザーの声というのが、2ちゃんというか、今ならツイッターだろうが、そういうものを当然参考にして真似たものなのだが、これを読んでるとほんとうにうんざりする。無責任の極致とでもいうかね。
またレギュラー以外のキャラのメインが、ネットのスキルに卓越した少女アミなのだが、そのキャラ設定は血の通っていないネットばかりしている典型でありきたりという感じがした。そして声も無機質な感じなのだが、いまいち聞き取りにくい。何回かあった名前を呼ばれるとそれを訂正するというやり取りも、なにを訂正しているのかわからない(ウィキを見たら「他人から呼ばれるファーストネームのイントネーションには拘りがあり、間違うと数回に一回は訂正する」とのこと)

追記5/18
エピソード2が始まったが、1と2の間に1回放映があり、それは1話完結(第6話、放映日は5/9)。実につまらない作品で、1と2の間をつなぐような話でもなく、穴埋め用のように思える作品。テーマがルパンに開けられないような頑丈な金庫、それは電波で金庫を開けようとしている人の頭脳を測り、頭が悪い人でないとと開けられないという仕組みという、聞いただけでつまらないと感じるようなもの。レギュラー以外の主人公にバカな兄弟というのが出てきて、これがドリフのバカ兄弟をモデルにしたような感じで、それがためだろう、ドリフのほかのメンバー、加藤や志村のギャグを思わせるようなものも作品の中に出てくる(ドリフ以外のお笑いネタも出てきたように思う)
1話完結形式のヒット作、パート2へのオマージュだろうか。このつまらなさ、下らなさ加減はかなりパート2に近いように思える

追記6/7
エピソード2終了(第6話~10話、10話の放映は6/4)
第10話の後半を見ている際にひょっとしたらこれでエピソード2は終了かなとは思ったが、エピソード1ほど終了に向かっていく感じが少ない。逆に言えばエピソード1はそこらへんがかなり露骨ではあった。
エピソード2についていえば、概ねつまらなかった


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平成細雪 [テレビドラマ]

2018年1月 NHK BSプレミアム 全4回

1回が54分。NHKだからCMがなく、それゆえ結構長い。
出演は、4姉妹が中山美穂(鶴子)、高岡早紀(幸子)、伊藤歩(雪子)、中村ゆり(妙子)。
ほかに、鶴子の旦那・辰雄に甲本雅裕、幸子の旦那・貞之助に神尾佑、妙子に絡む二人の男性に福士誠治と柄本佑。
蔵下穂波が幸子の家の家政婦役

谷崎の「細雪」を原作に舞台を平成に移し替えた作品。というが、こういうのは原作というより原案ではなかろうか。「細雪」の作品が持つ魅力を平成に置き換えたら再現しようもないだろうに。まあできると思ったからやったのだろうけど。
細雪についてウィキから--
阪神間モダニズム時代の阪神間の生活文化を描いた作品としても知られ、全編の会話が船場言葉で書かれている。上流の大阪人の生活を描き絢爛でありながら、それゆえに第二次世界大戦前の崩壊寸前の滅びの美を内包し挽歌的切なさをも醸しだしている。舞台は阪神間だが、本質的には大阪(船場)文化の崩壊過程を描いている
--
この滅びゆく文化というのが平成期にもあったというようなことなんだろうけど。で、それはそれなりにうまくいっているとも思うけど。

細雪は読んだことないので、まあそういったことはおれにも言う資格はないな。
細雪は市川崑のものを見ており、ゆえにそれと比較しなかがら見ることになってしまう。しかし、それは自分が見た邦画(いや、映画全部)の中でベストだと思っている作品で、それと比べてしまえば雲泥だが、それはちょっとかわいそう。まあこの役は映画では誰がやったとか、このエピソードは映画にもあったなとかそれを思い出す程度にとどめ、独立した作品として見ようと努めた。

中山美穂主演と出ており、まあそれでもいいんだけど、やっぱこれは4人主演で、さらにひとり挙げるなら、次女幸子が主人公という感じがする。ナレーションも務めており、彼女の目線で進行していくのだし。(※映画のほうも4人ほとんど同じような扱いながら、長女役の岸惠子は特別出演という肩書がついており、キャストクレジットのトップは佐久間良子。これはキャスティングの際にあった色々が影響してるのかもしれない)。そもそも原作は二女幸子が谷崎夫人をモデルにしているそうで、そこからの目線になるのは自然だ。
4人はまあそれぞれよくやっているような、ダメなところもあるような。中山美穂は冒頭を見て呆れたが、見進めていくうちにすぐ慣れ、全然悪くないぞと思った。伊藤歩、これは難しい役で序盤見た感じではいい感じでやっているが、吉永小百合と比べると・・・、比べちゃいけないよな、これは。中盤を超えるとだんだんちょっと違うなあという感じになっていく。まあとにかく、4人のうちで一番複雑な役であり、またほかの3人は比較的容易な役のように思える。中村ゆりは中盤までちょっとこれは違うなあという感じがあったが、それでも見進めるうちに馴染んだ。高岡早紀は・・・、あまり印象に残っていないともいえるし、悪いところは一つもないという感じでもある。幸子はナレーションとは別に「心の声」というのがあり、これがこの作品のコメディ部分を担当しており、ちょっとにやっとしてしまう

映画では石坂浩二演じる貞之助の雪子への恋愛感情の描写がそこここにあったように覚えているが、この作品内にはまったくない(数か所もしかしてそれかなと思える箇所もあるが、それは映画でのことを覚えてるから無理やりこじつけて考えてしまってるだけかとも思える)。でもこれも映画だけの設定かもしれず原作ではどうなのだろう。またウィキを見ると、原作でなく原作のモデルである谷崎の夫人の姉妹については、4女が二女の旦那と駆け落ちし、その後二女が谷崎の夫人となるというようなことが書いてあり、そこらへんは映画で見る限り違っている。
その他映画と違うところ。というか、映画ではどうだったかなあと思えるところが数か所。妙子の交際相手である板倉が事故に遭い、結果死んでしまっているが、そんなだったっけ。その後、バーテンダーとの間で妊娠するという展開だが、そのバーの様子が映画そっくりだったような気がした。
雪子は最後結婚となるが、これも映画ではどうだっただろうか。
あとで確認してみたい※。

エンディングクレジットで姉妹の様子がいくつか流れるのだが、最後にお茶を飲む場面があり、そこはいかにも着物を着る場面のようなのになぜか不似合いな洋服でちょっと違和感があったのだが、それは最終話の最後の場面であり、蒔岡家の没落の象徴であり、最後にマキオカブランドの洋服をみんなで着てお茶会を開いているという場面だった。

映画はどう言っていいのか難しいが構成が緩くダラッとしているところが魅力なのだが、こちらは連続テレビドラマらしく、1回にひとりずつ雪子のお見合いが、お見合い世話好きのおばさん井谷(演・濱田マリ)によってもたらされ、繰り返しによる可笑しみの効果をもたらしている。お見合いの回数はテレビドラマ版のほうが一回多く、そして見合い相手のテレビドラマ版第2話から4話までが映画版の見合い相手をほぼ踏襲。
このお見合い相手が各回のメインゲスト扱いとなる。
松尾スズキ、石黒賢とその姉役の熊谷真実(喋りまくるうるさいおばさん役を怪演)、そしてムロツヨシ
石黒賢なんてずいぶん聞かなかった名前だが、いま放映中のコンフィデンスマンJPでも第3回のメインゲストであった。


映画版を見始めたら面白くて全部見てしまった。NHKBSで放映されたもので、「シナ大陸」のシナがカットされてるのに気づいた。
オープニングは岸惠子と佐久間良子が言い争ってる場面で両者のとくに佐久間の顔がドアップになってた記憶があったのだが、そしてそれは別に間違ってはいないが、その場面が最初だと記憶していたのだが、その場面に至るまで、風景描写があり、その後岸惠子は抜きで3姉妹と石坂浩二の場面があり、そこへ岸惠子が入ってくるという展開、また記憶にある大仰なドアップというほどではなかった。記憶はあてにならないものだ。
このテレビドラマ版と大まかな展開はもとより、細かいところでもオマージュとでもいうような似たところがあることに気づく。映画の最初、まず貞之助が雪子の食べ方に見とれる場面、これはドラマ版の雪子がお見合い相手に食べ方を指導する場面に似ている。
また幸子が鏡に向かって化粧をしているとき、妙子に首の後ろを塗るのを手伝ってもらうというのはそのまま使っている。
ドラマ版にある板倉のカメラを壊す場面なんて映画のほうでは覚えていなかったが、そういう場面もあった。
あとで確認と書いたところについては、板倉が死んでしまうというのは映画も同じだった。交通事故ではないが。またバーテンダーと妙子の関係というのはドラマ版とは多少異なり、ドラマでは妙子はバーテンダーのことはさほど思ってもおらず、すぐ別れるものの、妊娠した子を産もうとして死産になるという展開だが、映画ではバーテンダーと一緒に暮らすため家を出ることになり、たぶん見間違えでなければ、最後妙子が妊娠していることに幸子がうすうす気づくという場面がある。
そのバーテンダーのバーが似ているように思えたのは照明のせいだろう。ドラマ版では小さなスタンドライトが机の上に乗っかっていてそれが緑色なのであrるが、映画では外からの緑色の光でバーの中でそういう色になっている。
また雪子が最後の見合い相手と結ばれるというのは映画でも同じだった。映画ではその見合い相手というのが江本孟紀で、作中一言もセリフがない(カメラが遠くから談笑している場面はあるのだが、音は入っていない、ただよく見てはいないが、そこでも喋っている様子はない)。最後しゃべりそうになる場面もあるが、やっぱりない。
上にも書いたが、貞之助の雪子への愛情はドラマ版になく、いっぽうドラマ版では鶴子とそこの女中との間になにかいわくありげな関係が示唆されているが、映画にはない。
貞之助の職がちょっと違うな。ドラマでは商社勤めとされてるが、映画ではデパートの着物担当。
あと奥畑の啓ボンの名前がドラマでは奥畑啓三だが映画では奥畑啓三郎
女中さんは本家のほうは名前が違っている。分家のほうは映画では二人だが、ドラマでは一人。春海という名だがこれは「春」の部分が映画と共通。

そういえば映画でひとつだけ腑に落ちないことがあった。最後鶴子が東京に行くと決心する場面でその場にいた妹たちが驚く、まだ夫に言ってないというので、電話で呼び寄せるとその辰雄も驚くのだが、それの前の場面で、本家の家を昔の使用人の音吉に番をしてもらうということを法事の席で発表しているが、そのときに鶴子はどういう扱いだったのだろう。その場で辰雄は「ひとりでは行くつもりはない」というようなことも言ってるけど

映画でとても重要で、そしてポスターなどで使われて有名なのが桜の花見のシーンだが、ドラマ版にはなくそれを補填する意味だろうか、紅葉鑑賞の場面が第1話と4話にある。第1話では季節が合わなかったということで鑑賞はできないのであるが、全員着物姿で、映画へのオマージュであろう。なんで桜にしなかったのだろうか、撮影時期の関係かもしれない



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