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やすらぎの郷 [テレビドラマ]

本日最終回
毎週一週間分をまとめて視聴していた。であるから、その時々で思うことはあったけど、当然もう忘れてしまっている。いま感想を書こうとすると、どうしたって見終えたばかりの最終週のことばかりになってしまう恐れがあるので、それは止めておく。あっでも一個だけ。最終週、ちょい役で片岡鶴太郎がゲスト出演。ストーリーに絡まず、大物が顔を出すことで話題になるための枠。悪いことじゃない。そこで、ちょっとびっくりしたのが、もうお笑いを捨てたかのような彼、しかも最近の話題は、ヨガに凝り、それが過ぎて離婚して家族と別れて、なんてことが話題の彼が、完全に喜劇タレントとして演じていたこと。それが悪くなくなかなか面白かったこと。
とまあ、先に書いた恐れとは、全体の感想として、最終週の鶴太郎だけになってしまうというようなこと

平日毎日やってるドラマで近年見たのは「あまちゃん」、「ちりとてちん」と後者は近年というには、昔すぎるか、まあこの二本だけ。で、それとの比較になるが、この二本はほんとにおもしろく、次はどうなるか待ちきれない感じがあった。それに比べるとであるが、こちらの作品は、ちょっと見るのに億劫になる感じ、見始めるとそれなりに面白いのだが、また一週立つと、再生するのにちょっと躊躇する感じがあった。

序盤の立ち上がりがあまり面白くなく、これ面白くなるのかなと不安になった。まあ間違いなくこのまま低空飛行ということはなかろうとも思っていたが。やはり主人公がやすらぎの郷に入り登場人物が勢揃いしたあたりから面白くなりホッとした。

ところどころでテレビの美化、とくに昔のテレビの美化と現状のだらしなさなどが描かれ、今のネット時代だと、ちょっと鼻につく感じあり

番組サイトを見ていたら、倉本聰と中島みゆきが出ていたとのこと。全然気づかなかった・・・。

野際陽子さんが放映期間中に亡くなったこと
その報が流れた日番組でも追悼メッセージが出され、その後、数日はそれが出されていた(確かその週一杯)
ニュースによれば、まだ作品は取り終えてはおらず、ただ高年齢の方が多く出演しており、そういうことも想定して、柔軟に話を変えられるようにしてあり、野際さんについてもそうやって対応するとのこと。
最後まで見て、まったく違和感なかった。最後のほうまで出演しており、最終週にも例えば九条摂子の訃報を聞くという場面で野際さんが映っていた(セリフもなく、たった一瞬であり、そういう場面ということで撮られた映像でない可能性も十分にある)。

橋爪功の息子(今作品の出演者)が放映期間中に逮捕されたという事件があった。一度見終えたものは一度も見直していないので、どんな役で出ていたかまったくわからない
最終回の最後に全出演者のクレジットが流れたが、そこに名前はなかったようだ

メイン出演者について
メイン出演者とはオープニング映像ややすらぎ体操に出てくる人と規定してよいと思う。
オープニング映像に出てくるのは、主人公石坂浩二と妻役の風吹ジュン以外に、やすらぎの郷に入居している女性6人、男性3人。終盤になって、男性陣に上條恒彦が加わる。
浅丘ルリ子
加賀まりこ、特に序盤で感じたのだが、なんか下手。上滑りな感じ。わざとなのかもしれんが
五月みどり、彼女がこのメインの中で一番影が薄かったように思う。印象的なエピソードもなかったし
八千草薫、九条摂子役。大正天皇の皇后、貞明皇后の旧名が九条節子(くじょうさだこ)、ここから取ってるのだろう。八千草薫はお姫様のような純な感じのこの役を見事に演じていた。というかリアルにそういう人のように思えた。もちろん実際にはそうではないのかもしれないが。
野際陽子
有馬稲子

ミッキー・カーチス
山本圭、女性陣の五月みどりと同じように、印象的なエピソードがなかった。だけど主人公をミッキー・カーチスとともに囲むというしばしばある場面で、こちらは存在感あり。
藤竜也
上條恒彦
途中からレギュラーに加わる。野際さんの亡くなったことから急遽ということではとチラッと思うが、まあそんなことはないかな。オープニングに映像を途中から加えるほど重要な役にも見えず。やすらぎの郷入居者でチョイ役扱いの人に山谷初男や毒蝮三太夫、伊吹吾郎なんかもいるのだが、それらと同じ扱いでも良さそうにも思える。

メイン出演者とそれ以外
うまくこれは言えそうにはないのだが、まあ一応書く。
特にやすらぎの郷内でのことだが、やすらぎ体操の映像内に出てくるメイン出演者陣(「三枝奈々」「風間ぬい子」は除く)には上記の入居者や、それ以外に草刈民代[や名高達男、常盤貴子、松岡茉優がいる。そしてそこで働くそれ以外のスタッフ役の俳優が自分は全く知らない人ばかりでよくもこれだけ自分の知らない無名の人ばかり集めたものだと思った。普通ドラマを見ているとメインの有名な俳優と全く知らない端役以外に、少しは知ってる、かろうじて知ってるレベルの俳優がわき役あたりにいそうなものであるのだが、今作のとくにやすらぎの郷内の配役にとても有名とまったく無名の差が激しいように感じたのだ。まあこれは自分が今の俳優をしらないだけで、「普通ドラマを・・・」と書いたのは、普段見ている古い時代劇の話なのかもしれない、それだけのことかもしれないけど

いま、ウィキで配役を見ていて気付いたのだが、加納英吉役が大好きな織本順吉だった。全然気づかなかった。この加納役、有名な人を持ってきそうなとこだけど、知らん顔だなと思っていた。なんと織本順吉だったか。

フィクションと実在と
この話はもちろんフィクションだが、現代日本を舞台にしており、現代日本の芸能をベースにしており、ちょくちょく実在の芸能人などについて語られたり、それに付随して写真が使われたりする。
たしか京マチ子の古い画像が京マチ子というテロップつきで、古い芸能を語る場面で流れた覚えがある。その場面ではほかにも数人実在の芸能人が同じような形で何人か出てきてた。
使い方としては、例えば上記のように何人か羅列して、そこに「九条摂子」を混ぜ込むとか。

そういう古い画像や映像が出てくるのも結構魅力的で、九条摂子の古いお芝居の映像として八千草薫の古い映画だろう映像が流れるのは、彼女のような女優ならではだと思う。

そういや最終週には大原麗子も登場してたな。こちらは大道洋子役として。ウィキ見ると、第1週にすでに会話の中でその名前は出ていたとのこと。加納の回想場面では大道洋子が動いていたはずであるが、あれはだれが演じていたんだろう

この番組のCMで山本陽子が出ていて、この人もやすらぎの郷に出てもよさそうな経歴なんだけどなあって思った。実際経歴的にどうでしょうかね

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アルティメット [映画]

2004 フランス
9/3 イマジカBS 無料

(原題: Banlieue 13, 英題: District 13)で「13街区」「第13地区」というような意味。作品で舞台となっている地区名。
続編が2009年に作られており、それは邦題『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』(原題: Banlieue 13 - Ultimatum, 英題: District 13: Ultimatum)となっており、第1作の邦題「アルティメット」が原題のほうに取り入れられているのは偶然だろうか。

ヴァイオレンス・アクション。こういったものは需要があるのはわかるが、好きではないのであまり見ておらず、これがどのそのジャンルの中でどれほどのもんかわからんが、まあ面白かった。ノンストップでアクションが続くあたりは、「ソルト」だとか「スピード」を思い出す。また世界観は近未来で暴力が支配する街というもので、俺はよく知らないので的外れかもしれないが、まんがの「アキラ」なんかの世界観もそのようなものだと聞いたことがある。
登場人物の心情みたいなものを極力排除し、乾いた味わいのする作品。一般的な勧善懲悪ではないけども、作品内の善玉、悪玉ははっきりしており、ストーリーはそれに沿った意外性のないもの。
アクションはそれなりにすごい。とくにオープニングからの主人公が逃げ回る場面、CGなのかスタント使ってるのかわからんが、彼自身の躍動する肉体で、ビル内を走り回り、屋上を駆け回り、隣のビルへ飛び移り、というところはすごかった。

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アイデンティティー [映画]

2003 アメリカ
9/6 WOWOW無料

サスペンスもの
見終えて改めてタイトルを見て、なるほど、だから「アイデンティティー」というタイトルかとわかる
序盤は登場人物が立て続けに出てきて、それぞれの目線からその事件が語られる形で登場人物の把握ができないと理解しづらいが、そこまで複雑でないので最後まで一回見れば理解はできる。でもなあ、意外感のあるトリックだけど、ちょっと反則気味。田舎のモーテルにそれぞれの事情から10人が集まり(そこの支配人を含め11人)、そこで一人ずつ殺害されていくという話。しかし終盤になって明かされるのが、そこで起きていた事象はすべて一人の多重人格者の頭の中の出来事というトリック。ということでいいんだよな、その本編のほとんどで描かれている一人ずつ殺害されていくあの事件はひとりひとりがそれぞれ多重人格者の一つの人格ということで、その頭の中で行われていることを、再審理の場で話しているということで。
その中の一人がマルコムという死刑囚であり、先に話している多重人格者その人でもある。
再審理というのは、肉体は確かに殺害を犯したが、多重人格であり、そこまでマルコムが責任を負うべきなのかというような話で、上記ストーリーが展開され、殺人を犯した人格も彼の中で葬られたことがわかり、死刑は取り消され、入院という措置になる。このとき発せられる言葉が、10人中9人が殺され、殺人を犯した人格も殺されたということ。ここでおれははて? と思った。11人いたけど、と。で、子供はその夫婦の人格の持ち物という程度で省かれるのかなと思ったのだが、ここにラストにつながる布石。生き残った人格であるパリスが夢であった農園で働いていると、その省かれたように見えた子供ティミーが現れ、パリスを殺しにかかる。ここもマルコムの頭の中の出来事であり、パリスを殺すことによってティミーの人格だけがマルコムに残る形となり、マルコムは護送車内で医者と運転手を殺し・・・というエンディング。ティミーが殺人を犯した人格であり、それを見落としていたというような結末ということかな

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リベンジ・マッチ [映画]

2013 アメリカ
3/23 NHKBS

シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロ主演のボクシング映画。と聞いてシリアスなものを予想していたが、なんだ、コメディか。まあ、考えてみれば、このふたりでこのテーマでシリアスなものはやりづらいか。
往年の名ボクサーで好敵手だった二人、ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン、ヘンリー・“レーザー”・シャープをそれぞれが演じる。二人はもう老齢になっており、テレビで特集されたことをきっかけに、ゲームの企画を彼ら二人と因縁のあるプロモーターの息子が持ってくる。このプロモーターの息子というのがコメディ精神満載でいい味を出していたな。ケヴィン・ハートという人。
そのゲーム用の撮影で久々に顔を合わせた二人が乱闘騒ぎを起こし、それが動画でユーチューブに流され大評判になり、ならばと30年越しのリベンジマッチが企画される、という流れも良い。
そしてラストのボクシング場面のところはスターローンのボクシング映画と聞いて見てる側が期待するようなそれなりにシリアスな展開になる。
ロッキーへのオマージュらしき場面もいくつか。生卵を飲むシーン、吊るされた肉を殴るトレーニングの場面(トレーナーにそんなもん殴るなと止められるのだけど)、あとストーリーにある右目が効かないというのもロッキーにあったような気がする。
スターローンのロッキーはもとより、デ・ニーロのほうも「レイジング・ブル」というボクシング映画の名作があるらしい、こちらはおれは知らないのだけど。クレジットで「ロッキー」と「レイジング・ブル」が出てきて、どういうことかなと思ったが、今作で二人の若いころのボクシングシーンがあり、それがこの二作から取られているらしい。
ストーリー的に難をいえば、右目が見えなくて、トレーナーに止めるよう言われ一度は試合を断念したシャープ。これがやっぱりやるんだとなるのはいいんだけど、止めるように言ったトレーナーはどうなるかと思えば、次の場面でもうトレーニングをしてる彼の脇にトレーナーがついているのだ。ここは二人の間でもう一度会話があってほしいか(いや、よく見ればそのトレーニングの場面で「やれるのか」とか聞いてるからそれがその場面なのかな)。ちなみにプロモーターに対しても試合は止めるよという場面がありながら、やっぱりやるよの場面がないのはちょっと雑。

音楽はポピュラーミュージック(ソウル系、ロック系)がたくさん。中に当時新曲だったストーンズの「ワン・モア・ショット」がある。この曲は最後にも流れる主題歌のような扱い(「ような」というのは、最後のクレジットのところで最近の映画は数曲かかるが、ここでも3曲ほどかかるから)。この最後にかかるところはちょっと面白い演出で、本編が終わり、暗転したところでイントロが始まるが、数秒で終わり、テロップで「3か月後」とあり、ちょっとした後日談。最後音楽がかかるが、また数秒で止まり、もうひとつおまけのコント、そして、再度音楽が流れ、メインのクレジット(この曲はそのメインのクレジットの間だけですぐ終わり、その後スタッフ&キャストの全クレジットのところでは別の曲)。おまけのコントのところは流石という感じ。この手の映画だから有名人が出てくるだろうと思っていたが、ここでタイソンとホリフィールド、二人に君たちもリベンジマッチやってみようよとけしかけるのだ。耳噛み事件なんかも織り交ぜ、最後はホリフィールドがどうしても承諾しないところに、「じゃあハングオーバー4」に出させてあげる」という提案にホリフィールドが承諾するとタイソンが怒りだすというもの。ハングオーバーはタイソンが3作中2作に出ている。
タイソン、ホリフィールド以外にも有名人のカメオ出演はあったのかな。自分はわからなかった。最後のクレジットにはLLクールJの名があったな。リングサイドでの解説してる黒人はだれだろう。

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ポセイドン・アドベンチャー [映画]

1972 アメリカ 吹替版(BS-TBS版。「BS-TBSオリジナル吹替新録版」と書かれている)
05/30(火) 21:00 -
BS-TBS|144分

娯楽作品として大ヒットしたと聞いて、録画しておいた。タイトルから勝手に宇宙船を舞台にしたSFだと思い込んでいたのだが、一つ前にに見た「カサンドラ・クロス」について感想をネットで見ていたら、パニック映画の最高峰として、今作と「タワーリング・インフェルノ」を挙げて、当該作品を解説しているのを見つけ、そういう系統の映画なのかと気づいた次第で、さっそく見てみた。
ウィキには「この作品で当時パニック映画(ディザスター・フィルム)と呼ばれるジャンルが確立して、アーウィン・アレンを中心とするスタッフが、この時の特撮技術を活かし、2年後に『タワーリング・インフェルノ』を製作した事はよく知られている」とある。

ジーン・ハックマン主演。彼が演じるのはスコット牧師で、ラスト近くで死んでしまう。その死ぬ場面は、ほかの皆を助けるための何かをやっているのだが、そこがよくわからなかった。また、後半あたりで、ロゴをののしる場面がある。序盤から二人はそりが合ってはいないのだが、この場面は、怪我をしていたエイカーズが梯子から落ちて死んでしまったことを咎める場面。最後尾にいたロゴに「あんたに任せると言ったのに何をやってるんだ」とスコット。映像ではロゴが無理を承知で梯子から降りて助けに行く場面も描かれており、見てる側にはスコットの無茶を知るように演出されている。作品を通して、スコットがヒーローでそれになんでも難癖をつけるロゴという役割なのに、あえてこういう風に描いているのが意図はあるのだろうけど、全編スコットをヒーローにして描くのが普通ではなかろうかと思った。この後も2回ほどスコットがわがまま傲慢な主張をする場面がある
ローゼン夫妻というのが年寄りが出てくる。太った婦人のベルが泳ぎが得意ということでそれまで足手まといだったのに、最後に英雄的活躍を見せ、そして力尽きて死んでしまうというのはなかなかの展開。
ロゴを演じている人は、アーネスト・ボーグナインという人で何度も見たことあるような顔。リストを調べてみると自分の覚えているのは「北国の帝王」だけだな。
「タワーリング・インフェルノ」などのパニックものと同じように、同じ事故に巻き込まれる何人もの登場人物をグランドホテル形式で描いており、その登場人物はやはり例によってオールスターキャスト。グランドホテル形式と書いたが、序盤で船が転覆し、そこで、牧師を中心とする一団での脱出作戦が作品のほとんどであり、グランドホテル形式とは言えないだろう。
序盤でその一団が出来上がるきっかけとなるツリーを立てて上に登っていくという場面がある。船はひっくり返っており、船底へ登るという形であるが、そこで行くのをほとんどが拒否し、一団が登りきったところで、その場所(拒否した人々がいる場所)で爆発が起こり水が入ってくる。猛然と人々はツリーを登ってきて、牧師も手を伸ばし登ってきた人々を助けようとするのだが、ツリーは倒れてしまい、一人も登りきることはできない。ここで2、3人が登り切って、脱出作戦の一団に入るという展開も面白そうだなと思った(さっきまで牧師の説得を拒否していたものの、なんとかその一団に入り、やはり牧師の方針にけちをつけ続けるとかね)。

音楽:ジョン・ウィリアムズ


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カサンドラ・クロス [映画]

1976 イタリア・イギリス・西ドイツ合作 評価SA
05/24(水) 13:00 -
NHKBSプレミアム|130分

「タワーリング・インフェルノ」の系譜に連なるパニックもの。事件に巻き込まれる大勢をグランドホテル方式で描かれ、その大勢がオールスターキャストになってるあたりも同じ。オールスターキャストといっても自分が知ってるのはあまり多くないが。
面白い作品なのだが、都合で、ちょうど半分くらいのところで、一旦中断して、そこで日を数日空けてしまい、そこから見始めたら、興が削がれまくってしまった。あのまま続けてみてれば、とても楽しく見れたのに。一本、映画を損した気分である。
そういう意味も込めてもう一度見てみたいという意味の評価SA
ラストがなんとも尻切れトンボのような、もうちょっと続きが見たい感じ、でもよく考えてみると、これでいいのかもしれないというなんとももやッとしたもの。

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たけし誕生~オイラの師匠と浅草~ [テレビ]

09/20(水) 21:00 -
NHKBSプレミアム|60分

見れてよかった。面白かった。
たけしは好きだがマニアックなファンではない。つかず離れず、というより相当ライトなファンである。それなりに出版されたものを見たり、テレビ番組やら映画を見たり。といって当代の大スターだから、テレビ番組を見てるくらいファンでなくてもやってるだろう。自分がマニアックに追いかけた芸人だとか、ミュージシャンがいるからこそ、たけしについてはライトのファンと自称すべきなのはわかっている
その程度のファンなので書いてることが間違ってるかもしれないのだが、当番組で一番面白かったというか、おッと思ったのは、井上雅義という人がインタビューで出ていたことで、浅草フランス座でたけしと同時期に裏方をやっていたという人だそうだ。そして自分の知る限りたけしが雑誌の連載などで、文章の最後に、構成・井上雅義として載っている人でゴーストライターとは言わないが、たけしの文筆業の裏方であり、これは自分の想像だが、かなり分量の仕事をたけしの出版物でやっていると思っている。
この人は裏方だから顔を出さない人かなと思っていたので出てきてびっくり。今検索するといくつか顔は出てくるし、たけしについての本を自分の名義で出版もしているらしい。

浅草フランス座について。フランス座が今のどこなのかよく知らない。調べれば出てくるし、それを確認して、あーフランス座は今こうなってるのかって思ったこともあるのだけど、やはり、本で覚えたようなことというのは、身体に入ってこないというか。むしろそういうことを頭に詰め込むのを良しとしない面もある。さて一応文章を書くにあたって、調べてみる。なんとなくそうじゃないかなとは思っていたけど、フランス座って浅草演芸ホールの上にあったのか、そして今は東洋館という演芸の劇場。
落語が好きだったころ浅草は何度も行った。浅草演芸ホールも何度も行った。そのころフランス座がここだったことなんかも知ったはず。でも興味がないから忘れちゃったのだろう。実際に自分が体験したこととの差である。
浅草は散歩したり浅草演芸ホールじゃない落語会に行ったり、そう定席じゃない落語会。談志を浅草で何度か見た。「浅草談志の会」、これは複数回行った。どれも良かった。あとひとつ、記憶だけで書くがたぶん1995年の1月か2月くらい、飛行機会社の寄席、確か「日航寄席」だったと思うが、飛行機で流す落語の録音をする会で、ラストが談志だった。浅草でやる談志は談志の言うところの良い落語でなく、大衆的、猥雑、レベルの低い、素人に受けるようなものであり、それを楽しそうにやる談志が好きだった
この日航寄席は爆笑だったねえ。談志の前が順子ひろし、その前、仲主任が馬風。談志いわく「馬風、明日順子ひろしときて、おれ。ここでいい落語をやるわけはない」
その後飛行機を題材にしたブラックジョークを延々(自分の記憶では40分くらいやっていたと思う)。それを終え、「ここまでは全部カット、使えるわけがない」と。
そういや客から、「パラシュートでジョークを」と声がかかり、談志が詰まったところで客から「すいません、もういいです」、しかし談志が無理やりやったね「操縦する飛行機が故郷の空へ。そこで故障して、落下傘で緊急降下。で、「おっかさん、ただいま」」とかいう感じ
この日はそのころよくやっていた「風呂敷」。これ落げが「お前のやり方がうまいから、目の前に見えるようだった」みたいな感じなのだが、「目の前」と「目の当たり」が混ざっちゃう感じでの失敗。録音だから録り直そうともう一度やるも失敗。そこで馬風が出てきて、「もう一回もう一回」と。再度やって、ようやっと終わった。
浅草の思い出である。このブログ内に一度書いてるかもしれない

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「ニッポン無責任野郎」「日本一のホラ吹き男」など植木等特集 [映画]

NHKが植木等のものを毎週放映している。いま、NHKで「植木等とのぼせもん」という小松政夫の自伝を元にしたドラマを放映しており、それと連動企画だろう。ほかにも何周年とかあるのかな。
NHKBSでの放映は今月4本、来月に2本ほどあるようだ。
ドラマは企画を知っていたけど、パスしてた。先日ふと気づいて、見てみよっかなーって思ったけど、すでに放映開始しており2回目くらいまで放映しており、途中から見るのも嫌だから断念。
こちらの映画放映に関しても、あまり気乗りがせず、録画も止めようかと思ったが、まあ暇な時ように録画だけでもしておくか、と。
このブログを書き始めてからも何度かどこかで放映したものを見てるはずで何回か感想を書いてる。ちなみにそれ以前にも何度か見ているが作品名は覚えていない。
で、今の眼から見ると、さして感想もなく、見たいとも思わないと、これが気乗りせずという理由。
で、放映されて結構間もなく、見ているのはなぜかといえば、どうにも何も見たくもなく、時間が1,2時間空いたという状況で、じゃあ見てみようと見た。

両作品とも見たことないな、たぶん。
植木等の価値は理解できるし認めるが、やはり今の眼から見ると、特段の感想はない。ストーリーも陳腐だし。
まあファンなら植木を見てるだけでいいんだろうな。そういうファン心理というのは大いに理解できる。そういう意味では、姿かたち、せりふ回し、独特で天性の明るさ、歌、動き、それを見てるだけで楽しめるという人には満足のワンマンショー。たくさん見てるわけではないが、まあ全部同じようなもので、これに限ったものではないだろうが。

後者は今日見ておいてよかった。番組が終わった後、同局の番組の宣伝が入るが、明日にたけしが師匠を語る番組をやるらしい。録画できた

今回放映しているもののリストを以下に

ニッポン無責任時代
9月4日(月)午後1時00分〜2時28分
ニッポン無責任野郎
9月11日(月)午後1時00分〜2時28分
日本一のホラ吹き男
9月18日(月)午後1時00分〜2時34分
花のお江戸の無責任
9月25日(月)午後1時00分〜2時30分
大冒険
10月3日(火)午後1時00分〜2時47分
無責任清水港
10月9日(月)午後1時00分〜2時36分

(追記)
・ニッポン無責任時代を視聴。これは見たことある。何回か見たのでは。「クレージー映画の記念すべき第1作」ということで有名なやつなんだろう
・「花のお江戸の無責任」視聴。つまらん。時代劇。植木、ハナ、谷はメインの出演者。石橋エータローはどこに出てるかわからず。ほかに春風亭柳朝もどこに出てるかわからなかった。梅野泰靖の名前もキャストにあった(ような気がしたが見直したらなかった。なにと勘違いしたかなあ・・・、突然、梅野泰靖なんて名前が頭に思い浮かぶとも思えないが)
監督は山本嘉次郎。名前は聞いたことあるけど・・・という感じの人だ
ハナが播随院長兵衛の役で、つまりはそういう歴史上の人物をネタにした作品。
・「大冒険」視聴。たぶん相当力の入った作品だと思われるが、つまらん。
特技監督が円谷英二。前半にカーチェイスやビルの上から落ちるアクションなどがあり、そこらへんかと思ったが、後半には戦闘シーンがあり、ここらはウルトラマン的な演出で、ここら辺を担当しているのだろうと思った。そのアクションシーンにしろ戦闘シーンにしろ今の目で見るとなんともつまらん。そしてこの作品、このふたつがかなりの部分を占めており、クレージーキャッツのふざけた魅力には欠ける作品のように思える
この作品もおなじみ、団令子が出ている。何度も見ているはずなのに、全然顔が覚えられない
・「無責任清水港」視聴
これでこの特集全部。これも「花のお江戸の無責任」と同じく、時代劇調で芝居で有名な次郎長、森の石松を題材に取ったもの

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エターナル・サンシャイン [映画]

2004 アメリカ 評価SA
09/19(火) 01:59 -
日テレ1|119分(上映時間 107分)
映画天国

ジム・キャリー主演

ジム・キャリーってたった2作しか主演映画見てないで言うのもなんだが大げさでつまらんコメディ役者だと思っており、そういうのを想定していたら、なにやらシリアスな雰囲気で多少戸惑った。
そういや最近なんか髭伸ばして昔の面影なくなったくらい老けたとかニュースで見たなと思い、ちょっと名前で検索してみたら、つい最近上がってるニュースで、今作の監督と久々に組むというものがあった。「ジム・キャリー、テレビコメディーで『エターナル・サンシャイン』ミシェル・ゴンドリー監督と再タッグ!」(2017年9月18日配信)というものだ。

なんとも不思議な感覚の映画
難解というほどでなく、なんとかついていけたのだが、複雑な設定で、その設定が矛盾に陥ってないかどうかについては、ついていくのが精いっぱいで、よくわからない。リアリティベースでなく、人の脳からある人物についての記憶だけ削除するという手術がメインで出てくるSF的作品。
メインの登場人物はジョエル(演、ジム・キャリー)とクレメンタイン(演、ケイト・ウィンスレット)のカップル。それ以外に先に羅列しておくと、その記憶を削除する手術をする会社(ラクーナ社)のハワード・ミュージワック博士、実際に記憶削除を担当するスタン、その助手パトリック、会社の受付がメアリー。なぜ先に羅列しておくかというと、説明するのに必要でその都度出すと面倒だから。
ジョエルとクレメンタインは付き合っていたのだが、なぜかクレメンタインが急にジョエルのことを知らない素振りを見せる。なぜかと調べていくと、彼女がジョエルの記憶を削除したということがわかり、それを行ったラクーナに乗り込み理由を聞くうちに、ジョエルも彼女の記憶を削除してもらうことにする。その記憶削除を担当するのがスタンとパトリック。そしてパトリックは記憶削除手術でクレメンタインに惚れて、その手術をしたという利点を生かし彼女と付き合っている。またスタンはメアリーと付き合っている。とこういう前提の中、手術の様子がほぼ作品の全体であり、ジョエルを手術している姿、ジョエルの脳内や回想などが入り混じる。そのうちジョエルがこの手術を止めたいという意思を持ち、手術に対抗しだす、という展開と、それに併せて、パトリックがクレメンタインに呼び出され、手術を抜ける、メアリーが代わりに助手を務めるといいながら、カップルでイチャイチャしだす、そこでジョエルの抵抗により、手術がうまくいかなかったことに気づき、呼び出されるハワード博士、メアリーは実はかつての博士の不倫相手で記憶削除をしてもらっていたという事実、とまあたくさんのことが盛り込まれながらの展開。
とくに驚いたのがそのメアリーが不倫関係にあったと知らされる場面、ここでまだこんな展開がぶっ込まれるのかよと唖然。
静かなトーンで進むものの悲劇的な終わり方はしなさそうと思いながら見ており、そのように大団円で終わりそうだなと思ったラストの方、記憶削除を阻止しジョエルとクレメンタインの仲が復活しそうになる場面、メアリーから、記憶削除の手術をしたけど、記憶を戻すためにこのテープを聞いてねという手紙をもらい、そのテープを聞くと、クレメンタインがなぜジョエルの記憶削除を依頼したかの証言テープで、それが基で、また喧嘩となる。この場面はもう作品の最後のほうであり、ここからどう収束させるんだろとちょっと呆れ気味になりながら、この場面のおかげで、もう一度見てみたいという評価をつけることにした。まあここから先は大したことはなく、悲劇的な終わり方はしていない

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カムバック! [映画]

2014 イギリス 吹替版(茶風林)
09/17(日) 15:00 -
TOKYO MX2|105分(上映時間 98分、CMもなしだったからカットなしだろう)

「ニック・フロストが原案・製作総指揮・主演の三役を務めた」とある。ニック・フロストは「宇宙人ポール」の人(駐車場の運転手 - サイモン・ペグ。とある。こちらもあの「宇宙人ポール」の人)。
なんとも説明するいい言葉が見つからない。難しい映画では全くないのだが。どういえばいいのか。ストーリーとしての面白さだはまったくなく、そういう面を期待して見ていると怒りがこみあげてくると思う。が、見終えてみて、そんなところはわざと力を入れてないのでは、とも思う。
コメディであり、ダンス映画でもある。コメディ面としては、見ていてずっと頭にあったのは、客の笑い声を入れるようなコメディショーがあるが、これはそんな感じで、客の笑い声は入っていないが、入れるとちょうどよい感じ。ではそのギャグはどうかといえば、まあほとんど面白くはない。ただ見ていて、ああ、ここは笑い声が入るところだなと思うような場面がいくつも。主人公がちょっとMr.ビーンに似ており、確かMr.ビーンも客の笑い声が入るという作りだったと思う。客の笑い声といえば、ドリフなんかもそうだな。
じゃあストーリーもなくある場面でギャグをずっとやってるようなものなのかといえば、そこはそんなことはなく、ストーリーはある。かなりありきたりなもので予想がついてしまう感じ。
これはイギリス映画だが、ふと日本の出来の悪いB級ドラマを外国の人が見るとこんな感じなのではないかと思った。日本人の自分が見れば、それなりに出ている俳優だとか、背景だとかわかるんだけど、外国の人が見たらポカーンとしてしまいそうな。先に書いたように笑いどころが笑えない。吹替のせいもあるかもしれない。
音楽とコメディとなるとブルースブラザースも思い出す。あちらは、音楽面では出演者に有名ミュージシャン、ゲストが豪華でその演奏場面が注目されたが、こちらはそういうのはないだろう。ダンス場面が注目に値するものなのであればダンス映画として評価は高くなりそうだが、そこについてはわからん。
ちなみにダンスの種類はサルサ。選曲はこちらの気分が高まるようなサルサだらけの音楽群。ちなみに「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の重要な場面で使われていて、そこで知った「I Like It Like That」という曲が、今作でも割合重要な場面で使われている。演奏者は違う人らしくバージョン違い、かと思いきや調べてみたら、演奏者は同じくオリジナルのPete Rodriguezだが、今作のほうはリミックスがされてるらしい。全然違うもののように聞こえる
「Shall we ダンス?」もちょっと思い出した。思い起こさせるような箇所が2つ。主人公が会社に内緒でダンスの練習をする、トイレで男二人がダンスをするのだが、そこで主人公の相手が、ビジャンというのだがあの作品での竹中直人風。

他の映画が台詞に出てくる箇所がいくつか。登場人物のビジャンがしょっちゅう口走る。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「グーニーズ」「アイ・オブ・ザ・タイガー」(ロッキー3の主題歌)。
主人公がコーチとクイズ合戦をする場面でアル・パチーノの物まねが出てくる。

ドリュー - クリス・オダウド
ロン・パーフィット - イアン・マクシェーン
出演者のうちこのふたりは個性的な顔つきでどこかで見たことあるような気がするが、出演リスト見てもあまりめぼしいものはない。
ドリューは主人公の恋敵でコメディでの典型的キャラクター。クリス・オダウドは出演リストに「パイレーツ・ロック」があり、あーと思い出した気がしたが、そちらのウィキ見ても役柄が載っておらず破約かもしれない。なおニック・フロストも「パイレーツ・ロック」に出ているということに気づいた。

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