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役者 仲代達矢 走り続ける84歳 [テレビ]

06/11(日) 19:00 -
BSフジ・181|115分

予想外に面白かった
いま、仲代達矢は主役の映画が公開されたとのことで、その宣伝番組かと思いきや、そういう匂いは少ない。最初の方にちょっと触れられたくらいか。

内容は、これまで10年間にも渡って取材を続けてきたものを使っていて、色々な場所で行われたインタビューを編集したもの。であるから、一つの事柄を語る場合でも、違う場所、時に行われたインタビューをつなげており、ちょっと切り貼りが気にならないでもないが、そこはそんな酷いことはしていないだろうし、むしろうまく編集されているものと思う。

仲代達矢、名優であろうし、何本も見ていて、そのたびに感心はしていたが、あまり体系的にどういう経歴を辿ってきたとか知らずにいたので、これまでの足跡を語るところは興味深く、これまで自分が見た作品についても結構語られていた。
映画会社と各撮影所、関わってきた監督、印象に残ってる俳優について語ってる場面が頗る面白い。
監督では、、小林正樹と黒澤明を年上で自分を教えてくれた監督として、岡本喜八、五社英雄については、それよりもうちょっと年下で盟友と言えるような関係として語っていた。小津の作品には出ていないのかな、五社の作品を語る際に、五社のは「こってり」で、日本映画というのは小津さんを始めとして、あっさりしてるものが評価されてる中で、それを打ち破ったというようなことを言っていた。
俳優については、原節子、高峰秀子、、丹波哲郎、勝新太郎、錦之助なんかの話をしていた。勝新太郎を語ってるとき、雷蔵の名前もちょっと出てたな。

先日視聴した「地獄の掟」を芝居でやってる場面が出てきたのだが、それは仲代の妻、宮崎恭子が隆 巴名義で書いた脚本とのことで、彼女が亡くなったときの追悼公演の模様だった。テレビドラマが82年だが、その後舞台化されたのか、それともその前から舞台でやってたのだろうか。

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