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免許がない! [映画]

1994 日本
03/26(日) 03:00 -
BSフジ・181|115分

脚本が森田芳光
舘ひろし主演。彼の人気にあやかったコメディ。カーアクションも得意な舘が免許を持っていない映画スターという役柄を演じるギャップで笑わすという他愛のないもの
吃驚したことが一つ。昇太が序盤に出てきて驚いた。この映画は公開された当時のことが記憶にあり、昇太が活動を始めるずーっと前の映画だと思っていたからだ。昇太の役柄は「下町ロケット」の時と同じく融資を担当する銀行員。
危ない刑事でも舘と共演している中条静夫が出演。この作品は危ない刑事よりも後。今作は製作に日本テレビが入っている
石井愃一、秋野太作という自分jの好きな俳優も出演。

そういや、主人公が教習所合宿に入り、最初若い奴らに変なおじさんだと目を付けられイビられるというエピソードがあるのだが、そこで若者に焼肉弁当を差し入れ和解という展開になったあと、その若者が出てこない。もうちょっと引っ張ればいいのにと思った

自分の教習所のことを思い出した。作品内でも描かれていた、教習所内での踏切講習。講習前に説明がある。「踏切前では左右を目で確認、窓を開けて電車の音が聞こえないか耳で確認」。おれはその講習で一時停止も窓を開けるのも一切しなかった。だって教習所内だぜ、電車来ないじゃん、来るわけないじゃん。いや、バカにしてるわけじゃなく、その説明は外に出たらそうしてねという意味だと取り、まさかここでそれをやれと言ってるとは思わなかったのだ、まじで。講習修了後、一度も踏切前で停止しなかったねと当然のように落とされたのであった。

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アニメ『鬼平』 第12話「あきれた奴」 [時代劇]

3月27日深夜放映

能年がゲストとのことで視聴。
視聴前にストーリー確認のため、錦之助版で視聴。今まとめて錦之助版を見ている最中。今のところ第1シリーズなのだが、この話は第2シリーズ、少し順番が狂ってしまった。
ちなみに丹波版でも見ている。タイトルは覚えており、ラストで平蔵が「あきれた奴だな」と言っているのも記憶にある。
さて錦之助版で見てみると、のんが演じるおたか、出番もセリフも少ない。ゲストなのにと思うが、こちらも見てみるとセリフは少しだけ。ちょっとのんの声に思えない感じ。

ちなみに錦之助版見始めたのがアニメ「鬼平」放映開始時とほぼ同時で、両者の最初のほうの話が結構ダブっており、演出や構図で似ている面もあり、錦之助版を参考にしているのかなとちょっと思ったものだが、この話に関してはそれほど似ているように思わない。もちろんストーリーは同じだが。アニメは30分だから結構大胆にカットしている(又八が相棒を探す場面などは全面カット)。



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黄金の七人 [映画]

1965 イタリア 吹替版(声優不明)
03/26(日) 15:00 -
TOKYO MX2|94分

「『ルパン三世』に影響を与えた作品と言われている」とのこと
確かにかなりの類似点が見られる
盗賊グループにセクシーな女性がいる。大胆な金庫破り。リーダーの男が女性と組んで他を裏切るが、女はそのリーダーも裏切る。が、リーダーは一枚上を行き、女を出し抜く。結果二人で逃げようとするが仲間が追いつき全員で山分けとなる。が、盗み出した黄金の延べ棒を積んだトラックがブレーキが緩んでいたか、坂道を転がりだし、街中に散乱してしまい、手出しできず、「もう一回やろう」とその場を去るところでラスト。
ラストに冒頭と同じ場面が出てきたが、あれは「もう一回やろう」を実行しているということなのだろうか、ちょっと確認した感じでは冒頭の場面を再度流しているだけっぽく、二回目なら、あえて目立つように二回目であることがわかる演出をすると思うが。まあ、見落としてるだけかもしれん。
まあ、そこそこ面白かったかな。大した作品ではない

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A LIFE〜愛しき人〜 [テレビドラマ]

放映データ
TBS
2017年1月15日 - 3月19日(10回)
日曜日21時~

金をかけたであろう作品でさすがに面白く飽きさせない
二日で見終えた。
実はこれ、第一話の日にこれを見ようとしてではなくテレビをザッピングしていて、これが目に入った。始まったばかりで、キムタクの注目作品だということは知っていたから、なんとなくしばらく見ていたら結構面白くて、結局その日の放送は最後まで見てしまった。
そのときの感想を覚えている。ストーリーとしては興味を惹き続ける作り方で良い。キムタクの周りの俳優も豪勢。ただ主人公の絶対正義的に格好良く作られたキャラクターが今時受け入れられるのかなあという印象。ただ考えてみるとそういうキャラクター自体は良いような気がする。ということは今のネガティブイメージの強いキムタクがそれを演じていることが受け入れづらいという感じか。主役をキムタクから変更して主人公のキャラクターをちょっと弄れば面白くなりそう。というもの
今回が全部見通してみて、その第一話を見たときの印象は相当に薄れた。でも間違ってもいないとも思うが。
やはりところどころにサービスショット的な格好良いキムタクが挟み込まれるし、基本的に主人公がすべての問題を解決していくという絶対的ヒーローだし。
ただずっと見ているうちに慣れたというのもありそれほど拒絶感はない。

他の俳優の中では木村文乃という人は名前はよく聞くが意識しては初めて見た。良い女優になりそう。ただ脇でやってるときは印象が強いがフィーチャーされる第4話だったか、ちょっと単調。
浅野忠信がなんだか微妙。振れ幅の大きいキャラクターということなのかもしれないが、この人物がこんなこと言うか、こんな行動取るか、こんな話し方するか、みたいなことが回が進むたびに起きていたように思う。
松山ケンイチがその俳優イメージ通りにコメディ的な部分を担当。基本的にコメディ的なことばかりやっていたと思うが、もっと振り切って笑いを取ろうとする演出でも良かったように思う

主人公が敵対する悪と戦うという構図の話ではない。であるからかラストで全員がそれなりのハッピーエンド。といっても、菜々緒が父親との和解を思わせる場面や及川光博が副院長になるなんていらないような気がした。まあ後者はあってもいいか。
主人公と敵対する周囲の人間は患者の治療より病院の経営が前に出て何かをやらかそうとする。主人公が患者のためにという正論でそれを打ち負かすというのが基本的構図。でその敵対していた人間も、思い直すという展開。キムタクと浅野忠信が敵対をするのだが、幼馴染ということもあり、奥底には友情もあるという関係。

大したことでないが主要でない登場人物。外科に3人いて、それが名前に「赤」「白」「黒」と入っている。といってもセリフであまり名前を呼ばれたりする場面もなかったので確認しづらいと思うが。今回は字幕入りで見ていて、彼らが喋る度、名前が表示されるのでわかった。まあ「外科医A」「B」「C」的な名前の付け方だろう。一話だけだったと思うが小児科でも主要でない小児科医が数人出ていて、こちらは名前に数字が各自入っていた

浅野忠信演じる壇上壮大(だんじょうまさお)、旧姓が鈴木。「すずきまさお」だとスライダーズのドラムと同じ名前だ

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嘘の戦争 [テレビドラマ]

放映データ
関西テレビ(カンテレ)制作・フジテレビ系
2017年1月10日 - 3月14日(10回)
火曜日21時~

概ね満足な出来。面白かった
1日で見終えてしまった。カルテットは二日、タラレバは3日かけたのだが。さすがに疲れる。

復讐劇で、それなら敵方をわざとらしいほど嫌なやつらとして描くのが王道だが、この作品では比較的その敵方にも感情移入しやすい感じで、双方の知力を尽くした戦いといったところが見どころか。

天才的詐欺師の話ということで、こういうのは現実離れしており、それが相当に突拍子もないものだから気にもならない。ルパン的な面白さという感じ。

ちょっと弱いなと思うのは、主人公の要求が相手に謝ってほしいんだと謝罪が唯一の要求であるところ、そして殺人はしないというところ。この二点でマイルドな作りと思える。

詐欺師グループは、一ノ瀬浩一(草彅剛)、十倉ハルカ(水原希子)、八尋カズキ(菊池風磨)、百田ユウジ(マギー)。対するは二科家で二科興三(市村正親)、息子の晃(安田顕)、隆(藤木直人)、娘の楓(山本美月)といった布陣。オープニング映像には上記8人に加え三瓶守(大杉漣)が出てくる。三瓶は序盤では大した役でないなあと思っていたが終盤でフィーチャーされる。大体1話につき一人ずつ復讐されていくという構成で、三瓶は浩一の父親の友人でみなしごになった浩一の恩人とも言える人物だが、実は浩一を裏切っていたということで復讐の標的になるものの、最後の最後で復讐を止めるという変化球的な作りが第9話。

水原希子という人はネット上で相当に評判の悪い人で、それゆえ、おれもそう思ってはいる。ので、見始めて彼女が出てきたときはうんざりしたのだが、これが結構良い。この作品で一番評価を上げた人なのではなかろうか。アンジェリーナジョリーをモデルにしたような感じ。キャラクターとも合っている。山本美月は水原と好対照な清楚でかわいいというキャラクターでこの設定もうまい作り。

安田顕と藤木直人、よく見りゃ格別に似ているというわけでもないのだが、ちょっと見では、ああ兄弟だなと思えるような容姿。

二科興三のセリフで度々名前が出てくるが姿を現さない六車という殺し屋。後半になって姿を現したときはラスボス的な扱いでついに登場という怖さがある。これが遠藤憲一そっくりで、ここでかなり大物を使ってきたなあと思っていたが、キャストクレジットに出てこない。アップになったところをよく見てみると微妙に違う人、調べてみると神保悟志という人だった。

ストーリー的には後半で詐欺師グループ内部での裏切りが実は裏切ってなかったりという展開が面白い。
楓が一ノ瀬に恋する動機がわからない。恋に説明はいらんのかね。あと前半の晃、楓に一ノ瀬が食い込んでいくという展開はもうちょっと警戒しろよと思った。テレビを見ている側はその30年前の事件の復讐だということが分かっているから、隆が警戒しているとおりで、事情を打ち明けてでも一ノ瀬と付き合いを止めさせるべき。だけど話せないという事情か。まあうまくできていると言えるのかな

草彅くん、その場から去るときの歩き方に特徴あり。誰かと会話を交わし、場を去るときなどに、結構姿勢が良く胸を張ってリズミカルに歩いていく。それがなんだか詐欺師風でないような感じ。なんかカットがかかって本人に戻ってスタジオを去っていくように見えた
逆にアジトのバーから要件を話し、素早く走り去っていく場面が序盤に数回あったが、あれは格好良かった。デキる詐欺師という感じ


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カルテット [テレビドラマ]

放映データ
TBS
2017年1月17日 - 3月21日(10回)
火曜日22時~

面白かった。これだけの作品ができるならまだまだテレビドラマも大丈夫と思える。
主役は松たか子。4人のプロになる実力はないクラシック演奏家がカルテットを組むという話で、他に満島ひかり、松田龍平という今の若手男優、女優で自分的にはナンバーワンのふたりが出ている。カルテットのもうひとりは高橋一生という人は初めて目にした名前。この人はすごい変人の役で、もちろんそれはドラマなんだから設定なのだろうが、素に思えるような自然な変人ぶり。満島ひかりもいつも通りといえばその通りだが、安定して変で笑える。

全10話で最初の5話が「第一章」
5話の最後で宮藤官九郎演じる真紀の失踪した旦那が顔を出し、第6話と7話はその夫婦がメインで他の人の出番は少ない。この2話(「第二章」)で夫婦の話は片づけて、第8話から最終話が「最終章」(章立てはタイトルに付記された煽り文句から)

脇役では吉岡里帆。この人はちょっと前にインタビューをテレビで偶然見て、気になっていた。今作では序盤で徐々に明らかになって来る悪女性が怖い。カルテットが演奏する場所であるライブレストラン「ノクターン」の店員。このノクターンの経営者夫婦が富澤たけしと八木亜希子。
真紀の義母、つまりはクドカンの母親役がもたいまさこ。

ゲストとして目立ったのは、第1話、インチキピアニストでイッセー尾形、第4話、すずめの父親で高橋源一郎、第8話でミッキー・カーチスといったあたりか。

主題歌はこの4人が歌っているようで、特に女性二人がメインボーカル。両方とも歌も上手な人で二人ともに見せ場のある歌。最終回の最後の場面で車の中で歌うシーンは格好良い。作詞作曲は椎名林檎

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傷だらけの天使 [映画]

放映データ
BS12トゥエルビ
02/07(火)~03/22(水)
火曜日~金曜日 21:00~

台詞が聞き取りにくい。特にショーケン。水谷豊のほうはそうでもないんだけど。
罵る言葉だとか捨て台詞みたいなところだけでなく、ストーリーとして大事な部分さえもよく聞き取れず、筋をしっかり追うのも諦めてしまった。ひとつふたつなら、対処するのだが、最初の方の回でかなりたくさんそういう箇所があり、諦めてしまったのだ。
普段なら繰り返し再生したり、ゆっくり再生したり、音量あげたりでなんとか聞き分けようとする。この作品なら有名だから、全台詞がアップされてるかもしれないしね
そういや、最近では「夜逃げ屋本舗」でどうでもいい箇所がやけに気になり、ネットで検索を繰り返して、ようやっとセリフがわかったこともあった。
ストーリー的にはちょっと無理のあるものも多く、当時の若者を捕えたという登場人物の刹那的なキャラが見もののように感じる。
一話完結もので、放映中は録画をまとめて見るのでなく一話ずつ当日か翌日あたりに見ていた。

岸田森が光る。名前は知ってるが見るのは初めて。少なくとも意識して見るのは初めてだ。
岸田今日子もこの作品の主要人物ではあるが、出ていない回も多い。

音楽でクレジットされてるのは大野克夫、井上堯之。最高

加納典明がゲストで出る回があり、またそれ以外の回で、登場人物が加納典明をすごい写真家だと言う場面がある。そんな時代だったか。

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東京タラレバ娘 [テレビドラマ]

日テレ
2017年1-3月
水曜 22:00

今期のドラマも終わりが近づいてきたので録画してあったものを見ていこうと思う。最初はこれ。
現代の日本で作られてるものだから対象は現代の日本人ということで、当たり前だがとても見やすい。が、まあさして記憶に残るような名作でもなく、可もなく不可もなくといったところ。
漫画が原作で、「のだめ」のときにも見られたような、漫画ならではのギャグがうまく生かされていたところはちょっと笑った。例えば登場人物の妄想で、告白されると思い込んでるところに全然違うことを言われ、ショックを受けるところで、矢を射抜かれる妄想だとか。
また同じく妄想で、登場人物がキャラクターと全然違う表情を見せる場面、例えば一切笑顔を見せない無表情のKEYくんが倫子の妄想の中で笑顔を見せるとか、そんな場面もある
出演者の中ではそのKEYを演じた坂口健太郎という人は株を上げたと思う。まあ得な役回り。無表情に意味ありげにしていてるだけで存在感のある役。役名通り物語の鍵となる人物。最終回のラストで笑顔を見せるのも好印象。
序盤ではどんな人物なのかよくわからず、実在でない存在、天使だとかそんな感じなのかと思った。今作品ではタラとレバという登場人物の心の声という役回りのキャラクター(ちなみにレバのほうの声が、あ〜ちゃん。また作品の主題歌はPerfume)が出てくるが、そういうのに類した存在なのかと。なぜなら登場人物の周りに唐突に現れたりするので。

主人公の倫子を演じるのは吉高由里子。その高校時代からの友人が二人、榮倉奈々と大島優子が演じる。この3人の恋愛を描いたもの。この3人調べてみると、みな生年が1988年、学年は榮倉だけ早生まれで1年上だが、同世代。ドラマの設定ではみんな30歳ということで、それを基準に集めたという面もあろう。
吉高と榮倉は朝の連ドラ女優。美貌も演技も危なげなし。
ということで悪い意味でだが一番目を惹くのは大島。3人一緒の場面ばかりなのだが、びっくりするほどオーラもなく地味。これは二つの理由があるかと思う。AKBは若い女の子がたくさんいて、好きなタイプを選べるというところが人気の理由のひとつで、各々は特別かわいいわけでもないというようなことをよく言われているが、それが証明されているような面がある。
ただ、3人一緒の場面でこれほどというのは製作者にもわかっていて、それでこうやって露出しているのだから、それなりの意図がある。そう、ドラマの設定上、地味な女の子の役なのだ。まあ、それにしても損な役回りな気はするが。

3人の恋愛が描かれるが小雪の部分は面白くない。香の部分も大したことないな。そしてこの二人の部分は相手の男がどうにもカスすぎて、なんでこんなのに惚れるんだと思える。小雪の相手は一目ぼれするような相手でもないし。まあ惚れるのに理由はいらないのかもしれないけど

現代的なタッチではあるのだが、これが同世代の女性に受け入れられるのかどうかはまったくわからん

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武士の献立 [映画]

2013 日本
03/15(水) 20:00 -
BSジャパン|114分

軽い娯楽時代劇。
監督は朝原雄三。主演は上戸彩

ラストで春が家を出ていくという展開はやや蛇足気味か。家を出ていく必然性もないしストーリー的にも納得しがたい。そこまでに色々な病んでいたということが描かれていたならともかく。
そして、家を出たが、追いかけられて連れ戻されるという風になるのだからなおさら無意味さが募る。

また、「加賀騒動」なるものが作品の背景にあり、サイドストーリーともいえる。安信は改革派だが、守旧派が実権を握り、そこに謀反を起こそうとするというような展開。これを父親である伝内は収めようと諭す場面がある。良き世界への改革か、世情の安定かというようなテーマがじっくり描かれるのならいくらか見られると思うが、ほとんどそういう苦悩は描かれていない。それはそれでいいのだが、今作品のような描き方だと、改革は諦めろ、するな、常に殿様に仕えろとだけ言ってるように見えてしまう。今作品では改革派も守旧派もどっちが良いとはさほど描かれてはいないが、微妙に改革側を良としているようで、それならなおのこと、守旧派が実権を握っている状況でクライマックスの「饗応料理」を藩のために供するというのはちょっと不満が残る。

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イン・ザ・ヒーロー [映画]

2014 日本
03/14(火) 21:00 -
NHKBSプレミアム|120分

絶賛するほどでないが悪くない内容
見ながら「太秦ライムライト」をちょっと思い出していた。構図が似ている。世間に顔を知られない俳優が主人公で、表舞台で活躍することになる俳優と師弟関係を結ぶというような話。
そして後半になって、その思いを強くする。展開がそっくりともいえる箇所が2つもあったのだ。
1つは作品のラストハイライトシーンが、主人公が一世一代の殺陣を披露する映画の撮影シーンでとても長いのだ。そして、もう1つは松方弘樹が特別出演していること。序盤にちょっと出てきて、そのラストの殺陣で主人公と対決するのだ。
そういえば、途中で主人公のチームを抜けていった男がラストの撮影時に戻って来るところなんかも同じだ。

自分は太秦ライムライトをベストのひとつと考えているので、この作品として評価として太秦ライムライトとはとても比較にはならない。でも悪い作品ではない。まあストーリー的に鉄板のネタではあるしそう悪くはならない。

ありゃ、調べてみたら公開時期も同じ2014年で相当近い時期なんだな、この二作。

主人公夫婦は離婚済み。元妻の凛子が本城を心配するのはいいんだけど、イマイチ関係が分かりづらいか。途中お見合いのようなこともやってるけど、あれ必要かな
また一ノ瀬リョウの母親探しという展開。作品の一番ラストは母親との再会なんだろうけど、全然わからなかった。リョウが顔を上げると何やら日傘を持った若い女性が。傘を上げていくと・・・、リョウにカメラが映りエンドとなる。しばらく考えてしまった。え、誰今のって。で筋を思い返して、ああとは思ったけど、もうちょっとわかりやすいほうがいいんじゃないの。かなり時を経て彼の妹が会いに来たのか、リョウの娘かと思っちゃったもん。それくらい若いっぽかった(顔は映らない)。
この作品に限った話でないが、作中に作品世界の音が消え音楽が前面に出てくる、そしてその音楽は歌入りのポップス。いわゆる挿入歌。これ嫌いなんだよな。この作品では2回、いやラストの殺陣の場面でも流れるから3回か。主人公が走る場面でも使われている。アリガチなパターンではあるが白ける。

そういや、なぜか通常作品の最後に長々と流れるキャスト&スタッフクレジットがなかった

作品に出てくる映画の監督だが、コメディ的扱いのデフォルメされたクレージーな言動の人物。文字にすると伝わりにくいが最初に出てくる場面では出された水を拒絶して「硬水がわからないやつに映画が分かるはずない」と叫ぶ。またこれはラストシーンにも関係するのだが、ワイヤーもCGも使わずにアクションをやることに拘るのだがその拘り方がまた異常。で、そういうデフォルメされた存在が出てくるのは別に問題ないのだが、そういう監督のそういう主張に主人公が命を賭けるってのは作品的にどうなんだろう。悪くはない。だってそれで自分のハリウッド出演が叶うんだもの、というような考え方もあろうが、ストーリー的には、ここに出てくる監督は巨匠的佇まいの人、そうでなくても、真摯な人のほうがよかったのではなかろうか

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