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ニューヨークの恋人 [映画]

2001 アメリカ
11/29(火) 01:59 -
日テレ1|120分 映画天国

過去から現代へタイムトラベルしてしまった貴族の話。そのふたつの時代の差からくるコメディ的演出がいくらかある。まあありきたりではあるが。
メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンが主演。この二人の美男美女ぶりが見ものか。

上映時間118分となってるから幾分カットされている。ちょっと話が飛んでるようにも思えた

上司がメグ・ライアンに「エダマメ」を勧める場面があり、「エダマメ」と言ってる。「エダマメ」という言葉がそのまま認知されているのか

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明日への遺言 [映画]

2008 日本
11/22(火) 21:00 -
BS-TBS|114分

藤田まことの遺作とのこと(ウィキだとこの後にもう一作あるようだが)。
第二次大戦の戦中での戦争犯罪についての戦後の戦争裁判の話。どうにもあの戦争についての作品は苦手だ。見ると気が重くなる。作風もほとんどが重々しい雰囲気。これも大体全編がそう。
冒頭から裁判の風景で、作品のほとんどが裁判の様子。ラスト30分くらいが判決後の様子。
新しい観点としては、アメリカの無差別空襲も犯罪であったのではないかという主人公の主張が本作品の一番のテーマとなっているところか。あの原爆も含めて空襲のことは、それを声高に追及しようとは思わないし、できっこないが、それでも戦勝国の欺瞞、腸煮えくり返る。
藤田まことについては、可もなく不可もなくか。というかちょっとだけ違和感があった。なんだろう、ステレオタイプの軍人とちょっと外れた人物像の演技のように思えた。
妻役が富司純子。裁判を傍聴してる場面ばかり。時折ナレーションが彼女の声で入る。
田中好子っぽい人が出てたなと思っていたが、ウィキで確認、本当にそうだった。これが遺作とのこと。あれ、どこに出てたっけな(証人のひとり。孤児院を経営していて空襲に遭遇した話を証言)。
監督は小泉堯史。「雨あがる」も「博士の愛した数式」もよかったが、これは平凡。

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パンズ・ラビリンス [映画]

2006 メキシコ・スペイン・アメリカ合作映画
11/20(日) 15:00 -
TOKYO MX2|120分

サイトにあった画像とタイトルから「オズの魔法使」のようなものを想像したが全然違った。子供向けどころかなんとPG12指定。いやPG12って子供向けだが注意が必要というくらいの意味なのかな。
「オズの魔法使」といえば、少女がファンタジーの世界で冒険し、異様なキャラクターと出会うというような部分は同じといえば同じか。

基本的にはサスペンスだとかスリラー、ホラーという方向性の「怖い」「悲壮」という感覚が沸きあがる作品(ウィキでは「内戦後のスペインに生きる薄幸の少女を描くダーク・ファンタジーである」と説明されている)。
スペイン内乱が作品の時代背景で、革命軍を鎮圧する側の将校が悪く描かれ、結構な虐待の場面もある。

主人公の少女は悲惨な現実から目を背けるためファンタジーの世界に入っていったとまで解釈すると行き過ぎか。とにかく、悲惨な境遇の少女がファンタジーの世界(こちらもグロテスクではあるが)にふれあい、そこの王女さまなのだと知らされ、そちらの世界へ行こうとする話。最後はそこへ行くためには自分の弟の血が必要と言われ、弟をかばい、そこへ行けなくなるものの、将校に殺され、自分が血を流すことによって、ファンタジーの世界へ無事たどり着き、王である父、妃である母と再会するというところで終わるというなんとも悲劇的な結末。

ウィキによると、「本作は世界各国で数々の映画賞を受けている。第79回アカデミー賞ではアカデミー撮影賞、アカデミー美術賞、アカデミーメイクアップ賞を受賞した。アカデミー外国語映画賞は、次点であった」とのこと

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鉄くず拾いの物語 [映画]

2013 ボスニア・ヘルツェゴビナ・フランス・スロベニア合作
11/13(日) 15:00 -
TOKYO MX2|85分

サイトの番組内容紹介文を読んで相当に面白そうだと思ったのだが。といっても期待ほどでなかっただけでつまらなかったというわけでもない
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ストーリー
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ。貧しくも幸せに暮らすロマの一家。ある日、3人目を身ごもっていた妻セナダが激しい腹痛に襲われ病院へと運び込まれる。診断の結果、5ヵ月の胎児はすでにお腹の中で死んでおり、大きな病院ですぐに手術しないと母胎の命も危ないと言われる。しかし非情にも、保険証を持たない夫婦には高額な手術代が必要となってしまう。それは、ナジフにはとうてい工面できる額ではなかった。それでも、妻の命を救うためにあらゆる手を尽くすべく懸命に奔走するナジフだったが…。
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ウィキ--
ボスニア・ヘルツェゴヴィナに住むロマ民族の女性が、保険証を持っていないために手術が受けられなかったという実際の事件をもとにした作品であり、その当事者たちが本人の役で出演している
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当事者が本人の役ということは、その事件が起きて、ひと段落した後に、改めて「脚色」し当事者本人が本人の役で演じたということであろう。ドキュメンタリー風の映像であるが、ドキュメンタリーではなく、再現ドラマをドキュメンタリータッチで映像化したというところ。
ストーリーにある文章でですべて。劇的なことも起きない。いや、エンターテイメントドラマにありがちな劇的な脚色をしていないというべきか。
手術ができないとなった後に起きることは以下の通り。
・もう一度病院へ行って交渉するが断られる
・ロマ民族の組合で相談。一緒に病院に行き説得してくれるというが、妻の方は「どうせ無理。断られるという嫌な思いをもうしたくない」と病院行きを拒絶
・義理の妹が保険証を貸してくれることになり、それを借りに行く
・その保険証で前に行ったところと別の病院へ行き手術成功
とこれだけ。でも脚色によっては劇的に盛り上げることができなくもなさそうではある。
そういえば音楽も一切なかったな。

義理の妹、そして義理の母親というのが出てくるが、どういうことだ。妻の母で旦那の義理の母ということかな。なんか実の嫁との対面の場面で実母、実妹に対しているように見えなかったけど。

先にドキュメンタリー風というようなことを書いたが、考えてみるとドキュメンタリーといっても色々ある。今作品ではカメラが入っていることを無視しているかのような撮られ方であるが、ドキュメンタリーなら別にカメラを無視することはない。カメラに語り掛けるような場面も当然多々あるし。例えばカメラに向かって「この部分撮るの、やめてくれよ」みたいな場面とか、カメラに向かって「今から出勤です」とかね。
でも、そういう場面も出演者にやらないでくれと頼むこともできるし、それをしないでも、そういう場面を全部カットすれば、カメラが回っていることを無視したドキュメンタリーになるということもある。
まあ、これはドキュメンタリーではないんだけど。

そういやラストでは薬代のため自動車を解体してくず鉄として売るという展開だが、解体しないで、そのまま運転してくず鉄業者に持っていけばいいような気がするが、解体までしたほうが高く売れるんかね。

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 [映画]

1964 日本
11/18(金) 22:00 -
BSフジ・181|115分

局のサイトで今作品を見て、さほど期待はしなかったが、谷崎潤一郎原作、若尾文子、岸田今日子、船越英二出演というところで、ちょっと興味を持った。こう並ぶと市川崑監督の「黒い十人の女」を思い出す。と思ったが若尾文子は出ていないし、よく考えたら谷崎の原作作品でもないや。市川崑が谷崎原作の作品で印象深いのがいくつかある(「細雪」「鍵」)ことからの混同だ。
期待を大幅に上回る面白い作品だった。なにが凄いんだろうか。かなり惹きつけられた。先に書いた3人に川津祐介を加えた4人が主要登場人物。全員が素晴らしい演技。
時折舞台作品の映画化で舞台演劇のような芝居の熱演を見ることがあるが、今作はそういうのとは違うな。リアリティのある演技というのとも違う。なんだかよく説明できないが惹きつけられる、とくに岸田今日子。川津祐介はこれまであまり見たことがない(金八先生くらいか)が、やけに陽気でいい加減なキャラクターで、へえこういうのもやれるのかと思った。

作品の世界はかなり異様なものなのだ、そこへすんならい入り込めるというのは作りがうまいのだろうと思う。岸田今日子演じる柿内園子が事件を述懐する回想という形式なのだが、その岸田の台詞だけでその世界が構築されているのは岸田の演技と谷崎の文章が優れているのだろう(原作からそのまま取ってきているのかどうかはわからないが)。

またその設定が決まったら、あとはその4人がくっついただの離れただのというだけのものであるが、ここからは4人の実力派俳優が存分に見せていることで作品を引っ張っている。

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ジャージの二人 [映画]

2008 日本
11/22(火) 21:00 -
NHKBSプレミアム|95分


出演
僕 - 堺雅人
父 - 鮎川誠(シーナ&ザ・ロケッツ)
妻 - 水野美紀
花ちゃん - 田中あさみ
岡田さん - ダンカン
遠山さん - 大楠道代
主演は堺雅人と鮎川誠。冒頭、鮎川の最初の台詞が聞き取れずイライラする。また鮎川の芝居慣れしていない本人そのままの感じを堺がなんとか芝居の世界に持って行っているかのように見え不安になる(これまで見た作品にそういうのがあったわけではないが境には座長感とでもいうか、作品世界を壊そうとする人を作品を成立させようとフォローに回る感じがある)。
が、これは冒頭だけ。といっても鮎川はそのままだけど、すぐ慣れて作品世界に入り込めた。
良くも悪くもその鮎川の佇まいだけがこの作品のトーンを決めているように思う。

通常のエンタメ映画でない変な感覚の作品。変な感覚というのは通常エンタメのアンチとして生まれたもののことで、であるから相当にそういう作品も作られ続けており、そういう意味では変といってもそれほど変ではない。
全部見終えて振り返ってみれば、登場人物が意味の分からないおかしな行動をとるのは序盤のトマトを大量に購入する場面だけ(トマトはその後隣人などに大量にもらう場面があり結局持て余してしまう)。

全体的にコメディ的でもあり、一か所声を出して笑ってしまった。登場人物の「寒いな」という台詞で、ジャージが登場するということが数回繰り返されており、堺の妻が別荘に来て、その場面に入るときはちょっと面白かった。

最近は忙しく、また集中力に欠けており、大抵、ちょっと休憩を入れながら見るのだが、短い作品ということもあり、一気に見終えた。

監督は中村義洋。「フィッシュストーリー」「奇跡のリンゴ」

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ルパン三世 MX [テレビ]

現在第二シリーズが放映中(10/31から毎週月曜18:30~)
ほんとに偶然だがチャンネルを回していてこれが放映されているところに行き当たった(ちなみにさらに以前第一シリーズもやっているのを偶然にも行き当たって知った、こちらも全話一括なら見てみたい)。調べてみたら第一話。第一話からちゃんと録画できるなら見てみたかったのだが。でも試しに第二話から録画。
子供のころ(多分本放送でなくその後の再放送)見たきりだから、かなり夢中になって見ていたがどんなもんかと。といっても大人になってからもちょいちょいつべなんかで目に入ってきて、結構稚拙だなあとは思っているが。
第二話終了後の次回予告で思うところあり、第三話も録画視聴。
というのもこの第三話、ヒトラーの宝を追うという話。五ェ門が月が明るすぎるといって雲を斬るという場面、これルパンシリーズで子供心に一番印象に残っている場面なのだが、これひょっとしてこの第三話に入っていそう、つまりその場面はドイツの壁を乗り越える場面だったと記憶しており、ピンときたのだ。果たして、それは当たっており、最初のほうにその場面は出てきた。
これはアニメ特有の表現方法だと思う。いや、アニメだけでなくコントなんかにも出てきそうな方法ではあるなそして現実とフィクションの距離感を説明するのにも良い例だと。「現実的でない」というのはフィクションにおいて悪いことではない良い例であるというか。

ちなみに第二話も第三話も話の中身まで結構覚えていて驚いた。子供のころ一回見ただけだと思っているが、一回じゃなくて繰り返し何度も見ていたのかもしれないな。
オープニングの映像なんぞ、何度見たことか。あれ一番最初音楽に合わせてズームアップするところで、なぜか五ェ門にピントが合ってるのが子供心に気になったもんだ。あと音楽は4パートあり登場人物は5人。均等に振り分けられてるかが気になっていたもんだ。第1パートはルパン、第2パートは次元、(第2パートの最後の最後あたりから)第3パートで曲調が変わり不二子、第3の途中から第4の頭まで五ェ門、第4パートで銭形があり、最後は銭形とルパンの追いかけっこから、冒頭にあった銭形が4人を追いかけるシーンで終わる

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賢く生きる恋のレシピ [映画]

2008 アメリカ
11月22日(火)1:59~3:58(月曜深夜)「映画天国」

ジャンルとしてはラブコメディとある。番組サイトから--
デニス・クエイド×サラ・ジェシカ・パーカー、ハリウッドビッグネームが織り成すラブコメディ!!

ピッツバーグに住む大学教授ローレンス(デニス・クエイド)は妻に先立たれた事をずっと引きずっていた。ある日交通事故で入院した彼は、元教え子の医師ジャネット(サラ・ジェシカ・パーカー)と出会い、次第に惹かれ合っていく。無事退院し家に戻ると、そこにはなんと義理の兄弟チャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)の姿が。金がなく居候しにやってきた"超"迷惑者のチャックと、更にはジャネットまで加わり、”利口な人々“にとって頭のイタイ日々が始まるのだった・・・
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ここにローレンスの息子と娘(ヴァネッサ)、これが主な登場人物だが、息子は出番が少なく、3人に娘を加えた4人が主人公か。検索して出てくるビデオパッケージなんかもこの4人のもの。
このヴァネッサというのが結構な存在感。どういえばいいのか、大学を目指す優等生、勉学に励んでおり遊びには目もくれない生活をしているが暗い性格というわけでもなく、クール。病的なところも見られない今時の女の子という感じであるが、話が進むにつれ、友達もいないちょっと壊れた部分も見えてくる。
なにかで見たような気がするなと思い、またなぜかドリュー・バリモアの名前を思い出していた。調べてみると、ドリュー・バリモアが監督した「ローラーガールズ・ダイアリー」の主演だった。
コメディとあるが、コメディなのかなあ。まあこういうのもコメディということなんだろうけど、笑わせるような場面はほとんどない(ラスト近くで恋人に復縁を迫ろうとするローレンスにチャックが「愛してる」と「悪かった」だけを言えというようなことを車中でアドバイス。車外へ送り出した後に背中に向かって大声でそれを復唱し、周りから変な目で見られるという場面が唯一か)。ストーリー展開からくる空気感や各人のちょっとおかしなキャラクター設定からくる言動がコメディ的か。
音楽は全編にアコースティックギターがメインのポップロック。これが全体を雰囲気をおしゃれな感じに決めているような気がする。

サラ・ジェシカ・パーカーという人はよく知らなかったが、あの高名なセックス・アンド・ザ・シティの主人公。なるほど超大物だ。そして出演リストを見ると、デビュー作がフットルースで「ラスティ」役とある。ラスティって誰だろう。「レンの高校の生徒の一人でエリエルの親友」とある。あの映画で記憶に残ってるシーンの一つに隣町のバーで「フットルース」の曲に合わせてそれまで躍らせてもらえなかったエリエルの女友達が足をバタバタさせついには踊りだす場面なのだが、あの娘か(見直したら、多分その娘のようだった)
翌年には「ハイスクールはダンステリア(Girls Just Want to Have Fun)」という映画にも出ている。チラッと調べただけだがシンディのあの歌をモチーフにした映画らしい(英語版ウィキThis 1985 film's title is almost certainly based on the 1983 hit by Cyndi Lauper. However, Cyndi Lauper's version of "Girls Just Want to Have Fun" does not play in this film, due to licensing restrictions. Instead a cover of the song by unknowns Deborah Galli, Tami Holbrook, and Meredith Marshall is featured)
今回の日本版タイトルにある「レシピ」という言葉は彼女の前作の「恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜」にも日本版タイトルに挿入されており、彼女に合わせたタイトルらしい、あくまでも日本で売り出すためのということだが。
よかったのは、トーマス・ヘイデン・チャーチとエレン・ペイジ。どちらも自分の考えるいかにもアメリカ人という風貌。デニス・クエイドも偏屈な大学教授の雰囲気がよく出ていた。

ローレンスとジャネットの恋愛とローレンスの家族がその恋愛そして弟(養子の弟と字幕ではなっていた)の出現でひっかきまわされる過程が描かれる。どちらかといえば後者がメイン。
そういやジャネットはローレンスの講義を受けていた元教え子。文学の講義を受けて医者になる? 医学部で? 話の中ではローレンスにレポートを酷評されたから進路を変えたとか言ってたけど、文学から医学へ? とは思った

もう一回見たいというほどでもないが佳作ではあるように思う

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怒りの荒野 [映画]

1967 イタリア
11/20(日) 19:00 -
TOKYO MX2|115分

マカロニ・ウエスタンの2大スター、リー・ヴァン・クリーフとジュリアーノ・ジェンマが主演。二人は師弟関係(師匠がリー・ヴァン・クリーフ)。ガンマン十戒が有名な作品とのこと。典型的なマカロニウエスタンという感じ。監督はトニーノ・ヴァレというセルジオ・レオーネ監督の助監督をやっていた人。
リー・ヴァン・クリーフがとにかく格好良い。が、やけに禿げが目立つな。ジュリアーノ・ジェンマはどうなんだろうな。以前から顔からしてどうして大スターなのかイマイチわからん感じがする。今作ではまず冒頭に排便の汲み取り屋をやっており街の人からは棄民扱いされるという情けない役で、これがなかなか良い。その後彼はリー・ヴァン・クリーフに弟子入りしてガンマンとして成長していくのだが、その時点で街の人々にこれまでの復讐とでもいうように牙を剝き始める。クライマックスでは、ガンマン十か条を復誦しながら敵を倒す場面はめちゃくちゃ格好良い。
ラストは師弟対決で師匠が撃ち殺されるという展開。どちらも死なずで終わるかと思ったのでちょっとびっくり。

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銭形平次 [映画]

1967 日本
11/20(日) 15:00 -
BS-TBS|99分

冒頭は賭場で平次が張っている。潜入捜査かと思いきや、鳶職の平次。なんと十手持ちになる前から話が始まる。予想していなかったので大いに戸惑う。
調べてみると「親方の死の真相を探るためお上から十手を預かり、鳶職人から岡っ引きとなった平次の誕生とその初手柄を描いた」とのこと。なんだか簡単に十手持ちになっており、そんな簡単に採用されるもんなのかと疑問ではある。
テレビドラマは前年から始まっており、その人気に乗じてということなのだろう。テレビドラマと同じく、万七:遠藤辰雄、清吉:池信一が出演しているが、残念なのは八五郎が違う人なこと。
舟木一夫が特別出演。小池朝雄は平次の幼馴染ながら敵役でもあり、しかし友情を感じており、ラストで斬られ川に落ちるという最後。かと思いきや川から這い上がってきて平次の危機を助けるという見せ場の多い役。
三島ゆり子はその小池の女房だろうか、相方の役。途中でそれが三島だと気づき、冒頭の壺振りが彼女だったことを知る。
尾関弥十郎(演・名和宏)が凄い迫力。奉行で途中笹野や平次を叱る場面がある。そして悪のラスボスとしてラストに登場。なのだが、そこまで伏線もなく、突然奉行が大悪だったなんて、、、
笹野新三郎は大友柳太朗。
お静が平次に「十手持ちの女房になる」と訴えるラブシーンがある。その場面はまず、笹野、平次、八五郎、お静がおり、お静が平次に「仕事を手伝わせてくれ」と訴え、二人の雰囲気を察し、笹野は八五郎に促し、二人は席を外す。そして、二人きりになり、上記の台詞、肩を抱き、見つめ合い、、、とここで笹野が戸を開け戻って来て一言「あ、いけね」。この台詞のトーンと間合いが最高に面白い。NGを出して素に戻っての声のような感じなのだ。

脇役でクレジットされてた中では西田良はわかったが、川谷拓三はわからなかったな。

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