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Meters Rock 'N' Roll Medley [音楽]

ミーターズのCDにロックンロールメドレーというのが収録されている。
その曲のリストは
Rock 'N' Roll Medley
a) Rockin' Pneumonia
b) Something You Got
c) I Know
d) Personality
こうなっていて、前者2つはそれなりに馴染みがあるが後者2曲は知らなかった。
つべで今これまで聞いてこなかったものを片っ端から聞いていて、Personalityを見つけたのだが、調べてみると面白いことがわかった。
歌うは「The Shirelles」(動画も存在していて目茶苦茶可愛らしく格好良い)。女性4人のボーカルグループ。「Baby It's You」のヒットがある。
「Personality」の曲名は「Everybody Loves A Lover」というものでオリジナルはドリス・デイ。ジャズボーカルのジャンル。ウィキでさらに調べると、以下のような項目がある。
The Shirelles version & rock 'n' roll remakes
その中の文章のコピペ
"Everybody Loves a Lover" was remade by the Shirelles in 1962, reaching #19 in January 1963: this version, the group's final collaboration with producer Luther Dixon, replicates the backbeat and instrumentation of the Barbara George hit "I Know (You Don't Love Me No More)".
バーバラ・ジョージのヒット曲「アイ・ノウ」の演奏を模倣して作られたというような意味かな。つまりこの2曲をメドレーでやるというのは理に適っているのだ
I Know (You Don't Love Me No More)


オーシャンズ11シリーズ [映画]

オーシャンズ11
2001 アメリカ
オーシャンズ12
2004 アメリカ、オーストラリア
オーシャンズ13
2007 アメリカ
1/1 NHKBS 吹替版

3日続けて一日一本ずつ見た。つうか最初の作品は2日にわけて見たんだっけか。最初のを見終えて続きを見るの止めようかと思った。いや、見ている最中からどうもすぐ眠くなってしまい、10分見ては休憩という感じでの視聴。後半は一気に見終えたけど。
うーん、どういえばいいのか、つまらなくはないのだ。ただ演出のせいか、どうにもわからない部分がかなりの多さで、モヤモヤした気分。大筋はわかるし、よく出来ているとは思う。大ヒットしたからこそのシリーズ化だろうから大衆には受けているんだろう。見ている人はわかりづらいとは思わなかったのだろうか。
テンポが非常に良い。いや、早すぎてわかりにくいことの要因の一つになっている。
自分にはもうちょっとだけでいいから、テンポを落として、また演出もレベルを下げてバカにもわかるようにしてほしいという思い。
前にも書いたように思うが、見るからには今の自分の実力での最大限理解したいという思いがあり、それはストーリーの大筋だけでなく伏線、小ネタ、カメオ出演そういったものを出来る限り見落としたくない。
そういうことから言うと、この作品は伏線らしきものがたくさん張られているようにも思えるが多すぎて後から回収されてるのかどうか全然覚えられない。台詞や演出なんかでももう一度見返せばわかるのかもしれないが、イマイチよくわからない箇所がとても多い。
登場人物のキャラクターもわかってきたし、もう一回見れば非常に理解が進むとは思うが、もう一回見るほどの作品でないというのが見直すか削除せずに残しておくか悩むところ。といっても年齢重ねてから見るのを薦めるような作品かといえば、そうではないだろうなあ。

3作とも同じ世界観、同じテーマであると思える。
テーマは娯楽作品であり、面白いということだけに集中しており、深遠なもの、心に残るものはなにもない。これは悪いことではもちろんない。
ルパン3世のアニメの世界と少し共通なものがある。犯罪者グループがオシャレでハイセンスな会話と奇想天外な計画、そして人間離れした行動で大金持ちから大金を奪取を目論む。
そういえば、レーザー光線での監視をひょいひょいと交わす場面なんかもルパンの実写映画でもあったしお馴染み。3のラストでのヘリの登場とかその直前のビルからパラシュートかなんかつけてフワリと飛び立つ場面なんかもそうだ。
ルパンについて書いたとき、「もうルパンの世界に夢中になる感性じゃなくなった」というようなことを書いたが、この作品についてはそういうことは思わない。あれはルパンのアニメを実写化することの無意味さを言っていたわけで、こちらはアニメ原作の実写化ということではない。先に書いたわかりにくいところがクリアになってくれれば、充分楽しめた。
また、ところどころで笑いどころがあったり、主人公一派はやりこめられたりというのも似ているな。
3作目はちょっとわかりにくい箇所が他の作品よりさらに多かった。

タイトルは主人公の名前、ダニー・オーシャンをリーダーとした11人組のチームという意味。続編は人数が増えるわけでなく、単に数字を増やすということで続編を意味しているのだろう。
11人のキャラクターがぞれぞれ濃厚に描かれてるわけでなく、主要3人以外よくわからず見ていたが、シリーズを重ねるにつれて、大分わかってきた。いまウィキで調べてみると、その11人はキャラクターも俳優も変わらずないで3作作られているようだ。
ウィキ--
2008年8月9日に、フランク役のバーニー・マックが死去。監督のソダーバーグは、「続編は考えられない」とコメントした。
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ジョージ・クルーニーというのは名前はよく聞くが、初見。ブラッド・ピットもあんまり見たことないな。その他、マット・デイモンやジュリア・ロバーツ(1作目と2作目)。
ウィキ--
今作では前二作のヒロイン役であったジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ=ジョーンズは登場せず、冒頭のオーシャンとラスティの会話で「(テスとイザベルは)関係ない」と出てくるのみである
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キャサリン・ゼタ=ジョーンズは第2作目のみ。
3作目には敵役でアル・パチーノが出ている。

2作目ではジュリア・ロバーツ演じるテスがジュリア・ロバーツに扮装するという場面がある。
ラストに通常のキャストクレジットの前に主要人物のクレジットがあるが、そこでジョージ・クルーニーやらが出てくるなか、「And Introducing TESS as Julia Roberts」(ジュリア・ロバーツ役のテス)と出てくるのがシャレている。英語だから適切に訳せているかわからない。Andはそれまで数人がクレジットで出て、「そして(最後は)」みたいな意味だろう。Introducingはなんだろう。ま、とにかく、本来は「Julia Roberts as TES 」と出るべきところ。ちなみにそこでのほかの俳優のクレジットも「as」(~役)はなし。
さてこの場面でブルース・ウィリスが「ジュリア・ロバーツと交遊のある設定」での本人役で出てくる(カメオ)。
ここでジュリアに扮したテスを見つけたブルースが唖然として顔がアップになる。この後もテスと絡んでくる役柄なのであるが、この最初の場面だけの登場だとすると、おれはこの人がブルース・ウィルスであることがわかっているから、アップになっても意図が理解できる。が、もしブルース・ウィルスを知らないとしたら。顔がアップになったことで、何かの伏線かもと思ってしまうかもしれない。なにが言いたいのかといえば、先に書いたわかりにくいということの一例で、そういう顔のアップだとか伏線に見えるがどういう意図か理解できない場面がこの作品シリーズには非常に多かったといおうことだ(この場面については理解できたが)。

吹き替えは主人公が小山力也

アルカトラズからの脱出 [映画]

1979 アメリカ B
2015/10/27 BSTBS 114分(上映時間は112分だからカットは相当あり) 吹替版

大して期待していなかったので録画してからずっと放置していたのだが、かなり楽しく見られた。
これはタイトルは知ってるが見ていないはずと思っていたが、かつて見たことあるかもしれないと見ているうちに思った。主人公が刑務所で本の係をやるところだとか、壁を崩して崩した部分はなにかで隠すという脱獄計画に見覚えが、と思ったが、これ「ショーシャンクの空に」もそうなんだよなと思いやっぱ見ていないかと思いなおしたのだが、やっぱラストの青い海と「アルカトラズは後に閉鎖された」というナレーションと字幕による結末や、脱獄計画に参加している4人のうち一人が脱落する場面なんかはやっぱ記憶にある。
さて脱獄映画といえば先に出した「ショーシャンクの空に」や「暴力脱獄」が思い出される。これはどちらも名画であるが、これらと比較するとちょっと落ちる。先の2つは脱獄以外に訴えかけてくるテーマが相当に深いのだが、こちらはそういうものはなにもない。脱獄だけを描いている。だからこそ面白く見られるともいえる。
独特な演出ではなく面白い映画の王道のような展開で最後まで興味を惹くため緊張感のある場面の中に少し緩む場面を挟み込んでみたりというところが面白く見られた原因。
バッツが脱落する場面で、後を追い排気口の天井へ飛びつこうとしてる場面はバッツの心境を考えるとなかなかすごい。絶望的な気分だろう。戻るわけにもいかない、といっても結局独房へ戻るのだが。隣のクリスが脱獄しているのだから、独房を徹底的に検査されるだろう。そうしたらバッツも脱獄しようとしていたことがバレてどんな仕打ちを受けるか。それを考えると飛びついても絶対無理な天井へ何度も飛びついているときの心境といったら恐ろしい絶望に支配されているのだろう。
だけどその一人では飛びつけない天井、3人のうちの最後の人はどうやって登れたのだろう。映像ではクリスが最後で、手を差し伸べてもらってはいるが、そんなもんじゃ届きそうもない高さだったぞ
不自然だと思われる場面もある。脱獄計画を4人で話す場面で周囲にも囚人はいるので計画は知れてしまうと思うのだがどういう反応なのだろう。独房もクリスの隣がバッツだが、もう一方の隣、多分、リトマスだと思う(クリスから頼まれたコインを独房越しに手渡しする場面がある)のだが、彼にも知れているのだろうか。

カットされてたと思われる場面。最初の方でクリスはウルフと喧嘩をしてD独房に入れられるという場面があるが、入れられることになった次の場面がそこから出てくる場面だった。

ルパン三世の山田康雄と小林清志が頻繁に会話するのが気になって仕方なかった。これは吹き替えで見てる日本人のみの感想。ウィキを見ると署長は銭形の納谷悟朗か。感慨深い

監督 ドン・シーゲル
主演 クリント・イーストウッド

釣りバカ日誌6 [映画]

最近スキャンダル報道から引退に追い込まれた喜多嶋舞がゲストで出ている。ゲストの中でも格上の扱いだが出番は少ない。終盤になってからの登場。出るのは知っていたがなかなか出てこないので、勘違いしたかなと思ってしまった。
終盤からの新しいキャラクター登場ということはもう一山あるのかとちょっとびっくりしたくらい。
今回は赤ん坊はほとんど出ていない。
不愉快になるような過剰な演出はなかった。釜石へ出かけて行き、スーさんが運転手、ハマちゃんが鈴木建設社長と相手に勘違いされるというドタバタであり得ないと言えばあり得ないが喜劇的演出としてまったく問題ない展開。

2箇所印象に残った。
釜石を去るときに運転手スーさんの後ろに座る社長のハマちゃん。スーさんが仲居さんと意味ありげなのを気にしてハマちゃんが「なに、遠野でなにがあったの」仲居さん「ハマサキさん(スーさんのこと)と釣りに・・」遠ざかる車、ハマちゃんの絶叫の声「なに、なにがあったの、車止めて止めてええ」
ここはクスッと笑ってしまった
最後の結婚式でのスーさんのスピーチの場面。その結婚式でもスーさんとハマちゃんは入れ替わりということになっていたのだが、直前でバレてしまっており、スピーチを求められた鈴木建設社長のハマちゃんはスーさんに「スピーチをやってくれと頼まれた、もう入れ替わりは止めよう」とスーさんにスピーチを託す
そこまでのドタバタしたにぎやかな展開から一転させる演出。演じる三国の上手さでもあるし、演じられている大企業の社長ならではとも思える。


GONIN [映画]

1995 日本 C
MX 1/31 14時- 120分

こういう作風は苦手だなあ
わかりづらい演出。聞き取りにくいせりふ(これはリアリティ重視なんだろうが)。ある意味北野映画風。
わかりづらい演出というのは2点あって、登場人物同士のせりふからなにかしら因縁があるようだけど明確には語られない、因縁というのは過去のことであるからそれまで出ていなかった固有名詞が突然出てくるなど、気にかかるんだがよくわからないまま作品は進んでしまうというようなもの。もうひとつは映像のカット割りで意味不明なものが挟み込まれたり、ごちゃごちゃした芸術的とでも言うようなカット。
だけど引き込まれる面もある。また数年後にでも見たら他の解釈もできるのかもしれない。
それに、いま自分は寝転がりながら数メートル離れてテレビ画面を見ているのだが、もっと集中して、もう少し近くから真剣に見るともうちょっと理解もできそうに思う

タイトルは誤認かと思ったら5人の意味。5人がやくざから金を強奪。やくざが雇った2人の殺し屋がその5人を追いかけるという話。出演陣が豪華
5人は、佐藤浩市、本木雅弘 根津甚八、竹中直人、椎名桔平。追いかける殺し屋はビートたけしと木村一八。
強盗されるやくざ側には永島敏行、鶴見辰吾、室田日出男。
栗山千明が子役として出ているのは珍しい。
川上麻衣子はちょい役でホステス

追いかける殺し屋と書いたが木村一八のほうはたけしにひっついてるだけの弟分。木村一八の役者業というのも珍しい
本木雅弘はまだキャリア初期なのか、ところどころで素人っぽくなるように見える。覚えてるのはラストでたけしとの一騎討ちの場面。撃たれて顔をアップアップさせるところや、相撃ちになったたけしが椅子に座り込むのを呆然と見守る場面もちょっと稚拙。

ストーリー的にはなんとなく集まった5人がやくざを襲撃して金をせしめるというもので、殺された佐藤浩市演じる万代の敵討に行く本木演じる三屋純一と根津演じる氷頭というのは変な感じがしたが、解説読むと、なんとなく集まったわけでもなく、この二人には万代と過去の因縁があるということだそうだ。なんとなく集まったのは竹中演じる荻原だけで、彼が仲間に加わるエピソードの部分が序盤で印象的に描かれてるからそう感じたのだろう。
ただそういうストーリーの整合性より、迫力と言う点でこの敵討も部分は文句なしに格好良い。
そういう意味では佐藤浩市と本木のキスの場面なんていうのもあり、なぜキスするのかよくわからないものの映像的インパクトを狙ったものだろう

冒頭のキャストクレジットが異様な斜体のフォントで読みづらい
最後のクレジット、これも読みにくい。こちらは縦書きで数人が列記されているのが上下に(下から出てきて上に消えていく)流れる。縦書きなら横に、横書きなら縦に流れるのが普通。

桜田門外ノ変 [映画]

2010 日本 C
2015/12/08(火) BSTBS 21:00-23:54

なんとも評しにくいなあ。
同時期に「また『サムライ・シネマキャンペーン』と題し、『十三人の刺客』『雷桜』『武士の家計簿』『最後の忠臣蔵』と併せて、2010年公開の時代劇映画5作共同のキャンペーンも行われた」とのこと。この中では『武士の家計簿』『最後の忠臣蔵』を見ているが、これらの作品よりは地味、いや地味ではないな、特徴がないという感じか。
桜田門外の変がクライマックスとなると思いきや、早々にその場面が出てくる。そして、その前後、つまり作品の序盤はこの場面と、過去なにが起きてこうなったかという場面がいったりきたりするので少々戸惑う。そして、この変のあとは、逃げる残党を描くという形。頼みにしていた薩摩、鳥取藩が兵を挙げてくれず裏切られ、そういう敗残の物語という面が濃く、その意味では面白い。
大きなテーマは、失敗に見えたこの事件が明治維新以降の日本の行方を決めた事件ということなのだろう。

主演は大沢たかお。あまり見たことない人なのだが、顔は個性的、演技はまあ平凡。
監督は佐藤純彌。

オープニングとエンディングに今の車が走りまくっている桜田門が映るのにはちょっとハッとさせられる。

この作品は結構な大作として撮られたようなのだが桜田門外の変がどうとかではないが、なんでこのタイミングなんだろうとちょっと疑問に思えたが、「水戸藩開藩四百年記念」とのこと

わが命つきるとも [映画]

1966 イギリス C
2015/7/10 NHKBS

歴史物。16世紀イギリスの話でトマス・モアが主人公。王の離婚問題を宗教上の観点から賛成を決してしなかったことで斬首刑に処せられていく事件。
宗教観が今とはまったく異なり、今の観点から見ればなにを意固地になってるのかと思ってしまうが、これを王の横暴と法律に立脚した徹底抗戦と考えれば理解できる。
モアの処刑というラストシーンのあと、登場人物たちの末路が字幕で入るが処刑されるクロムウェルを始めあまり幸福な感じがせず、それだけ無茶苦茶な政治だったということを物語っているのだろうか
オーソン・ウェルズが出ている。序盤で死んでしまう役。

十三人の刺客 [時代劇]

BSフジ 2月17日(水)17:00~19:00

語り:納谷悟朗
キャスト
仲代達矢:島田新左衛門、田中健:島田新六郎、
古谷一行:間宮図書、米倉斉加年:牧野靭負、萬田久子:芸者おえん
下川辰平:倉永左平太、立川三貴:松平斉韶、益岡徹:平山九十郎、綿引勝彦:佐原平蔵
夏八木勲:鬼頭半兵衛、丹波哲郎:土井利位(オリジナル映画と同じ配役)

1963年の映画は見ている。内容をはっきり覚えてるわけでもないが、それと比較してテレビドラマだからだろうか、あっさりとしている。
例えば刺客と追いかけられる側である明石藩の行列の間で行列の道程の探りあいが映画ではもっとあった気がする。また13人の描かれ方も数人を除いてはその他大勢というような扱い。映画でも数人を除いてはあまり際立つ描かれ方をしていなかったようにも思うが、こちらは一同の紹介という場面で紹介された7人はそれ以外ほとんど見せ場ない。
また映画版では旅の途中で仲間になる人が二人いたような気がする。山城新伍が落合宿のさむらいでさえない人物だった。また旅の途中で野武士というか野生児みたいな人が仲間に加わったような覚えがある。
こちらのテレビ版では江戸で13人が揃うという展開。
映画版では倉永と三橋というのがいて、その配下がそれぞれ3人と2人となっている。テレビ版では下川辰平が倉永左平太でその倉永と同格らしき人(三橋軍次郎だった)がそれぞれ配下の3人を仲間に加えていた(これが先の7人倉永の配下3人と三橋本人と配下の3人)。
河原崎次郎の名前もあった気がするがどこに出ていたのだろう。三橋軍次郎かもしれない

丹波哲郎が出ており、映画でも出ていたような気がするなあと調べたら、同じ配役であった。

仲代達矢は平均的な、といっても流石の貫禄。立川三貴という人は名前もあまり聞いた覚えがないが、見たことはある顔。狂気の殿様役をなかなかの好演。
益岡徹、綿引勝彦は目立っている。また敵役の夏八木勲もなかなか素晴らしい

幸せの1ページ [映画]

2008 アメリカ C
日テレ「映画天国」
2月16日(火)1:59~3:58(月曜深夜)

ファンタジー、コメディといった部類か。子供向けとも思えるが、引きこもり成人女性が主役ということで、子供には難しいかな。
原題:Nim's Island。原作は児童文学のウェンディー・オルーの『秘密の島のニム』
「上映時間 96分」となってるからカットは少なそう。
主役のひとりがジョディ・フォスター。見る前に解説とか情報は読んでいなかったが、彼女が出ているのはなぜか認識していた。作品の始めにキャストクレジットがあったんだったかな。彼女が出ていることが分かっているのにも関わらず、見ている間、この女性作家の役やってるの誰だろう、なかなか魅力的だしコメディの演技も上手いな、などと思っていた。見終えてラストのキャストクレジットで、ああ、ジョディ・フォスターかと改めて認識した。
主人公の一方はジュディ演じる作家、アレクサンドラ・ローバー。作家名はアレックス・ローバーで冒険記を書いて世界中で読まれている。冒険記を書いているものの、実際は家から一切外へ出ない引きこもりというギャップがある。このアレクサンドラとアレックスというのが女性名、男性名なのだろうか、そこがわかっていると、そういう作家の外面性と実際にギャップがあることがすぐわかるんだろうけど、自分は、最初そこには気付かなかった。
冒険記のアレックスは虚構の存在として、アレクサンドラの前に現われる。
さてもう一方の主人公は無人島で生物学者の父親と二人きりで暮らすニム。この父親・ジャック・ルソーと先に書いた虚構の存在・アレックスは同じ役者がやっているのだが、まったく気付かなかった。
難しい話ではまったくなく、テンポ良く進む。だがこういうお膳立てならもっと劇的な展開にも出来そうではある。
ラストのジャックが戻るところなんかは拍子抜け。
ニムとアレクサンドラが出会うところで、ニムが拒絶する展開にはちょっと驚いたが、すぐ仲直りしてしまうのもあっさりしすぎ。ここらは子供向けにそんな入り組んだことはやらないという風に見える。
途中出てくる島に観光に来た団体の中で唯一ニムを見つける男の子、これは悪役なのかと思ったが、そうでもなく、ならもうちょっと活躍させてもよさそう。アレクサンドラがヘリの不時着で同じ船に乗り込んできて、無人島の女の子を捜してると主張したとき、船長らに頭がおかしいと思われるのだが、その男の子がアレクサンドラに、自分はニムに会ったと告げ、アレクサンドラは確信を得るという場面なのだが、これはもっとエピソードを膨らませることができそう。
悪役も大層なものは出てこない(一応島を観光地にしようとたくらむ一団というのが悪役か)し、登場人物も死ぬということはない(ジャックが遭難しても見てる側に悲壮感はまったくない)という意味では子供向けかなと思える。




「映画天国」では最初に最新映画情報を紹介するコーナー、「銀幕、アキさま」とか言ってたか、があるが、それの担当者が中田有紀から今回から変わっていた。川田裕美とかいう人、つかこのコーナー、見ないで飛ばしてるからどうでもいいか。

ニッポン無責任時代 [映画]

1962 日本 C
NHKBS

これはNHKBSの午後1時の枠で放送されたものだが、同日に続けてスパイダースの映画もやっていた。どうせやるならクレージーキャッツのものを二本やってくれればいいのに。
NHKBSの放映予定を見る限り、クレージーキャッツのものを何本かまとめて放映することでなくこれ一本のようだ。
あまり見る気にもならず一応録画しておいた。こういうのはその時代の雰囲気や個々の作品の違いなんかを見るためまとめて見たいという気がする。

かつて何本かまとめてクレージーの作品を見たはずで、これも入っていたような気がする。最初に植木等が歌う場面はなんとなく覚えている。
クレージーの作品の全体的な雰囲気はわかったが、ほかの作品も含めて、特別記憶に残ってるものはなく、これも今見てもほとんど覚えてはいなかった。

今調べてみると、クレージーの映画は膨大な数ある。そして今作品は記念すべき第1作。

今作品のマドンナ3人はお姐ちゃんトリオ(中島そのみ、重山規子、団令子)というのだそうだ。
由利徹が達者な喜劇的演技。松村達雄も出演
峰岸徹が峰健二という名義で氏家社長の息子・孝作役