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オ―ル・ザ・キングスメン [映画]

2006 アメリカ 評価S
09/09(土) 19:00 -
BS12トゥエルビ|145分

いずれもう一度見てみたいという意味での評価
えっと、多分これ相当に面白い映画。自分の都合でどうにも集中できない中見ていて、何度も中断してしまい、また再開しようとしたときもなんか気が重かった。見始めるとのめり込むし、先に書いたように相当に面白いと思うんだがね。
舞台はルイジアナ。「怪物」だとか「悪魔」だとか「妖怪」だとか評されそうな政治家の話。ショーン・ペンが主役で庶民の味方を標榜して知事に成り上がるウィリー・スタークの役。今作はもうショーン・ペンに尽きるという感じがする。この人の悪人面が見事嵌っている
他にジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンス、ケイト・ウィンスレットなど。ジュード・ロウがスタークの側近で作品の語り手の役。アンソニー・ホプキンスはこの次の週に「日の名残り」も放映されている。
調べてみると、原作はロバート・ペン・ウォーレンの小説であり、1949年の同名映画のリメイクである。タイトルの意味はハンプティ・ダンプティの詩の一部に由来。「王様の家来みんな」とのことで、タイトル通りの話。
テーマ音楽が印象的な暗いもので、これが結構何回もかかる。また、それに合わせた曲調の音楽が絶えず流れており、不気味。

アメリカ南部の印象的な風景がいくらか映し出される。背景としてその知事を熱狂的に応援する貧しい階級の農民というのが出てくる。
音楽的にもちょっとだけニューオリンズっぽいものが。ひとつはスタークがキャンペーンソングでも録音しているのか、歌う場面があり、それがニューオリンズ風。また登場人物がオープンしてない店で会う場面があり、その店のステージで男がアコースティックギターでブルーズを弾いている場面がある。
また、序盤、スタークが知事選に出ることになっての最初の演説の場面、学校らしきところで子供たちが演奏で彼を迎えるのだが、その演奏がアコーディオンでアメリカ南部風。子供のころから仕込まれてるのだな。
先日見た「真夜中のサバナ」で知ったサバナも出てくる。あれ、でもサバナはジョージア州だな。どんな場面で出たんだっけか。
最後のクレジットを見ていて、そういやブルーズが何曲かかかったのを思い出した。ハウリン・ウルフのは目立つ形でかかっていたな。あと、クレジットによれば、ライトニン・ホプキンス、ジミー・リード。ケブ・モの名前もあったな。上記のギターを弾いてるのがひょっとしたらそうかも(調べてみたらやっぱりそのようだ)

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