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キング・コング [映画]

2005 アメリカ
07/25(火) 01:59 -
日テレ1|119分
08/01(火) 01:59 -
日テレ1|119分

2週に分けての放送。
期待はまったくしておらず、録画を止めようかと思ったほどなのだが、意外にも非常に良かった。引き込まれる、熱狂するというほどではないにしろ、飽きてしまうとことはほとんどなかった。
キング・コングについては、有名な美女を手にビルによじ登ってる構図を知ってる程度でどんな話かまったく知らなかった。ので、前半延々と続く島の話を見ていて、これはキング・コングというキャラクターを使ったオリジナルな話なのかと思ってたのだが、1週目の分が終わり次週予告でそのビルの場面が出てきて、これからそういう話になるのかと気づく。調べてみるとオリジナル(1930年代の映画)とストーリーはほぼ同じで登場人物の性格なんかが大幅に変えられているらしい。良いなと思ったコングとアンの意志の通じ合いみたいなものはオリジナルにはないようだ
前半のコングが出てくるまでが長いのだが、キング・コングの話ということを忘れるくらいに普通によくできたドラマ。
前半の島での話の中でコング以外に恐竜のような巨大動物がいろいろ出てくる。この場面がちょっと長すぎたかなと思う。その恐竜から人が逃げ惑う場面、追いつかれていないところではいいんだけど、追いつかれ、恐竜と人間が一団となって走っていく場面、恐竜と人間がぶつかったりもするだろうに、見事に合成というか、いやそんな動物いないのだから合成ではないな、SFXというか、ちょっと迫力がない。
金曜ロードショーで放映する「ジェラシックまつり」のCMが頻繁に挟み込まれるのだが、上記の内容から、それに関連した放映なのかもとちょっと思った。実際にはジェラシックシリーズの新作の製作決定が金曜ロードショーでの放映で、キング・コングのほうは新作の公開に合わせたものらしいが。
主演はナオミ・ワッツ。素晴らしいと思う。とくに体をくねらせおどけたダンスを見せたりするというコングと最初にコミュニケーションを取る場面なんかが良い。
また映画監督カール・デナム役のジャック・ブラックも良い。金持ちの我儘な子供がそのまま大人になったかのようなキャラクター設定とその風貌が見事。このわかりやすいくらい憎らしいキャラのおかげで見やすくなっていると思う。
彼のラストのセリフ「飛行機じゃない、美女が野獣を殺した」というのはオリジナルにもある有名なものらしいが、ちょっと今作にはそぐわないような気もする。アンがコングを殺したわけじゃないし。
コングが登るビルはオリジナルと同じくエンパイア・ステート・ビル。1976年版では世界貿易センタービルだったそうだ

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