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ロック・オブ・エイジズ [映画]

2012 アメリカ
06/04(日) 21:00 -
BSフジ・181|125分

ロック・ミュージカルの映画化。
ロックスターを目指す男女が主人公(シェリーとドリュー)で舞台は80年代中期ロスのハリウッド。全面的にロックが流れるが、自分の好みのものでなく音楽的には見るものなし。ここで扱われるロックjは、一面的にはロックとはこういうものと世間が思ってるパブリックイメージそのものなんだろう。いわゆる産業ロック的なもの。
善悪がはっきりしていて、非常にわかりやすい。さりげなく悟らせるだとか、そういうわざらわしい演出はなしのおバカな映画。といっても集中力の欠けている今の自分にはこれくらいのがいいのかも
すでにロックスターとして成功を収めているステイシー・ジャックス役にトム・クルーズ。彼はこんな役もやるのか。最初に登場する場面は楽屋に女を侍らして頭フラフラにしているというもので、ここも大仰すぎて笑えて来る。
中盤まではトム・クルーズの登場場面で笑えたといったが、それは失笑のようなもので他にはとくに笑えるような演出もなく、どこまで真面目に作ってるのか、笑わせようとしてるのかよくわからないでいたが、後半、二か所くらいで、ここは笑わせようとしているのではなかろうかと思える場面があった。
ライブバー「バーボン」の経営者と従業員(両方ともおっさん)が突然愛の告白をミュージカルならではの音楽に乗せてする場面。これ以前の場面でそういう伏線はなかったように思うし、その後の展開を見ても、この唐突なホモカップル誕生は必要ない。
もう一つは、ドリューのほうは、スターにしてやると言われ、マネージャーについていったら、やらせるのがロックではなくアイドルという展開で、そのアイドルとしてバーボンに凱旋公演するというのもベタだけど笑った。
ドリューがシェリーのために作った歌というのが、なかなかポップ。この曲はラストでも使われており、メインテーマ的。で検索してみたら、ジャーニーの「Don't Stop Believin' (Small Town Girl)」という歌だった。そういや聞いたことあるような・・・。そこそこのヒット曲ではなかろうか。
あと、フォリナーの「アイ・ウォナ・ノウ」も使われていたな。
音楽についていうと、オープニングでシェリーが見つめているレコードがエアロスミス。これはレコード(LP)30枚くらいだろうか、を持って田舎を出て、ハリウッドへ向かうという展開。田舎を捨て都会を目指すときレコードを持っていくだろうか、邪魔だろうに。まあ、いい。で、そのレコードに「シェリー」と書かれている。これはサインをもらったということだろうか、自分の持ち物に自分の名前を入れてるなんてことしてるのか。ま、とにかくこの名前入りというのが伏線で、ハリウッドに着いてすぐその荷物を奪われてしまい、そこでドリューと出会うのだ。
終盤にドリューがタワーレコード、中古も扱っているのだろうか、でシェリーの名前入りレコードを見つけ、買い戻し、疎遠になっているシェリーにプレゼントするという展開になる。そのシェリーの名前入りレコードがヴァン・ヘイレンの「1984」だったり、クワイエット・ライオットだったり。そのレコードを探している場面で、棚にはマイケルジャクソンのレコードなんかも見えたな。
まあ、ここまで上げてきたバンドの名前なんかで、どういう音楽センスかわかると思う。

そういやステイシーが猿(ヘイメンという名前)を連れているなんていうのはマイケルジャクソンのパロディだろうか。他にもマイケルの名前が出てくる場面があったな。
ストーンズの名前も出てくる。ローリング・ストーンの記者がステイシーを取材に来る場面、マネージャーがステイシーに「ローリング・ストーンの記者が来ている」にステイシー「ミックはどこ?」。
ドリューをスターにしてやると口説くステイシーのマネージャーがキース・リチャーズやジミー・ペイジの名前を出す場面もある

話としては、シェリーとドリュー、ステイシー三人がメインで、そこにステイシーのマネージャー、バーボンの経営者とそこの従業員、さらにロックを目の敵にしているLA市長候補夫婦あたりが主要登場人物で話は盛沢山なのだが、それほど詰め込み過ぎには見えなく、ほどよい感じ。
終盤でシェリーが勤めるバーの経営者がやけに迫力あり、有名な人かと調べたらメアリー・J. ブライジというひと、「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウルと称される」とある。

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