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下町ロケット [テレビドラマ]

10/18(日)~12/20(日)、全10話

どうしても半沢と比べてしまうが、それと比べるとかなり下。流行したものと流行させようとしてるものの差とでもいうか。制作側は半沢並みになることを目標と最初からしてるから結構なプレッシャーであるのはわかるが。
半沢のときはそれを初めて知ったという驚きがあってのめりこんだ。もちろん制作陣にはそれまでの経歴があるのだろうし、さらには原作の池井戸氏への評価というのも、ここで初めて知られたというわけではなかろうが、それまでのことは知らない。だからこその狂喜での受け入れだった。
こちらの作品、そして「ルーズヴェルト・ゲーム」はそれを大仰になぞってる感じがしてどうにも臭い。半沢も見直せば大仰で臭かったのかもしれないんだけどね。
苦言ばかりだけど、楽しく見ることができたのは確か。
ラストは椎名の逮捕以降は駆け足の説明的な話がちょっと長すぎ。だが、ラストのラストで椎名が出てきたのは椎名さえも悪の悪ではなさそうなのを示唆していて面白い。だけどあれだけのこと起こして刑務所入らなかったんかな。
盛り上げなければという圧力のためだろう、最終回の日、12/20は、昼間に総集編3時間、本編放映前に2時間のスペシャル番組である。スペシャルの方は、『超緊急特別ドラマ企画「下町ロケット」~最終章★』。恵俊彰演じる神谷弁護士が自分の弁護士事務所など色々な場所から、カメラ目線で案内役を務めるという形式で、本編で描かれなかったサイドストーリーが挿入された全編の駆け足の総集編。
サイドストーリーは以下のような感じ。もっとあったかもしれないが。殿村が銀行へ辞表を出すため銀行本店へ来て談春と昇太の対決。マサヒコ君ってだれかと思えば犬だったというのがオチの今野浩喜と土屋太鳳のコント。もうひとつは福井への出張で佃抜きで息抜きと称しカニを食らう唐木田と山崎。ここでは佃の物真似を二人が繰り広げておもしろかった。そこへ佃が入ってきて「おれも混ぜろ」と言うというオチなのだが、これは後姿だから撮影に阿部寛は参加していないで声だけ入れたのだろう。水原本部長(木下ほうか)がどういう人物なのかが描かれる場面も2回ほど挿入されてたな。
録画で失敗をしてしまった。これは19時から21時の番組、本編が21時からの番組。裏で他にも録画しているため、余裕のあるチューナーはひとつだけ。なので連続する番組は後ろの番組の録画準備のため前の番組が放送終了の10秒ほど前に終了してしまう。そして、この番組は21時放映との間にCMを入れることなく作られていた。であるから最後に神谷弁護士が〆の、そして21時からの本編へのコメントをするタイミングで録画が切れてしまったのだ。追いかけ再生していて、最後のほうではもう追いついていたのだが、最後の方はかなりCMが入らなかったので、ラストのラストで、あっ連続で放映するつもりだなと気付いたのだが、後の祭り。それに気づいたのがちょうど21時ぴったりくらいだったのだろう。こういうときは19時から22時以降の放送終了までと設定しないとね。

阿部寛は滑舌が悪いのう。後半になるにしたがってひどくなっているように思う。
談春は自分が落語のピン以来の談志ファンであるから談春は冷静には見られない、わが子を見守るような心持。談春はそういえば、平成名物TVヨタローで見ていたな、そのころはまだ落語ファンじゃなかったんだが。
赤めだかが年末に放映されるがそのCMがバンバン流されているのでこちらも楽しみ。なぜかストーンズのジャンピンジャックフラッシュが使われている。
倍賞美津子は半沢にも出てたな。
土屋太鳳、実に個性的な役柄だが、本人も相当変な人らしい。ブログが異様に長文で面倒くさそうな感じの人だが、おれは好きだな。役柄はちょっとその場面はいらないだろうということが多数。特に前半ではイライラさせられる登場場面が多かった。
小泉孝太郎、彼がこのドラマで一番株が上がった人だろう。これまで評価されてた人がうまい演技をしても少し株が上がった程度だろうが、彼には悪評はないにしても、積極的な評価もあまりないから、この作品でも悪役ぶりは今後が楽しみ。カメラなど演出も悪ノリしてるかのように、彼を悪役に仕立て上げていた。最終回のラスト近くの佃との攻防はちょっと長すぎてダレる。ふたりともそれほど達者な役者でないからこういうのはつらいかも。小泉は特に相手が喋ってるときの受けの演技がちょっと単調
阿藤快も印象に残ったダメな弁護士役。死去は残念。
俳優畑でない人が多数出ているが、それなりに見れた。
昇太と東国原英夫の嫌な銀行員コンビ、恵俊彰の弁護士、バカリズム、今野浩喜など。
高島彩もかなり良かったと思う。まあ女優としてやってるわけではないだろうが、役柄が合っていた。
世良公則や石倉三郎は俳優としての実績も充分。吉川晃司もそれなりにい俳優の仕事をやってるのかな
石倉三郎が演じている桜田の娘(亡くなっている)の役は福井県(作品でガウディ研究はここで行われている)の人だということだそうだ
悪役として出てきた人々もそれなりの存在感。
PMEAの篠井英介。
帝国重工の木下ほうかに新井浩文。このふたりはどちらもかなり癖があり、悪だと言い切れないところがなかなか複雑。
池畑慎之介もいい味を出していた。恵が弁護士をやると聞いていたので、最初池畑慎之介が出てきたとき、これ恵かと勘違いしてしまった。

主要登場人物の順位について
字幕をオンにすると多分主要登場人物3人に色がついている。赤、緑、青だったかな。たとえば「あまちゃん」ならアキ、春子、夏の3人。
今作品だと阿部寛、土屋太鳳、立川談春である。
そしてHPのトップにあるバナー画像。7人映っている。左から土屋太鳳、真矢ミキ、立川談春、阿部寛、山崎育三郎(多分。なんか本編と雰囲気が違う)、恵俊彰、杉良太郎。
ここに多少の違和感がある。談春演じた殿村は第1,2話あたりで活躍してたがあとは空気という感じが。それよりは安田顕演じる山崎のが目立っていただろう。土屋太鳳演じる娘も大して重要な役ではないなあ。
バナーの方は女性がいたほうが華やかということか、佃の娘と家族(元妻)がいるのはまあいいのかもしれない。こちらも談春がいて安田顕がいない。それに杉良よりは吉川だろうし、恵も活躍は前半だけだしなあ。ルーズヴェルトのときは前半と後半でバナーが確か変わっていて、前半で活躍した香川が後半では消えていたようき記憶しているが、恵もそんな感じの活躍だった。

ナレーションが松平定知。この系列のドラマではいつもアッと言わせる人選であり、またこれまでの流れに沿った人選でもある。お見事。

第9話終了後の最終回予告の最初が小泉の「この首取れるものなら取ってみなさいよ」という場面。総集編のときもCMに入るたびに最初にそれが流れるので、印象に残ってしまったのだが、だからこそなのかもしれないが、本編で見たとき予告と違うなと感じて、再度予告を見直してみるとやはり違う。予告用に撮影したものなのだろうな。再度考えみたが、あの阿部と小泉のラストの対決場面は撮影がぎりぎりまで行われていたとのこと。第9話終了後の予告に入れるため、その場面だけを撮影したんだろう。
もうひとつ気付いたことがある。最終話の日の昼の総集編後の最終話の予告には、沙耶が利菜に「あなたは何も間違ってない」と離しかけてる場面があるが、これも最終話には出てこない。たった1シーンだけだが印象的だったのだろう。ふと思い出して確認してみたのだが。。大分制作の日程がギリギリまで行われていたようだから、先に予告を作ったけどカットになったということなのだろうか
そういえば阿藤快[の訃報の後、第6話終了後の次回予告に阿部寛演じる佃が「なんだかなあ」とつぶやく場面があり、「追悼の意味だろう」と話題になっていたが、これが使われた場面は第8話だったということがあった。
これはそのときは次回に使おうとしてが次々回になってしまったのかと思ったが、今考えると、阿藤快への追悼の意味を込めて、次回には入らないことがわかっている「なんだかなあ」を第6話終了後の予告に入れたのだろう。訃報を聞いてすぐの撮影で阿部寛がアドリブで入れたと云われている。

一番失笑した場面は手術室に佃の社員が見学で入って行って、声援を送る場面。手術室に部外者入れるとかさすがにあんなこと現実にはないだろ。あっても声援はない、気が散って仕方ない
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コメント 1

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今さらですがHPトップバナーの阿部寛さんの横にいるのは山崎育三郎さんではなく、安田顕さんですよ
by お名前(必須) (2016-07-01 10:30) 

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