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ブラック・レイン [映画]

1989 アメリカ B
09/23(水) 13:00 NHKBSプレミアム|128分

松田優作の遺作。作品内の松田はお得気の狂気を感じさせる役柄、若々しくエネルギッシュに演じている。とても病気とは思えないし、返す返すも早世が悔やまれる。
他にも豪勢すぎる日本人出演陣、高倉健に若山富三郎。内田裕也にガッツ石松も見せ場あり。
ちょっとびっくりしたのは、NYの刑事チャーリー(演・アンディ・ガルシア)が高倉演じる松本を呼び寄せてレイ・チャールズの「ホワッド・アイ・セイ」をデュエットする場面。高倉健がソウルを歌うとは。

ちょっとよくわからなかったのは以下の3点
冒頭はNYのニック(演・マイケル・ダグラス)がどういう人間かの描写。離婚して養育費を稼いでるということで、その子供に会う場面。離婚した妻ともアイコンタクトし、子供に養育費を渡す。ここまではいいのだが、それでその子は妻の家に戻し、その子の友だちを自分のバイクの後ろに乗せる。こちらの子は誰なんだろう。ちょっとそこまで送るのか。それならそんなわかりにくい演出する意味ないし。もしかしてニックの子?ニックには先の離婚した妻の子以外にも子がいるとか? これもないな。そんなのわかりにくすぎる。 
ガッツ石松への鍵
大阪へ護送してきた松田優作を迎えに来た内田裕也、ガッツ石松に引き渡す場面。ガッツが鍵を要求しチャーリーがそれを渡すときの仕草。ガッツの耳元に手をやりそこから鍵を取り出したかのようにしてガッツに渡すのだ。ちょっとした手品みたいなものを見せたというだけのことなのかな。
佐藤(松田優作)が殺した3人?
大阪での殺人事件が起き、それをNY組と松本が話し合ってる場面で、その事件と「6時間前の殺人事件」と「NYでの殺人事件」と3件を挙げているが、その「6時間前の事件」ってなんのことだろう。それともその事件は佐藤が殺したという意味では言ってないのかな。訳ではそう聞こえたけど。

日本語と英語が本編で使われている。NY組が大阪に乗り込んできた最初の場面で、英語が出来るのをあえて前面に出さずに対応し、「英語が出来るやつがひとりもいねえ」と噛み付かせおもむろに、英語が出来ることを見せるところが面白い。松本がそれをやり、その後松本が通訳で大橋警視(神山繁)と会見をするのだが、その大橋も英語ができるという二段階で騙されるNY組には笑わせられる。

ウィキによればこれの吹き替え版があるらしい。上記の場面とか吹き替えしちゃったらどうなるんだろうと思う。
ちなみに日本語の場面は結構あるが、その一部分になぜか英訳字幕がついている場面があった。「一部分」だけというのは意味がわからなかった
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コメント 1

KK

①ニックの長男。家に駆け戻ったのは次男。その子といっしょに駆けるのはたぶん同じ私立学校に通ってる近所の子。スクールバスが迎えに来るまでニック元嫁の家にいるのでしょう。

②アンディ兄さんのお茶目心。

③翻訳のミス。「クラブ・ミヤコでの惨殺のさらに六時間前にも佐藤は別の男を殺害した容疑あり」と健さんは(英語で)説明しているから。
by KK (2016-01-03 18:51) 

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