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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります [映画]

2014 アメリカ(日本公開は2016) 評価SA
01/03(水) 21:00 -
BSデジ 200|99分

モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン主演
いい作品だった。ほとんど非の打ちどころのないという感じ。
老夫婦(モーガン・フリーマン演じるアレックス、ダイアン・キートン演じるルース)が長年住んだエレベーターのないマンション5階の部屋を売りに出し、同時に新しい家を買おうと奔走する話で、そこにしばしば夫婦の若いころが挿入されるという風に話は展開。これをメインストーリーに、夫婦が飼っている犬、ドロシーが病気になり入院して手術をするというエピソード(そもそも夫婦ふたりより犬が5階に上がるのが大変になっているというのが家を売る動機になっている)、さらには近所で起きているテロ未遂事件がサイドストーリーとして挿入されており、それらの転換具合や割合がほどよい。
結末だけちょっとつまらなかった。結局買う寸前までいっていた家を買うのを止めて、元のマンションに住み続けるというのが結末なのだが、そう決めたときの動機がイマイチ強力でなく、元通りにするという結末にするためにj買うのを止めてるように見え、またその後のナレーションで「いつかこのマンションも売らなくてはならないだろう」とか入るのだが、じゃあなぜ今その決断をしないの、と思ってしまう。

ヴァン・モリソンの「HAVE I TOLD YOU LATELY」という曲が最後のクレジット場面で流れるのだが、この曲は中盤でも流れる。これが流れる場面は秀逸。家を売るために内覧会を実施、そのときに母親と訪れた少女がアレックス(演:モーガン・フリーマン)と会話する。レコードを「これ何?」と。そこでレコードをかけてみせるのだがそこで流れ、その後少女が、裸女の絵を見て、「これ誰?」と。アレックスが「妻さ」と答え、夫婦の回想シーンへと入っていく。
この少女はこの後、夫婦が家を買うために内覧会を見回るのだがそのたびに出くわすという役回りでアレックスになついていく。

ルースの姪リリーが不動産屋で夫婦のマンション売買の面倒を見ているのであるが、このキャラクターも途中で一瞬なんかたくらんでるのかと思わせる場面があったり、最後の場面では結局売買をしない夫婦に啖呵を切って去っていくという役回りで、なかなか見せる

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黒井戸殺し [テレビドラマ]

04/14(土) 19:57 -
フジテレビ|193分
【三谷幸喜×アガサ・クリスティ待望の第2弾!傑作を日本初映像化】

三谷は現在現役で活躍している作家(映像分野など含めて)で新作が出ると見たくなるうちのひとりだ。
前回のオリエンタル急行は見逃してがっかりしたもんだ。今回の放映も前日くらいに知ったのだけど、これに合わせてオリエンタル急行のほうも再放送あったのだろうか。少なくともこの放送を知った後で検索してみたが、なかったようだ(三谷作品として古畑の再放送をやっていたようだけど)。
犯人はとても意外で、最後の最後、それとわかるところまで予想もしていなかった。大泉洋演じる柴が犯人なのだが、これは野村萬斎演じる主人公の探偵、勝呂の相棒でシャーロック・ホームズにおけるワトソンのような役割だからだ。そのことに絡んでいるのだが、に原作「アクロイド殺し」においてはフェア・アンフェア論争というものがあったそうだ。
ほかの出演陣について。力を入れて作っているだけあって豪華。
とくに目についたのは斉藤由貴。不倫騒動で大河ドラマを辞退したと聞いたが、今作については三谷が希望してのキャスティングだそうだ。とても上手く印象深い。
あとは松岡茉優、秋元才加、ともになかなか。秋元はAKBの人だが、この中でもまったく浮くことなく演じている。

ちょっと長すぎるきらいはあるが、十分満足



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孤独のススメ [映画]

2013 オランダ
02/27(火) 21:00 -
BSデジ 200|100分

暇なのだがあまり映画を見る気も起きず、録りためたものの紹介文を読んでいた中で、この作品が「コメディ」と書かれていたという理由だけで見始めた。コメディのほうが軽い気持ちで見られるからだ。
で、この作品だが、コメディといえばそうなのかもしれないが、笑いを積極的に仕掛けるような場面はなく、全体に流れる空気感が奇妙な可笑し味のあるというタイプのコメディである。
途中いったん見るのを中断したときに、どんな評価されてるんだろと検索かけてみてちょっと驚いた。監督(ディーデリク・エビンゲ)のインタビューがあり、「LGBT」と関連付けてこの作品が紹介されているのだ。自分がそこまで見ている範囲ではほとんどLGBTのことは感じなかったからだ。奇妙な同居を始めてしまった二人(フレッドとテオ)が近所の子供から「ホモ」と囃される場面があった程度。
なるほど、この二人はそういうことが暗喩されているのかとそこで気づいた。
終盤になるとふたつほどのびっくりするような展開に合わせてそういうテーマ性がはっきりしてくる。
ひとつはそのふたりが夜中に二人きりで結婚式を挙げる場面。それまでほとんどそういう風に見えていなかったのにいきなりテオが花嫁衣裳を着ていてひげ面のおっさんの花嫁姿に視覚的にもびっくり。さらにこの場面のあと、このふたりを糾弾していた近所の男カンプスが実はテオに恋していて、ということがわかる場面もある。あ、そういえばこの場面のとき、フレッドとカンプスが向き合ってる場面で、写真のシャッター音みたいなものとその音と同時に、画面が一瞬写真を撮ったようにぶれる場面があるが、あれはなんなんだろう。意図がよくわからなかった。登場人物の誰かが写真機を持っていたようにも見えなかったけど。ただ、その場面はカンプスの家で、そのあと、フレッドが家の中を徘徊し、写真の現像をやる暗室の中でいろいろな写真(その中にテオの写真もある)を見つけるという場面があり、そこと関連した演出なのだと思うが。
もうひとつはフレッドの息子についてでそれについては後記。

LGBTがテーマということだけの共通点なのだろうが、「映画天国LGBT映画祭」の作品群、中でも「アルバート氏の人生」を思い出した。あと、「チョコレートドーナツ」も思い出した。後者は最後に登場人物がクラブのようなところで歌い上げるところで終わるが、今作もそういう風になっており、それを歌うのがその場面で初めて姿を現し(実際には二度目、中盤でも主人公が彼のステージを見に行く場面が差し込まれている)、それが主人公の息子であり、どういう過程で今親子が交流を断っているかがわかるような構成になっている。上記、結婚式後のカンプスと3人の場面、カンプスにテオを預け、テオの嫁に電話をし、ふたりでその息子が出演しているクラブに行くのだが、その車の中で、「息子は私が追い出した」とフレッドはつぶやく。それまでは息子は出て行ったとしか説明されていなかった。そしてクラブに入り、ステージで男が歌っているのを二人が見守る。あー、息子の性癖を嫌い追い出して絶縁していたということかと、わかるようになっており、この場面は劇的

監督のインタビューを読んでみて、フレッドはテオを性的には見ておらず、孤独から逃れるためにテオを受け入れたという風にも思えた

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幸せの始まりは [映画]

2010 アメリカ
04/10(火) 01:59 -
日テレ1|120分(上映時間 121分)
映画天国

中盤あたりまでは面白くて見ていたのだけど、終わりが近づくにつれ、退屈に思う場面が多々。登場人物がなぜそういうのか、そう行動するのかがよくわからないというのもあったと思う。
映画天国らしい現代を舞台にしたコメディ。
出演者ではジャック・ニコルソンが出ているところが目を惹く。彼は近年引退したとの報道があったが、ウィキによればこの作品が今のところ最後の出演作品とのこと
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2010年、旧友であるジェームズ・L・ブルックスの要請を受けてビル・マーレイの代役として『幸せの始まりは』に出演したが、この映画を最後にニコルソンは映画への出演を休止し、事実上の休業状態に入った
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著名なソフトボール選手リサはメジャーリーグの人気投手であるマティと交際中。そのリサの元へジョージ・マディソンという男が電話をかけてきて・・・、というのが発端。サイトの説明を読んでも、リサとマティのカップルにジョージが割り込んできて、という展開を予想。ジョージの父親役がジャック・ニコルソンだし、ジョージというのが今作品で重要な役割を持ってるはず。結果その通りなのだが、中盤あたりまではよくあるパターン的転回でなく、どこに焦点があたってるかよくわからない展開。すなわち、リサとマティが結局うまくいきました、みたいに持っていきそうにも見えるし、そもそもジョージがリサのほうにあまり絡まないで話が進むのだ。
また見終えてみて思うのはマティが結構いいやつで、作品構造からして、ほとんど悪役的でなく、うまくいってほしいと思わせるようなキャラで、そこがどう話が転ぶかわからなくさせてるように思う。まあちょっと空気読めないキャラでもあるがそこも愛嬌になっている。逆にジョージのほうも別に悪い奴ではないんだが、そこまで魅力的でもなく、なぜリサが心惹かれていくのかわからない。リサも不細工では全然ないが魅力的でもない。
ジョージのほうには詐欺でFBIに追われているというサイドストーリーがあり、ここで父親との悶着もあるのだが、ここはメインストーリーでないからか、詳細には語られず、これもなんだかよくわからない感じ


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ザ・カンニング IQ=0 [映画]

1980 フランス
4/8 スターチャンネル

これは公開当時のころ、ちょうど映画に興味を持ち始めたことなのだろう、なんとなく覚えている(日本公開は1982年となっている)。
80年代の軽めの映画ということでどうせ下らないものだろうと思った。先日見た「ポーキーズ」と同じころの公開だと記憶しており(実際にそうである)、あれがアメリカの現代を舞台にしたコメディであるが、あれと同じようなものだと思ったのだ。あの手のものなら見る必要もないなと思ったが、検索してみてフランス映画だということを知り、ちょっと意外感を覚えた。間違いなくアメリカのコメディ映画だと思っていたから。
そして見終えてみると、くだらない内容ではあるが、やっぱアメリカ映画とは違うなあと強く思った。言葉だけだろうか。あと、キャラ設定が違うように思う。ハチャメチャさの度合いも違うかな

場面場面ごとがコント風味で、全体としては連作コントという感じ。笑いを優先しており、リアリティはまったくないが、それはこの種のコメディでよくあること。
生徒たちがたくさん出てくるのであるが、そのひとりひとりのキャラが頭に入っていればもっと面白く見れたのだろうけど、なかなか頭に入ってこなかった。終盤になってようやくひとりひとりが区別つくようになった感じ。もう一回見れば、とは思うが、まあそれほどの作品ではない。

笑いの分野としては、やっぱ日本のものを見ていれば充分という感じがする。同時代のものは空気感が重要な要素であり、「わかる」となるのはやはり日本のもの。古いものだとしても、その自分が生きてきた歴史、もしくは自分が生まれる前のものだとしても、日本のもののほうがそれなりに「わかる」し、自分にとって価値のあるのも日本のものであるように思う。
となると外国のコメディは見ないでいいのかというとそういうことでは全然なさそう。ただ、今作のようなものは、日本人の自分でも「わかる」笑いであり、この程度なら、ということだ


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ヘッドライト [映画]

1956 フランス モノクロ 評価SA
11/15(水) 13:00 -
NHKBSプレミアム|105分

ジャン・ギャバン、フランソワーズ・アルヌール共演。監督はアンリ・ヴェルヌイユ
とてもよかったように思う。どうにも気乗りしない中視聴(気乗りしないなら見なきゃいいのだが)。気乗りしないまま見たが面白くて一気に見たということではなく、途中休憩入れてそのまま眠ってしまったり二日がかりで見た。作品自体は短く簡潔なので二日がかりになるようなものでもないのだが。
集中できないなりに見ているととても良い演出がいくつも目に付いた。わかりづらいところがなく、それゆえ重さに欠けるということは言えるかもしれない。大衆向き恋愛(不倫)映画。
ジャン・ギャバンの存在感はすごいな。まあ映画史で評価の定まってる名優であり、今更いうことでもないのだろうが


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チェンジ・アップ/オレはどっちで、アイツもどっち!? [映画]

2011 アメリカ
04/03(火) 01:59 -
日テレ1|120分
映画天国

映画天国らしい製作年代(割りと現代、1980年代以降くらいか)と同時代を舞台に、そしてありふらた庶民を主人公にした、後になにも残らない明るいB級コメディ。この手のものではB級で後に何も残らないものの見てる間はそれなりに面白い作品と、退屈でまったく面白くない作品とがあるが、これは前者。
タイトルから想像できる「二人の人間が入れ替わってしまう」というこれまで何度も作られたテーマの作品。こういう作品では多くが男と女が入れ替わるというもの(こう設定すると自分の体に驚くという場面で容易に笑いが取れる)が多いが、ここでは幼馴染の男二人が入れ替わるという設定。
かなり下品。冒頭、デイヴが双子の赤ん坊のおしめを替えるという場面があり、女の子のほうはおしめをはずすとうんこを漏らしており、男の子のほうに至っては、おしめをはずすタイミングでうんこを発射し、デイブの顔面直撃、口に入ってしまうという演出がなされる。ほかにもうんこを使った演出がもうひとつあり、さらには金玉のネタがあったり、そもそも二人が入れ替わるというタイミングが公園の泉に二人で小便をしながら、お互いを羨み「入れ替わりたいなあ」とつぶやくということがきっかけ。その泉が移転でどこかへ行ってしまい、入れ替わりを戻すためそれを探しつつ物語は展開するのだが、最後にその泉を見つけ、再度二人で小便をするのだが、最初の時は人のいない夜中の公園だったが、今回は人でにぎわってる屋内で小便をするという演出。
なんとも下品である。
マーヴィン・ゲイの「レッツ・ゲット・イット・オン」がカップルが結ばれるというロマンチック&エロチックな場面で使われる。ほかでも同じような場面で使われてるのを見たなと思いブログ内を検索すると「9か月」という作品だ。ロマンチックな場面に最適というより、少し茶化し気味でセックスといえばお決まりの「レッツ・ゲット・イット・オン」みたいな感じで使われているように思う。

日本が少し出てくる。デイブの勤めている会社が合併しようとしている交渉相手が日本の会社。交渉場面を見ていてアジア系だとは思ったっが日本とは思わなかった。その場面の後の会話でさっきの交渉相手が日本だということがわかった。あと「カミカゼ」という言葉が2、3回出てくる。エンディングのところで出てくるのはカクテルの名前。ほかのところもそうだっただろうか。覚えていない

この回から冒頭の最新映画紹介コーナーが「さらば青春の光」という芸人コンビになった

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悪魔が来りて笛を吹く [映画]

1979 日本
03/31(土) 18:30 -
BSジャパン|144分(上映時間 136分)

西田敏行主演
角川春樹が製作で監督は斎藤光正
上映時間から考えるとカットありだろう。実際、どうにも話がつながらない箇所がある。電報が4本出され、美禰子が家へ戻ってくる場面だが、電報が出されたという部分がない。

以前から度々書いていることだが2回見ると理解が深まる、しかし大した作品でないのがわかるので理解を深めても仕方ないと思い、2回続けて見ることはほとんどない(最初の部分や分かりにくい部分の確認のために見直すことはあるが)。多分、この日記に書いてる限りにおいて、1度もないのではなかろうか。そして、この作品は珍しくも、2度見た。2度目も早回しはせずにかなりきちんと。ただ最後のほうはようやっと内容を理解し納得、そして終盤はどういうことが起きる場面かはわかっているし大して面白くもないので見なかったけど。
この作品も上記の言葉に即していえば、大した作品でないので理解を深めても仕方ないタイプのように思った。のだが、あまりにも内容がよくわからず、そのため、ウィキでストーリー(小説の)や登場人物についてを読み、さらに映画と原作の違いも読んで、ようやく内容がわかった上で見直してみたという感じ。

話が前後するが、最初に見たとき、序盤で菊江(演:池波志乃)に対し、金田一が「火焔太鼓にみなさんびっくりしてましたが、なんででしょう」などと尋ねる場面がある。ここに二つに意味で驚いた。一つは、池波志乃に対し「火焔太鼓」である。池波志乃の祖父が「火焔太鼓」で有名な志ん生である。この演出は何だろうと考えたが、たぶん、それを考慮してのサービス的演出だろうと思う。
そしてもう一つなのだが、その前のシーンで家のみんながびっくりしている場面というのはあるのだが、火焔太鼓なんて出てこない、いや火焔太鼓がなにかは実はよく知らないのだが、それらしきものが出てこないのだ。ここにずいぶんひっかかり、頭にモヤモヤしたものを抱えながら見進めることになる。
火焔太鼓についていえば、志ん生が太鼓を背中にひょいと担ぐ形で演じており、それを息子の馬生(志乃さんの父親だ)が火焔太鼓について調べて、本当はもっと大きいものだからと、大八車で運ぶという形にした演じたのを志ん生が「落語ってのはそうじゃねえんだ」と言ったとかというエピソードを知ってるくらいだ。
そしてその火焔太鼓については後半にたくさん出てくる、登場人物のルールを示す肩付近にある痣だか入れ墨だかの模様が火焔であることに気づく。といっても、痣なんて遺伝するものでなし、なんなんだという気はするが。
いま書いてて気づいたが、割合重要な要素が暗い画面だったりしてよく見えないという場面がいくつかあった。この火焔についても、それがわかってから見直すと「みなさんが驚いた」というのは占いの場面でその灰が入ったテーブルに火焔の模様が出ているという場面があるにはあるが、よくわからん。

全体を見てみて、なんとか筋を追ってるだけで、抑揚に乏しい。最後の謎解きの場面で金田一がトリックを解説しても、そもそも前半の殺しの場面でどこが謎になっているかを強く描いていないので、まったく謎が解けたという爽快感がない。

このころの映画、それも角川映画だ、出演者が豪華。ああ、あの人が出てきた、あの人も出てるという感じで見ているうちに中盤が過ぎまったく内容が頭に入っていないことに気づいた次第である。
夏八木勲が等々力警部、石坂版の加藤武の役どころだが、キャラクターとしては異なる感じになっている。
斉藤とも子がヒロイン。原作では不細工な顔の女らしいのだが、ここは可愛らしく撮られている。当時テレビでよく見るタレントだったことを覚えている
仲谷昇と三谷昇という人が出ている。一字違いだ。出演者が5人くらいでる画面でまず一人が、続いて次の画面でもう一人が出たので、違う人なのかと気づいた。どちらもそれなりに有名な俳優だ。
三谷昇は刑事役で同僚の刑事役に藤巻潤
宮内淳が犯人役
梅宮辰夫、浜木綿子、中村玉緒、加藤嘉、京唄子、山本麟一あたりは見ただけでわかる。どれもあまり多い出演ではない。
どこに出ているのかわからなかったのは、中村雅俊、秋野太作(電報局局員)、横溝正史(雑炊屋)、角川春樹(植松)。中村雅俊は二度目に見てわかったが。ウィキに役名が載ってるので後で確認してみようか。角川春樹の植松ってなんだろう、思い当たる登場人物がいない。

角川映画の金田一ものというと、名高い『犬神家の一族』を思い出すが、あの市川崑監督・石坂浩二主演のシリーズ全部が角川映画かと思ったらそうではなく、犬神家だけなのだな。売れたから、東宝が自分たちだけで作るようになったか。

この作品の原作が書かれることになった際のフルートのエピソードが面白い。今作品でテーマ曲のフルートを吹いているのは下記に出てくる植村泰一という人だ
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横溝正史のミステリ小説「悪魔が来りて笛を吹く」にフルート曲が登場するのは、横溝が隣家の植村の練習を聴いて着想したものである。その後、この作品が1979年に映画化された際、テーマ曲「黄金のフルート」を吹いたのもまた植村だった
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ルパン三世 PART5 [つぶやき]

ルパンの新作が始まった。4/3より。火曜日深夜(日が変わってから)。
まったくこのことを知らなかったのだが、かなり奇跡的なタイミングでこの第一回放送を見れ、録画できた。
お酒を飲み、時間は不定ながら、早いときは24時半ごろ、遅いときは午前2時過ぎくらいからか、ベッドに入り、テレビをつける。この時見るのは地上波テレビか録画したもの。大抵はテレビをザッピングして、飽きたら録画に移り、眠くなるのを待つ。
この日はちょうどザッピングをしている最中にこの番組のOPテーマをやってるときに当たり、「え? なんだこれ」と思いながらも、チャンネルを変えるたびに画面上部に番組が出るから、ルパンの新作らしいことをすぐ把握。酔っぱらっていながらも躊躇なくワンタッチ録画(見ている番組の録画)。こういう機能が揃っていて、それを気づいてそこそのに使いこなせているのがありがたい。
なにが奇跡的かといえば、OPテーマはたぶん1分強だと思うが、このタイミング以外ダメなのだ。CMだったら上部8に番組名が表示されてても気づかない可能性が多い、本編は始まってしまっていたら、録画も見ることもしなかっただろう(最初から全部を見たいので)。
酔っ払いながらも、本編も全部見た。内容は現代的。近年の作品で常に思うことだが次元の声が厳しい。功績には敬意を表するが、内部からでも声が上がらないのだろうか。

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ジョン・ウィック [映画]

2014 アメリカ 吹替版
11/29(水) 20:00 -
BSジャパン|114分

キアヌ・リーブス主演(製作総指揮も)
ひとつまえに見た「グランド・イリュージョン」のところで「テンポが速い場面展開や一つの場面でのカメラの切り替えが多く使われる手法」というようなことを書いたが、多分そういう作品だろうと思ってこの作品を見た。が、そういう手法はまったく使われておらず、至ってオーソドックスなアクション作品。
見どころは多分、キアヌ・リーブスが演じる圧倒的に強い殺し屋(作品世界内では引退しており、その彼が復讐に立ち上がるというような話)ぶりなんだろうが、自分が見た感じでは平凡、並の出来。
ウィキに「日本のアニメ、マーシャル・アーツ、殺陣、香港映画のガンフー、マカロニ・ウェスタンから影響を受けたアクションが特徴」とある。他はともかく、殺陣はちょっと思い出すことがある。そういえば最後の戦いは銃撃戦の後、なぜか銃を捨て、相手が刃物を持って襲ってくるというものだった。わざわざ銃を捨てるところは、その後のアクションを見せたいのだろうなと思ったが、その相手の持ってる刃物を相手の手に自分の手を添えて自分の腹になぜか刺し込むという展開、なんだこりゃと思っていると、その自分に刺さっている刃物を抜いて、相手を刺して殺すという結果になる。つまりは刃物を奪うため自分を刺したということだった。ほんのちょっとだけ「新・必殺仕置人」の最終回の鉄を思い出した。
ウィレム・デフォーが出ている。スパイダーマンでの役が印象的なのだが、ほかにも見ているような気がして、リストを見てみたがピンとくるものがない。

吹替版。使われている言葉は英語とロシア語で、ロシア語の部分は英語で字幕がついており、そこに日本語字幕もつくというスタイルなのだが、いくつかのロシア語部分であろう、英語の字幕がついている部分が吹き替えられており、とくに主人公のロシア語のセリフはほとんどが吹き替えされていた(多分吹き替えされていない箇所はひとつだけだった)。

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