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シャークネード [映画]

2013 アメリカ テレビ映画
BSスカパー!2017/11/11(土)

サメが出てくるパニックもの。ではあるのだが、なんともバカバカしい。内容から推測するとおバカなB級カルト作品なのかと思う。作品の紹介を放映前後にしており、そこからもなんとなく伝わる。「アサイラム」というところが製作しており、この局ではアサイラムアワーと名付け、その似たような作品群を放映するのだそうだ。

パニックものと想定しながら見ていたが次のような二点で全然怖くない。まずは恐怖の対象がなかなか姿を現さず段々と恐怖が迫るというお決まりのパターンでなく、序盤から恐怖の対象であるトルネード、そしてサメがその全貌現してしまい、ちっとも怖くない。
また現実感が余りにも希薄。たぶん製作陣はこのアイデアを見せたかったのだろうけど、サメがトルネードに巻き込まれ空を飛ぶ、なんていうのがその典型。
なぜか連続ドラマの総集編を見ているかのよう。描かれてる作品内時間は短時間、一日の出来事なんだろうけど、話があまりにも都合ようく進みすぎ、主人公が移動するたびに事件が起きる。
海辺でコーヒーショップかなんかを経営している元サーファーが主人公。そこが序盤でトルネードに襲われると、家族を助けに行くという展開なのだが、高台にある家に着く。外は大雨で、低いところは水害だが、ここまでは来ていない。早く逃げろと妻、娘に言うが、彼女たちに危機感はない。とそこへトルネードが襲い、ついでにサメも登場。娘の彼氏が食い殺される。主人公がそこへ着くのを待っていたかのよう。これは、この後の息子の学校へ助けに行くときも同じ展開。
またその高台の家から出て低いところへ戻ってもそこの水害は大したことない。じゃあなんで高台にある家が水に襲われるのかもよくわからんし、家から出発するとその家は水の重みだかで潰れてしまう、というのもなんだかなあ。
その後も、主人公の都合の良い感じに話は進んでいくのだが、ラストは思わず噴き出した。と同時に、そういう意図(笑わせるという意図)があるのだろうと思う。そしてここらへんがB級カルトと推測される部分。
娘を助けようとチェーンソーをもってサメの口の中へ飛び込むというところであっけにとられる。で、これはたぶん腹の中から生還するのだろうと思っている、それはその通りなのだが、さらに、その中からさっき空中(ヘリ)でサメに食われたヒロインが出てくるのだ。
いや、さっきサメに食われたんだし、主人公が口の中に入っていたそのサメが同じ個体である可能性はあるけどさあ、作品内時間にして短く見積もっても20分前の出来事で、位置的にも結構離れてるはず。なんでそんなに都合よくいく?
さらにもう一つ白けるというかいい加減というか、一般庶民であるその主人公がなぜか使命感に駆られ、そのトルネードと対決するのか、国や州のなんらかの部隊が対処に当たってるだろうに、そういう部分は一切出てこない。普通の庶民なら、なんでおれがこんなことやるんだ、やらなくちゃならないにしても、警察はなにをやってるんだって気にもなるってーの。しかもトルネードと対決して制してしまうのだ、その方法は爆弾をトルネードの中に投げ込むことによって。苦笑いしか出てこない。

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グーニーズ [映画]

1985 アメリカ
11/03(金) 13:00 -
NHKBSプレミアム|115分

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮。子供向け冒険ファンタジー。
スピルバーグの作品は見る前に軽い徒労感を覚える。まあそれなりに面白いものばかりなのだが、今さら見る気にならない子供向け(例えば今作のような)とか、一方かなり仰々しいテーマ(戦争もの)のものとか。どちらも見ると感心するのではあるが。
これは作品としてはもちろん知っている(シンディ・ローパーの主題歌が大ヒット)が、見るのは初めて。まあ名作なんだろうけど、やっぱ今更感。さすがに、こういうテーマのものは自分には合わないかな。
でもこれを見ていて思い出した「スタンド・バイ・ミー」なんかは大人でも見れるような気がするな。スピルバーグの「E・T・」なんかも見るに耐え得るように思う。それらに比べると、ちょっと一段落ちる感じがする。

シンディ・ローパーの主題歌のPVがこの映画に沿ったものだそうで、つべで見てみた。彼女がこの作品に沿った感じの冒険をする感じになっており、途中でこの映画のメンバーと出会う(その場面の後に、映画からの映像がいくつか流れる)という内容になっている。途中なぜか洞窟の中に屋台のようなものがあり「刺身」という文字が出てくる。

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亀は意外と速く泳ぐ [映画]

2005 日本
11/12(日) 15:00 -
TOKYO MX2|100分

上野樹里主演
変な感覚のコメディ作品だが、まあありきたりの「変」さ加減である。でも面白く見れた。多分これは上野樹里の演技のせいだろう。
なぜか満島ひかり主演の「川の底からこんにちは」を思い出した。どちらもありきたりの「変な感覚」のコメディで、また見どころの主な部分は主演女優の演技。なのだが、わりにこの二作品の出来と言ったらいいか、見終えた後に残る感覚は異なっており、悪く言うわけではないが、こちらの作品は素人っぽさ、インディーズ感覚があり、あちらのほうはプロっぽさを感じる。製作体制や製作費の問題だろうか。といってもどちらの作品についてもその製作体制について知ってるわけではないが。

平凡な主婦がなぜかスパイ組織に入ることになるという話で、そのスパイ組織はまったく緩いもので、また目的もはっきりしないという展開。ここらへんは、例えば星新一や筒井康隆の小説によくあるような覚えがある。「新宿コンフィデンシャル」なんかそんな作品ではなかっただろうか

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シン・ゴジラ [映画]

2016 日本
11/12(日) 21:00 -
テレビ朝日|140分

流石、あれだけ評判が高かったのもわかる出来。すごい。
放映を終えたばかりだが、これの前に見ていた「亀は意外と速く泳ぐ」を見終えたとき、ちょうど放映が始まったばかりくらいで、まだ映画を見る気力もあったから、何気なく追いかけ再生で見始めたが、一気に見終えた。
この作品は公開当時あまりにも評判になっており、まったく興味のないおれでもいくつか記事を読んだ。まあその当時読んだ評判どおりだし、内容も当時の記事で分析されていた通りだ。
また見終えて、色々細かいところをマニアックに考察したくなる気持ちもわかる
これまでゴジラに何の興味もなかったが、これならほかの作品も見たくなるような気もするが、この作品はほかの作品とかなり違うものなんだろうと想像でき、その部分こそが自分が面白かった部分でもあろうと思う。
でもそれにしても、初期の第1作だとか評判の高い作品、また近年の作品なんかはどんなつくりなのか見てみたいものだ。
今回見る前に読んだ記事で初めて知ったが、長谷川博己と市川実日子は「小さな巨人」で夫婦役だが、多分、この作品の評判からキャスティングされたのだろう

上映時間は119分とのことでカットはあったのかどうか微妙だけど、「「シン・ゴジラ」小出恵介出演シーンをカットして放送」との記事が出ており、これは放映時間との兼ね合いでなく、カットが行われていた模様

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エディット・ピアフ~愛の讃歌~ [映画]

2007 フランス
11/11(土) 19:00 -
BS12トゥエルビ|150分

エディット・ピアフの伝記
エディット・ピアフについてはほとんど知らない。作品の邦題である「愛の讃歌」についてもあの曲かな~と少し思い出すメロディがある程度(作品の中で流れているので確認できたが、その頭にあるメロディというのは確かに正しかった)。日本人の誰かが歌って有名なんだっけ。
こういう伝記ものはその対象の人を知ってるかどうかで印象がずいぶん違うのだろうと思う。
彼女の周囲の人の中でどれが重要な人なのか、こちらはよくわからないから、短く描かれるエピソードなんかは重要性がよくわからない。生涯が描かれており、少女時代は子役がやっているが、20代以降は同じ人が演じている。主人公はわかるが、例えば若いころに出会い、生涯つき合うようになる人なんかは、その若いころの出会いの場面で、それが生涯つき合う人であり彼女にとって重要な人物であるということがよくわからず見ているのだが、これが対象が知ってる人だと違った印象になるのだろうと思う。

子供時代から順に描かれるいると同時に、晩年の姿が挟み込まれているという編成。冒頭も晩年であり、1959年にステージで倒れるという場面(亡くなったのは1963年)。
終盤は色々な場面、亡くなる前夜だとか、晩年のインタビューの様子、1960年のオリンピア劇場での公演、さらに亡くなる前夜の場面から少女時代以降の回想などが、切り替わる構成で、それもその一つ一つが短めなので追いかけるのが大変だった

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エルダー兄弟 [映画]

1965 アメリカ
11/08(水) 13:00 -
NHKBSプレミアム|125分

ジョン・ウェイン主演
今週3本続けて西部劇を見たが、これが一番面白かった。なにが良かったんだろう? やっぱストーリーが最後まで興味を引っ張り続けてくれたかな
4人兄弟が両親の敵討ちをするという話で、長兄ジョンをジョン・ウェイン、次兄トムをディーン・マーティンが演じている。
ジョージ・ケネディが主人公の敵側に雇われた殺し屋カーリー役。かなり出番もあり、目立つ役回りで、なんかジョージ・ケネディに似てるけど違うよな、などと思い(端役ということではないが、主人公の兄弟でなく敵側としても一番手でないという微妙な役どころが似合わない感)、しかし見進めていくうちにやっぱ似てるな、当人か、などと思っていた。かなりの存在感。存在感を出すための服装で、常に回りとは違う黒っぽい衣装。
存在感といえばジョン・ウェインも4人兄弟だが、ひとりだけ当たり前のように異様な存在感。体格だけで目立つのにやはり目立つ、ほかの3人とは違う服装。
ジョン・ウェインが当たり前のように格好よく撮られていて、それは冒頭の登場の場面から。主役は後からの登場とばかりに、ほかの3人がジョンを待つという汽車の駅の場面(母の葬儀で久しぶりに4人が集まる)から始まり、しかし汽車には彼は乗っていない。母の葬儀が始まるもジョンは姿を現さず。と思いきや、遠くからその葬儀を眺める男が! といった調子での登場。
さらには、そのあとの場面、葬儀後、母の墓の前に立ち尽くすジョンに、旧知の保安官が後ろから静かに近づくと、突如振り向き銃を構えるという格好良いシーン。
こんな感じでひたすら格好良く撮られている。これはジョン・ウェインのほかの映画もそうだけど。

コメディ的場面もある。考えてみると全部4人兄弟のじゃれあい的な場面。母の墓の上に何を置くか言い合う場面。これは文化的背景なんかが違いすぎて、滑稽なこと言ってるんだろうとはわかるがどこが面白いのかよくわからない。母の墓の上に馬の石像を置こうと言い出す弟に、ほんとうにがっかりしたようにジョンが「馬かよ」と言い捨てる場面なんかは、その馬の石像が多分あまりにもバカバカしいんだろうけど、ピンとはこない。
4人が部屋で殴り合いになる場面も壮絶というより、どこか余裕があるドタバタで面白い
末弟のバッドをお仕置きとして川に落とす場面、勢い余ってジョン以外が川に落ちる。それを笑うジョンに、ほかの3人が襲い掛かり、ジョンも川に引きずり込まれるという展開は、あのジョン・ウェインが・・・というようなおかしさだろう。

ラストの方はなんか苦笑いしたくなるようなお約束的展開がいくつかあった。兄弟が小屋に立てこもった場面でジョンがトムに「出ていくなよ」と言って、すぐに目を離し、ああ、出ていくんだろうなと思ったらその通りになったり、敵の息子を人質にすると、その父親が息子に秘密をしゃべらせまいと息子を撃ってしまう。息子は「父さん、僕は話さなかったよ」と叫ぶものの、その父親が逃げてその場を去ると、ベラベラしゃべり息絶えるとか。
その前の場面なんかも、兄弟は嵌められて罪を着せられ、護送されるという展開があるのだが、うまく罪を着せて護送されているのだから、もう放っておけばいいのに、さらにその護送団を敵側は襲撃するという展開もいくらかご都合主義な展開。まあ口をふさいでしまいたいということなんだろうけど

兄弟と街の保安官、そして敵と三つの立場の人間が出てくるのだが、兄弟以外がいくらか見分けがつかず、最後までよくわからないまま終わってしまった部分もある

兄弟が馬を売買する商売を始めるという展開が途中にあり、これは復讐劇でなく、兄弟が力を合わせてがんばりました的な話に拡散していくのかなと思いきや、その馬を移動させる旅の途中で、保安官により濡れ衣で逮捕されてしまうという展開で、見事に復讐劇のほうへ収束されていったのは見事だった

デニス・ホッパーが敵側の息子役(上記、殺される前にペラペラしゃべってしまう)。
テーマ曲が「荒野の七人」をちょっと思わすようなもので、担当はその「荒野の七人」のエルマー・バーンスタイン

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シャロン砦 [映画]

1955 アメリカ
11/10(金) 13:00 -
NHKBSプレミアム|100分

西部劇
テーマは自然の中で生きることと文明との対比か。狩りなどをして生きている男たちが自分の狩猟の場に軍隊が来て、文明化が身に迫っていることを感じる。軍に偵察隊として雇われ、任務を遂行しながらもその中でやはり自然と文明との矛盾を感じている。といった内容
他には大して感想はなし

西部劇全般についてだが、字幕で「先住民」となっている部分、原語では「インディアン」と言っており、それはインディアンという語にまつわる問題から言い換えてるのであろうが、ここは字幕も「インディアン」としたほうがわかりやすい、というか「先住民」という語がこなれていないような気がする

西部劇の名作といわれるものを見ても、さしてなにも感じないことが多く、自分には合わないのかなとも思うが、西部劇自体は嫌いでない。この単調さ、退屈さが好きな部分でもある。
またその一ジャンルであるマカロニ・ウエスタンはアメリカの作る正統的西部劇とはやはりずいぶん違うなあと思う。そして安っぽいながらもエンターテイメントに徹しているのがマカロニ・ウエスタンだ


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襲われた幌馬車 [映画]

1956 アメリカ
11/09(木) 13:00 -
NHKBSプレミアム|100分

西部劇。
コマンチ族に育てられた白人(アイデンティティとしては、自分はコマンチ族の人間だと思ってる)が、白人の一団と遭遇し、彼らをアパッチ族の襲撃から守るというような作品
そこそこ面白かったが、特に書くことはないなあ。ラストはちょっと単純。主人公は白人を殺した罪で追われてる身であり、最後は裁判にシーン。彼が白人をアパッチ族から守った功績を同行して守ってもらった一団が話し、絞首刑にならずに済むというようなもの

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ル・アーヴルの靴みがき [映画]

2011 フィンランド、フランス、ドイツ
11/04(土) 19:00 -
BS12トゥエルビ|110分

なんとも地味で淡々とストーリーが展開する作品。
ウィキにはコメディ・ドラマ映画とあるが、これコメディなのか。
監督はアキ・カウリスマキという人で、この人についての解説を読むと、コメディに分類されるのもわかる気がする。「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ 」という作品を作った人だ。この作品は名前だけ知っている。
主演はアンドレ・ウィルムという人で、この人はアキ・カウリスマキの1992年の作品「ラヴィ・ド・ボエーム」にも同じ役名で出ており、後日譚とも見ることができるとのこと。
不法移民の話で、主人公が不法移民の少年を匿い、イギリスへ船で逃がすという展開。淡々とストーリーが展開するのはいいのだが、発端と終盤が淡々としすぎに思える。発端というのはコンテナに詰め込まれ密航してきた少年が、そのコンテナを警察に囲まれている中、易々と逃げてしまうという場面。また終盤は箱に詰められ密航しようとするのだが、それを追い詰めてきた警部に見つかり、箱を開けられる。がその警部の人情でその箱を閉めて見なかったことにある。ここはいいのだが、そこへ捜査をしてきた警察隊が迫り(前記警部というのは、その少年の捜査をしてきたわけでない)、警部に向かって箱を開けるように言うが、警部に威圧的に断られ、あっさり引いてしまう。明らかに中にいるのに、まあ権力的には警部のほうが上だからと言えなくもないが、あっさりしすぎか。
この少年の話と、主人公の妻が治らなそうな病にかかっているという話が並行して描かれているのだが、少年を逃した後の作品的にはラストになる場面、妻が死んで終わりかと思いきや、なんとなぜかわからないが奇跡が起きて快癒するという展開でこれは意外。ここも淡々としていて拍子抜けするがそこが良いのかも。

後半にチャリティコンサートを開くという場面がある。これがちょっと謎で、少年を助けるためのチャリティーなんて開けるわけがない(少年は追われる身)。どういう意味なのだろう。そしてそのコンサートの最中に警察に踏み込まれ主人公たちは逃げ出すのだが、これはどうなったのだろう。次の場面で話は展開しており、そのことに対して言及がない。このコンサートの場面を入れてる意味がよくわからない。そしてそこの背の低いおっさん(リトル・ボブという芸名)が歌うのだが、これが格好悪いのにやけに長い。
どういうことだろうと調べてみると、リトル・ボブという名でル・アーヴル(フランスの街の名前、この作品の舞台)で活動しているロック・ミュージシャンらしく、その人の歌う場面を入れたいという理由でこういう場面が挿入されたのだろうと思う。

アキ・カウリスマキという人はジム・ジャームッシュと親交がある人だそうだ。上記のコンテナで密航してきた少年が易々と逃げてしまう場面、「ダウン・バイ・ロー」の刑務所から逃げる場面と似通ってるのかもしれない。その作品の主題でない部分を拍子抜けするくらい簡単に描くことで軽やかさが出るように思う


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